夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「不幸を呼ぶモノ達」わ道具屋

2008-08-31 02:08:28 | 自作の小説

その旅館は新幹線の駅から半時間ばかり走った山の麓の温泉街の入り口にあった
少し先にはロープウェイもある

近くには大きな川が流れており 賑やかではないが 自然は街から近い割に豊かだ

静かで料理も美味しいと評判で 温泉の質も良かった

さして大きくは無いがそこそこに繁盛している旅館であった

その旅館の様子が変わったのは いつからだろう

旅館の入り口を彩っていた季節の草花も枯れがちになり
客の数が減り 何やら悪い評判が立ち始めた

一人二人と従業員が辞めていき 人の揃っていた板場も活気が無くなっていく

大女将の人脈で それでも何とかもっていたのに―頼りの大女将は倒れた

嫁いできて数年の若女将には いったん傾きかけた旅館の経営立て直しは無理で
若女将を支えるはずの彼女の夫は これが坊ちゃん育ちの道楽者
判りもしない骨董に 女 おだてられあちこち通いつめるのだ

若女将は情けない亭主の他に悪夢にも悩まされていた

夢の中で座敷に座っていると 肘から下だけの白い手が肩に触れてくる

こった肩をほぐすように優しくもんできて 声がする
囁く声が聞こえる

「殺しておしまいなさい あんな男」

夢の中で声は囁き続ける

大女将の「頼みましたよ」その声と

―もう どれだけ頑張っても無駄だわ―投げ出したい 自由になりたい―

そんな思いとで 若女将は疲れきっていたのだ

そこへ仲居達が言ってくる

出るのだと

部屋へ入る足を見て 追いかけると誰もいない

確かに消したはずの電気がついている

深夜 無人のはずの風呂で 水音が聞こえる

畳んだ半纏が 部屋を漂っていた

湯飲みのお茶が勝手にカラになる

若女将はどんどん痩せていった

若女将がおとなしいのを良い事に 亭主は女を連れ込むようになる

空いた座敷で昼間から好き放題

そんな女の一人が馬鹿な若旦那を唆したらしこむ

「お前 出ておいき」若旦那は言った

―もう駄目だ この男の為にこれ以上 苦労はしたくない

若女将は そう思った

健気な若女将を支える為に残っていた従業員の殆ども 旅館に見切りをつける

板場を支えた料理人も ひそかに想いを寄せていた若女将がいなくなっては残る意味が無かった

仲居もいない

料理人もいなくなった旅館は 若旦那が連れ込んだ女房気取りの女の浅知恵で 曖昧宿―連れ込み旅館になる

どちらも飽きやすい男好きと女好き

女は昔からの腐れ縁の男を呼び寄せる

男は若旦那の浮気の現場の写真を見せ 慰謝料を請求する

人を踏み付けにして―と板場から包丁持ち出した若旦那は逆に男に殺される

若旦那の死体は裏山へ埋められた

それから何があったか いつしか人の出入りが絶えた旅館のあちこちに死体が散らばっていたと言う

いずれも殺し合っていたようだと

かなりな大騒動になったのだ

暫くすると 二つ三つ 頼りなげに鬼火が飛んでいたとか

旅館の入り口に黒い影が立っているとか

様々な噂が立ち
面白がったテレビ局が取材に 旅館の中へ入った

カメラマン二人死亡
売り出しかけてたタレントは一時的に精神錯乱 後に芸能界を引退

それでいて何があったか 誰も覚えていないのだ

カメラの画面は真っ黒で 騒ぐ悲鳴しか入ってない

その騒ぎの時に通報で駆け付けた警官の一人は言った

旅館から出てきた人間達全員の頭の上に 小さな黒い鼠を見たのだと

わけありな品を集める わ道具屋の女は 旅館の入り口で 白銀のオーラ持つ若い娘を見た
軽々と邪気を退治する刀を使いこなす

娘が邪気祓いをしてくれた為 わ道具屋の女は簡単に目指す品を見つける事が出来た

肘から先が無い女の幽霊画の掛け軸

殺した男の骨ごと混ぜ焼き上げた陶器

よくこれだけと思うほど 旅館の若旦那が集めた いわくつきのわけあり品を わ道具屋の女は風呂敷にしまい 旅館から姿を消した


P.J.トレーシー著「闇に浮かぶ牛」 集英社文庫

2008-08-30 23:39:25 | 本と雑誌

P.J.トレーシー著「闇に浮かぶ牛」 集英社文庫
P.J.トレーシー著「闇に浮かぶ牛」 集英社文庫
のどかな田舎町で罪も無い人々と家畜 全ての生き物に それは訪れた

旅の途中 車の故障で その町についた女性 三人が見たのは 生きた人間も乗り物も無い町

FBI心理捜査官にしてキングスフォード郡保安官補のシャロン
殺人犯につけ狙われた過去あるグレース

やはりちょっと辛い過去あるアニ―

三人揃えば小さな国の一つくらいはぶっつぶせる―とも言われる三人が遭遇したのは サリンを使おうとするテロリスト

絶体絶命な中 彼女達は テロリストの囲みを破る為に―

一方 行方不明になった彼女達を案じる男達は チームを組んであらゆる手段で 捜し続ける

「沈黙の虫たち」に続くシリーズ第二作です


J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと死の秘宝」上下 静山社

2008-08-30 10:14:17 | 本と雑誌

J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと死の秘宝」上下 静山社
J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと死の秘宝」上下 静山社
松岡佑子 訳
シリーズ第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」

第二作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

第三作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

第四作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

第五作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

第六作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
長い長い物語は遂に完結する

闇の帝王ヴォルデモートを倒す為に ハリーだけでなく 今一人の人間こそ過酷な報われることない生き方を選んできたのだと明かされる

少年時代に芽生えた恋心 相手が死のうとも変わらぬ深い愛ゆえに
自責の念と深い後悔
間違った選択が 彼に与えた悲嘆

ハリーの緑の瞳

魔法学校ホグワーツの敬愛される偉大な校長ダンブルドアは死んだ
ヴォルデモートの分霊箱を破壊していく―その仕事を完遂すること ヴォルデモートを完全に退治する為に

ロンとハーマイオニーもハリーと行動を共にすると固く決心していた

ハリーが17才になれば 彼の母リリーがかけた守りは期限切れになる

自分を脅かす予言の相手をヴォルデモートは自分の手で殺すと決めていた

死んだダンブルドアについて書かれた本もハリーを惑わす

ロンの兄ビルの結婚
ヴォルデモートの手先達は魔法省を乗っ取り
マグルや純血で無い者達への迫害と粛清を始めた

またホグワーツへも手を伸ばす

様々な冒険の末 分霊箱の一つが ホグワーツにあると確信したハリー達は そこに向かい ダンブルドアの弟アバーフォスに助けられる
アバーフォスの店の通路からホグワーツに

そうして最後の戦いが始まり ハリーは自分にしかできないことを知る

訳された松岡佑子さんのあとがきが またいい

このシリーズへの愛情深い思い入れが感じられる

読み終えて あとがきを読み 更に二度三度
またシリーズの最初の一冊から 読み返したくなってくるかと思う

ロンやハリーや マルフォイの子供達

第二世代の物語も読みたくなってしまうのだ

繰り返し読むに価する物語です

長さと厚さに負けず―読んで下さい


J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上 下 静山社

2008-08-29 12:38:01 | 本と雑誌

J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上 下  静山社
J.K.ローリング著「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上 下  静山社
松岡 佑子 訳

シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」上下巻を読む前に 復習の意味もかねて 読み返しておりました

魔法学校ホグワーツの校長にしてハリー・ポッターの偉大な保護者でもあったダンブルドアは 授業と称して宿敵ヴォルデモートについて教える

一方ハリーが学校から貸して貰った教科書には 不思議な書き込みがあった

前の「プリンス」と名乗る教科書の持ち主の正体は―

そして若者らしく恋の悩みはハリーだけでなく ロンやハーマイオニーの親友達も襲っていた

おかしな行動をとるマルフォイが妙にハリーは気になっていた

トム・リドルことヴォルデモート卿 彼の過去に隠された恐ろしい秘密 その行動

魔法学校ホグワーツが襲撃され その前の冒険で弱っていたダンブルドアは死んでしまった

ハリーは途中になってしまったダンブルドアのやり遺したことこそ 自分の使命だと 改めて決意をする

ヴォルデモートを倒すのだ!

ロンとハーマイオニーは その命がけの戦いに同行を申し出る

ロンの妹ジニ―がいいです

ハリーの為に一所懸命で
健気なだけでなく しっとりした女らしさも見せます

小さな男の子ハリーが{何か大きなモノを背負った存在}として注目されてて マグルの世界から いるべき魔法使いの世界で 生きる事を楽しむ事を知り 知識を吸収し 様々な人々と出会い
また悪の手によって大切な人間を奪われて

この「謎のプリンス」の中では ハリーも普通になった―という印象があります

思春期らしく感情の起伏が激しく 好き嫌いがはっきりしています
映画では演じる俳優達の成長そのままに

完成すれば 伝説になるシリーズかも―
とも思います


「貰った刀」わ道具屋

2008-08-28 23:43:36 | 自作の小説

困った友人がいる
怖がりなのに流行りモノ好きなのだ
彼女の中では ホラー・ブーム

私は そうしたモノを ブームに乗って弄ぶ事は 良くない事に思え サークルには参加しなかった 

けれど廃墟となって久しい旅館へ行った友人から 忘れ物をしたと電話がかかってきた

駅で皆と別れてから 気が付いたらしい

「その旅館 すごい恐い感じがしたの
一人で取りに戻れないよ
財布が無いと家に帰れない」

はや びえぇ~っと泣き声になっている

私は財布の中身を確認し 一番大きな明るい懐中電灯を二つ鞄に入れ 机の引き出しから ありったけの御守りを掻き集め 服のポケットに入れた

小柄で愛らしくて 明るくて ちょっとお調子者の友人は 何故か正反対のタイプの 群れの中で一匹狼を気取るような 不器用な私を親友に選び
おかげで私は高校時代 クラスから浮き上がらずに済んだのだ

友人の両親は社員を連れて 東北の方の温泉に泊まりがけで慰安旅行に行っている

こんな事でも頼られるのは悪い気持ちではなかった

若葉マークの勲章 あちこちぶつけて すったりへこんだりしている愛車の運転席に乗りシートベルトを締めてエンジンをかける

バイパスに上がり少し飛ばす

駅が近くなると前もって打っておいたメールを送った 

夏の事で5時半はまだまだ明るい

日没までには時間がある

駅から問題の旅館までは20分
完全に暗くなるまでに戻って来られるはずだった

「リコさんありがと 恩にきる」なんて言いながら 友人 真澤 恵琳(まさわ えりん)が車に乗ってくる

緩やかにパーマかけた肩までの髪型がよく似合っている 

リコと言うのは 恵琳がつけた私の愛称
花宮碧子(はなみや みどりこ) みどりこ略してリコ 

駅から旅館へ行く道は今日の冒険する前に サークル・メンバーでなくていいから一緒に行かないか―と誘ってきた恵琳に聞かされていた

山の入り口の所にその旅館はある
場所もいいし どうして廃業になったのか判らない

車が停められるようになっている空き地には大人の胴三人分ほども太さのある大木があった 
旅館は三方を林に囲まれているようだ
僅かに入り口だけが空き地に向けて開いている

入る前 私は塩をまいた 
握った手の中に塩を握りこみ それをまきながら歩く

「よ・・・用心がいいのね」恵琳が言う

「財布は何処なの?」
「んっとね 拓也クンが指切った時に 絆創膏出した時に落としたと思うから そこ曲がったとこ」
恵琳が懐中電灯で その方向を照らす

カビ臭い匂いが濃くなる
無人の旅館は何が出てもおかしくない雰囲気だった

庭は雑草が自由奔放にはびこり茂った緑の渦
廊下を曲がった所の部屋
そこは板場 料理作る場所であったようだ
二人で懐中電灯で照らしていると 恵琳が声をあげた

「あった!」

だが その財布は様子が変だった

「恵琳 お金 いっぱい入れてたの?」

恵琳はぶんぶん首を横に振る

財布は膨れ上がり 床の上を移動している

恵琳は取ろうとはしない

凍り付いている

―仕方ない―私は近くに落ちていた木ぎれで それをつついてみた
すると

「ひっ」恵琳が息飲む
ぼびゅらぼびゅらと小さな黒い虫が飛び跳ねるように沸いて出る

次から次に・・・

恵琳は言った「ごめんリコ その財布いらない」

だが財布は恵琳へ向かって移動していた

「恵琳 その財布 本当にいらないのよね」

念を押すと 私はその気味悪い財布を木ぎれにひっかけ流しへ投げた

自分の財布の中のレシートにライターで火をつけ 恵琳の財布の上に落とす

その周囲に塩で円を描いた

「なんで そんなことするの
ひどいよ」
と恵琳が言った

見れば 頭の上に小さな小さな鼠を乗せている

恵琳の顔色が変わっていた

思い切り塩をぶっかけておいて ぶんとお腹あたりを殴る

よろめくのを とどめに頭叩くと 鼠が落ちた

こちらに向かって牙剥き チチチ・・・と鳴いた

ひどぉく嫌な感じがした

構わず 気を喪ってくれた恵琳を抱えるように入り口へ向かう

恵琳が小柄で助かった

絶対に後ろは見ない
振り返らない

そんな余裕は無かった
床から壁から天井から背後から 得体の知れぬ腕が伸びてきている気がする

わけの判らないものが追いかけてきているような ぞわりとした感覚

振り払うように必死に走った

開けたままにしておいた入り口から出る

車が近くなって やっと旅館を振り向くと・・・建物ごと膨れ上がり揺れていた

ずるり・・・恵琳が肩から滑り落ちる

何を考えていたんだろう

私ってば これを倒さなきゃーって思っていたのだ

焦って周囲を見回す

武器になりそうなものは何もない・・・無い・・・・

そこへ

「これを使いなさい!」声と共に 何かが飛んできた

受けて構える

それは いかにも力を持っていそうな・・刀だった

木で出来ている

旅館の入り口から 何かが飛び出してくる

来る!

汚い黒っぽい泥灰色のような蠢く塊

それが向かってくる

刀の力を信じて斬るのみ

迷いは無かった 斬るしかない

凄まじい手ごたえ 重い 重い 必死で斬る 

斬り抜く

刀が降りるとがくんと膝を地面についてしまった

それでも私は横目で見ていた

私に刀を投げてくれた あねさん被りに手ぬぐい被った女性が 何かの瓶を構えて 私が斬ったモノを吸い込んでいた

あねさん被りの女性は丁寧に蓋をして提げてる袋の中に仕舞いこみ こちらへやってきた

「刀を有難うございました」

「ふう・・う・・ん」差し出す刀を受け取らず暫くこちらを見たあとで にっこりした

「それ差し上げるわ 刀があなたを気に入ったみたいだから」

「え・・」

「その刀はね 随分持ち主を捜してたの 並みの人間なら使いこなせないのよ

あなたは使い方 分かってるみたいだし

それにあの旅館に入れるようにしてくれたから

欲しい道具があったけど 取りに入れなかったの」

「あの旅館は 一体・・・」

「さあ? よくないモノが力を持ってしまって・・・・それが人間に憑いて殺し合いをさせて

人間がいなくなれば 入ってくる生き物に殺し合いをさせて 

妙なのが やたら集まる場になってた

ま そんなところ」

「あのこれ本当にいただいてもいいんでしょうか」

「いいのよ 差し上げる お友達は利用されて災難だったわね」

「利用?」

「ええ こいつらは貴女を呼ぼうとしたみたい あなたは・・・あなたの心は強いから

そういう人間の魂を 人が{魔}と呼ぶ存在は欲しがるの

だから その刀はあなたがずっと持ってていい 必要が無くなれば 刀の方で新しい持ち主捜して消えるから

それは そういう道具なの」

「あ・・有難うございます 私は花宮碧子と言います」

「わたしは 曰くある品を集める わ道具屋 

もう大丈夫だから 気をつけてお帰りなさい」

そう言うと わ道具屋の女性は 旅館の中へ入っていった

帰り道 もうじき家というところで目覚めた恵琳は 旅館に入ったとこから先は覚えていなくて 随分不思議そうにしていた

「財布は?」

「結局ね 財布は無かったの 見つからなかったのよ」

「ああ・・ごめん・・・他のところで落としたんだわ きっと

リコ迷惑かけてごめんね」

今となっては あの旅館のことは 夢の中のことのようだ

けれど私の傍には わ道具屋の女性にもらった 刀が残っている


サラダ

2008-08-27 17:34:27 | 子供のこと身辺雑記

サラダ
千切りにしたキャベツともやしを一緒に茹でます
少し柔らかくなったら ムキ海老も入れて 海老に火が通れば 火を消し ざるにあけ 湯切りします
縦に細切りし ごくごく小量の塩と砂糖でもんで柔らかくなった胡瓜は さっと水洗い

材料を合わせて マヨネーズに ごく少しの醤油と蜂蜜を加え すり胡麻たっぷりで混ぜます
早めに作って冷蔵庫で冷やしておくと美味しいです(たぶん^^;)


まず酢豚

2008-08-27 17:13:36 | 子供のこと身辺雑記

まず酢豚
まず酢豚
まず酢豚
まず酢豚
いつもは鶏肉で作るので酢鶏ですね

私が子供の頃 母は新聞の切り抜きや雑誌見て 工夫して作ってくれました

小さい頃 酢豚は家で食べるものでした

少し大きくなってデパートの大食堂で食べるようになっても 母が作ってくれる酢豚の方が美味しいと感じたものです

持病があった母は 私が十代のうちに大方の主婦の仕事からは引退してしまいました

酢豚の豚肉は二日くらいタレに漬けたのを揚げるのがコツなんだと聞いた事があります
あんに絡めなくても 唐揚げ状態でもシッカリ味が付いて美味しいです

じゃ 母よりはかなり手を抜いたレシピ
(幾つになっても母にはかなわないと思います)

豚固まり肉を食べやすい大きさに切り 砂糖・酒・醤油のタレに漬けて1~2日くらいおいたのを 卵と片栗粉の衣つけて揚げます
ピーマン・人参・椎茸・玉葱は耐熱容器に入れラップしてレンジで10分間

油で揚げると ほらカロリー高くなりますし

中華鍋に油入れ 家族が平気なら 生姜のみじん切りを炒めて香りをつけ レンジにかけた野菜を入れて炒めます
中華だしか鶏がらだしを入れるといいです

砂糖か蜂蜜・酢・酒・醤油かケチャップなど混ぜたものを入れ 揚げた豚肉を加えたら 水溶き片栗粉でとろみをつけて 出来上がりです

他にも焼き酢豚といって薄切りした豚肉に衣つけ 両面焼いたものを使って作る料理もあります
時々味見して確かめながら 作ります

揚げ具合は こんなもの?

酢の加減はいいかしら
そのたびに 美味しく出来てるように祈りつつ


父と私の昼ご飯

2008-08-27 14:39:07 | 子供のこと身辺雑記

父と私の昼ご飯
父と私の昼ご飯
父と私の昼ご飯
父と私の昼ご飯
父と私の昼ご飯
いつも真面目に作っているわけでは ありません (笑)

父にチキンラーメン食べる?と言ったら
「テレビでよく宣伝してるな」と乗り気に
父も娘もチキンラーメンを宣伝している仲間由紀恵さんのファンです

昨夜は娘が「チキンラーメン食べていい?」と

匂いがとても美味しそうでした

父は食が細いので 食べる前に少し分けてくれます

そして近所で売ってた「ソーキそば」 葱・液体スープと粉末スープ・レトルトお肉が入っています

作り方通りに作ってみたしたが
だしと麺は手鍋で煮て作った方が美味しいかもしれません

チキンラーメンの後に食べると ひどく薄味に感じます

そばと言うより 細いうどん―て感じです

レトルトで煮た肉をつけるなら 何か一緒に他の具を入れた商品にした方が 価格は上がっても 売れるのではないかと 思ったりしています

インパクトある間違いない美味しさがあれば 評判が一人歩きして商品
特に食べ物は売れるのでは―と

さて夜は酢豚とちゃんぽん麺の予定でしたが 麺が昼と被るので ちゃんぽん麺は明日へ延期です

どうしようかな
まず酢豚から作ります
作る間に考えましょう


昨日 買ってきた化粧品から

2008-08-27 13:44:04 | 子供のこと身辺雑記

昨日 買ってきた化粧品から
昨日 買ってきた化粧品から
以前から気になっていた アイライナ―

カネボウのトワニ― グラマシ― ジェルアイライナ―を買ってきました

税込み3675円

丸い容器にアイライナ―のもとがクリーム状で入っています
それを筆につけて すっと引くのですが

細さも形も思い通りに書けて失敗がありません

私は今まで筆ペンタイプのを使っていましたが インクを使いきらないうちに途中で綺麗につかなくなったり ノックの加減では逆にインクを筆が含み過ぎて 急ぐ時に限って失敗し イライラする事もありました

この商品は一度使って貰えれば納得して頂けると思います

アイライナ―に悩んでいる貴女(笑)
貴女にお勧め♪です
同じトワニ―のグラマシ―マスカラ(ロングラッシュ)税込み3675円
こちらもひと塗りで すっと睫毛が密度増し長さもぐんと出て

買って良かった♪って商品でした

ここで味しめて^^; 同じトワニ―のマスカラベースとアイブロウも買いに行こうか?なんて思っています

元々化粧品は母が使っていた資生堂のモノを基本的に同じお店で買っていました

お店の担当のお姉さんも○十年―
独身時代からのお付き合いで

が!入ってる建物が撤退で
近所の3階の店と統合になり 担当のお姉さんは遠方のお店へ異動

別な方は3階店舗に入ったはずですが 最近 姿を見なくなりました

3階店舗は若い店員さんが多く 買いに行くたび知らない方が担当になります

買い物は知れた気心というのも随分大事だと思います

興味持ちそうな商品
こんなの出たんです
使ってみません?

そんな言葉の マニュアルでないタイミングとか

肌が心配なので基礎化粧品やファンデーションは資生堂を使っておりますが

少しずつ試していってカネボウに変えようかな?なんて思っています

マックスファクタ―とカネボウの商品を扱う「チャームサロン しんしん」さんは 髪飾りやファンシ―小物も置いていて飾磨ジャスコ名店街に 昔からあります

そう大きなお店ではありませんが
色白細身 つられて つい もう一品買いたくなるような 爽やかで感じの良い店員さんがおられます

元・飾磨ジャスコ名店街は ジャスコ飾磨店が撤退してから 閉店する店も多く随分さびれてしまいました

ジャスコがあるから買い物など生活も便利と周囲にマンションも多く建ったのです

今はジャスコ リバ―シティ店まで15分は歩かないといけないでしょう

名店街に残ったパン屋さんは 朝は8時開店ですが16時には閉店してしまうそうで 置いてある商品も随分減ってしまいました

食べやすい大きさのアンパン

英国ふう食パン

ケーキ屋さんより美味しいアップルパイ

イメージそのままの味のカレーパン

使ってるソースも美味しいカツサンド

はさんでる卵の量とパンのバランスも食べやすいサンドイッチ

工夫されたそれぞれのパン

可愛いマフィン色々

他にも美味しいアイスコーヒー売るお茶屋さん
お茶の葉が入った木箱が並んでいて コーヒー豆の匂いが漂うお店です

500円あれば何か食べられる中華料理「浜さき」
餃子は500円あると一人前以上食べられます

時々お父さんを手伝ってるお店の男の子の様子が可愛い肉屋さん

犬好きで時間の無理もきいてくれる写真館のお姉さん

閉店して欲しくないお店がいっぱいです

近所にマルアイ系のスーパーはあるものの
ジャスコが撤退した後に 何処か大手が入ってくれないか

一階食料品と個人の店舗
二階は生活雑貨

また賑やかになってくれないかと祈ります

かつては栗山電気 薬屋 書店 ペットショップ
何を買うにも 取り敢えず ここに来れば間に合う

そうした便利な場所でした

少し離れた駅前商店街栄町も さびれて閉店する店が多い現在 名店街が昔の賑やかさと活気を取り戻してくれる事を祈ります

おまけしてくれる親切な花屋さんの苗は丈夫で 長い間 花を咲かせてくれます

枯らす茶色い指持つ私に負けない鉢植え
また秋の花を買って来ようと思っています


栞がわりに

2008-08-27 00:40:59 | 子供のこと身辺雑記

栞がわりに
使っているのは 子供が食べてたお菓子にフォークがわりに入っていたもの

剣の形が捨て難く 愛用しています

今 読み返しているのは 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」上巻

いよいよ完結巻 上 下 を 読む前に復習(おさらい)しております