ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

久し振りの京都Ⅱ

2007-03-14 05:21:44 | 
三十三間堂の三十三間というのは、1間=1,818mが33間あるという意味ではありません。それなら1間約1,8mとして約60mあるということになります。

ここでは柱間を表す建築用語、柱の間が33あるということは柱は34本あって、柱間の長さは2間なので、同じく1間約1,8mとして約119mあるという計算になります。

     

しかしパッと見て、端から端まで120mもあるやろか?
120mは大きい球場のホームからバックスクリーンの距離です。

あると言えばあるような気がするし、無いと言えば無いような気がします。

          

東側の外壁に沿った廊下ですが、色を見ると平安神宮みたいです。

時間が無いので、600円分も見ないうちに七条通を隔てた京都国立博物館へ、ここでも500円入場料を取られました。


          

この西洋風建物は特別展示のある時だけ、入場できます。
外観を見ているだけで美しさを感じます。
南側の入場門から見た風景です。

          

常設展示場から表を見た風景です。塀の向こうは三十三間堂です。

          

西門付近です。
特別展示場とマッチした、美しい西洋風建築です。

後ろに白く見えているのが、常設展示場です。

常設展示場では神像の展示が行われていて、駱駝の置物や2頭の色違いの馬の置物、馬に乗った明王などが目を引きました。
撮影禁止なのでここにお見せすることが出来ないのが残念です。