夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

雨ですねぇ

2013-04-30 08:48:46 | 子供のこと身辺雑記

雨ですねぇ
雨ですねぇ
雨ですねぇ
雨ですねぇ
雨ですねぇ
肉豆腐ー 焼き豆腐・糸蒟蒻・白菜・ジャガイモ・牛肉が入っています
最初に肉をさっと炒め 味醂・日本酒・砂糖・醤油で味付け 煮たら 一旦他の容器に引き上げ
残りの煮汁で他の具を煮て 肉を戻して出来上がり

味噌汁はワカメ

手鍋にラップしてから蓋乗せて ポリ袋で包んで お盆に新聞紙のせた中に 手鍋と肉豆腐が入った容器入れて
車の助手席に置いて 姑の家まで運びます

帰ってきたら 今日は雨なので パソコンに住所録打ち込みの続きを少ししようかと 思っています


試飲に釣られて

2013-04-30 08:40:01 | 子供のこと身辺雑記

試飲に釣られて
試飲に釣られて
試飲に釣られて
つい買ってしまいました
クリーニング店に寄って帰る途中の通路
場所は姫路リバーシティ店内
カフェオレ用のアイスコーヒーが入った紙コップを つい受け取ってしまいました

これが!美味しかったんです

で自宅用と姑宅で暮らす主人用に買ったらーカップオンコーヒー用を一袋オマケに付けてくれました

はぁ 店舗も家から半時間以内
しかも楽天で通販もしているとか

今度 近くを通ったらお店を覗いてみようかな

コーヒー大好きなんです

たいていは自宅でインスタントですが たまに美味しい極上コーヒーが味わいたくなります


夕食はラーメン

2013-04-29 20:43:59 | 子供のこと身辺雑記

夕食はラーメン
夕食はラーメン
夕食はラーメン
夕食はラーメン
夕食はラーメン
教育実習用に数揃えた長男のスーツのズボンの裾上げ 上着のネーム入れが仕上がり 受け取ってきました

一旦 土曜日に受け取りに行きましたが 名前の漢字が間違っていて やり直して頂きました

それから姑の家へおかずを届け
荷物持ちの長男が一緒なので 食料品を買い込み

夕食も食べて帰りました

姫路市のジャスコ大津店一階にある熊本ラーメンのお店です
麺のかたさは好みで3通りに茹で分けてもらえます

スープの塩分も控えめにーなんてリクエストも

餃子は普通のと海老餃子と二種類

サラダや炒飯には取り分け皿を付けてくれるから 分け合って食べられます

豚骨スープだと 臭みが気になる店もありますが こちらのは豚骨スープが苦手な私でも 気にならず美味しく食べられました

食べること以外でも ドリンクに添えられたストローが飲み物を間違えないように 色を違えて持ってきてくれたり

細かな部分の気遣いがいいなと思いました


あれこれ

2013-04-29 10:30:48 | 子供のこと身辺雑記

あれこれ
あれこれ
あれこれ
あれこれ
昨日 快晴のもと無事に舅の納骨が終わりました
なにぶん古い墓で 数十年ぶりに開く お骨をおさめる所

姑も覚えてない 主人の兄弟達も興味深げに 石屋さんの作業を見てました

家の仏壇に お別れのお経をご住職があげて下さってから 改めてお墓へ

お墓にも着替えたご住職がいらして下さり お経をあげて下さいます

それぞれの時で ご住職は衣装を変えられるのでした

代々の墓地は姑の家から歩いて10分ばかし

主人と姑と舅の遺骨持った長男が 車で先に墓地へ

主人の兄 主人の弟夫婦と私は戸締まりしてから 歩いて墓地まで

納骨が終わると 主人のお兄さんは 従姉さんと相談ごとあり 帰り道の途中なので送っていきました

従姉さんの持つ二階が住居で一階が食べ物屋さん向け店舗を  料理人の仕事を続けてきた主人のお兄さんがやらないかーって話しが持ち上がっています

昨夜も主人のお兄さんは宿泊されたので 午後から行って おかずを届けがてら 様子を聞いてこようかと思います

従姉さんからも主人のお兄さんはどう考えているのかーなんて尋ねられていたので気になります

兄弟でどのようなお話しになったのか

ゆっくりめの朝ご飯は 焼きうどんと果物

さて 今日は何を作りましょうか


「紀ノ川」(1966年 日本映画)

2013-04-28 22:17:53 | 映画

原作 有吉佐和子
監督 中村 登

広い紀ノ川に浮かぶ船
嫁入り船か 岸から見送る花嫁の母親の豊乃(東山千栄子)

船に駕篭ごと花嫁となる娘の花(司葉子)が乗っている

名の通り花のように美しい

婚礼支度の船の行列が 紀ノ川を行く

花の嫁ぎ先 真谷の家では 評判高い美しい花嫁の噂しながら待っている

新郎となる敬策(田村高廣)は 花が女学校を卒業するまで 二年間 待ったらしい

兄嫁となる女性へ苦しげな視線向ける敬策の弟の浩策(丹波哲郎) 

花への許されぬ愛を胸の奥に抱え 浩策は生きることになる

秋 台風の度に紀ノ川は暴れた

川の氾濫を防ぐため 男達は紀ノ川へ出ている

敬策に知らせが届く
二人めの子供 娘が産まれたと

喜び 万歳して川にひっくりかえる敬策

浩策は分家し 別に暮らし始める

浩策は 女中のウメ(岩本多代)に手をつけ妊娠させたらしい

花は敬策を説得し ウメは分家の嫁と認められた

花の言葉をヒントに紀ノ川の治水を思いつき 政治家となっていくが 余りにも出来過ぎた妻が荷が重いのか よそに女性を持つ

嵐の日に産まれた文緒(岩下志麻)は美しいが跳ねっ返りに 育ち 花の頭痛のタネだ

文緒は叔父の浩策に懐いていた

大物政治家の妻の計らいで 文緒は無事に嫁ぐ

浩策の娘が死に  文緒の最初の子供も死んだ

大陸に行っていた文緒が戻ってくる

かつて花が亡くなった母と 行ったように  花と文緒は良い子供を授かるように女人高野に参る

少しだけ文緒はしおらしくなっていた

様々な事件を飲み込むように紀ノ川も時間も流れ

いつしか時代は 明治から大正 昭和へ

これからは和歌山の為にー政治家として頑張るーそう言っていた敬策は 駅で倒れ間もなく死ぬ

知らせを聞き花は倒れた

これまでも自分の母親 自分の娘 舅に姑  初孫に死なれている
浩策も駆けつけた

そんななか 花の息子の政一郎(中野誠也)は煮え切らない

字は違うが母の花のように そして新しい時代の女性に育ってほしいと 願いをこめて 文緒は娘に華子と名付けていた

文緒が近くにいたことは また孫娘の華子の存在は 花を慰めた

女中の市(沢村貞子)

今も花を気にかけ 時々何か届ける浩策

蔵の中の代々の品物も売り払って
敬策の法要だけは派手に済ませた花

これからは好きなように生きるーそんな言葉から 僅か数日 花は倒れた

家を守ってきた蛇が梁から落ちて死に

花も息を引き取った

嫁いだ家を栄えさせるのが嫁の務めーと そういう教育を受けたーと晩年 語った花

不甲斐ない長男に呆れ失望した花

浩策は文緒に 花は紀ノ川だと言っている

一見穏やかだが弱い流れは飲み込む強さも持つ

華やかな婚礼から始まる映画なのだが

私の目には どこかおどろおどろしく ホラー映画のようにも見えた

映画のラスト近くも  映画の始めの頃 匂うように美しかった花が 妖怪めいてすら見える

体力ある時でないと観られない 映画に気力吸い取られそうな
ちょっと呪われそうなー
ある種の力持つ映画です

丹波哲郎さん 司葉子さん いずれも素晴らしい演技です


山本俊輔著「テイクファイブ 1 名画と愛と大泥棒」 リンダブックス

2013-04-28 20:38:49 | 本と雑誌

山本俊輔著「テイクファイブ  1    名画と愛と大泥棒」 リンダブックス
山本俊輔著「テイクファイブ  1    名画と愛と大泥棒」 リンダブックス
山本俊輔著「テイクファイブ  1    名画と愛と大泥棒」 リンダブックス
山本俊輔著「テイクファイブ  1    名画と愛と大泥棒」 リンダブックス
山本俊輔著「テイクファイブ  1    名画と愛と大泥棒」 リンダブックス
「TAKE FIVE  ~俺たちは愛を盗めるか~」として毎週金曜日にMBSテレビにて放映中

ある理由から解散したテイクファイブ
怪盗たち

テイクファイブの元メンバーの一人帆村正義は大学教授になっていた

正体不明の老女が近付き またかつてのテイクファイブが起こした事件で死んだ男の娘達との再会

正義は泥棒稼業に戻る

新しい仲間達と共に

泥棒は泥棒なのか

それとも義賊
スーパーヒーローか

また彼らを陥れようとする敵とはー


「東京物語」(1953年 日本映画)

2013-04-28 01:43:59 | 映画

監督 小津安二郎

松竹映画

夏 尾道で暮らす老夫婦は思い立ち 子供たちが暮らす東京へ向かう

長男の平山幸一(山村聰)は内科医院を開いており 長女の金子志げ(杉村春子)は美容院を経営している

どちらの子供たちも自分たちの仕事が一番で忙しく せっかく訪ねてきた両親に東京を案内することもしない

果ては戦死した次男の未亡人の紀子(原節子)に どこか案内するよう志げは電話する

紀子は仕事の休みとり 平山夫婦(笠智衆  東山千栄子)を案内する

両親へ時間を割かず 熱海行きをさせたりするが 宿泊用旅館は老夫婦には合わず 早々に東京へ戻る

平山周吉ととみの夫婦は「とうとう宿無しになってしまった」と会話し

周吉はとみには紀子のところへ泊めてもらうように言い 自分は友人のところへ行くーと

紀子は温かく姑であるとみを迎え労わる

子供たちよりも むしろきめ細やかな情みせる紀子

とみは言う

自分の死んだ息子のことは忘れていいのだと

誰かいたら いい相手が見つかったら 一緒になって幸せになってほしいのだと

明かりを消してから しばらく眠れずにいる紀子

一方周吉は酒を過ごし警官に送られて志げのところへ

泥酔したことで志げの目は冷たい

紀子はとみに餞別として「少ないですが」とお金まで持たせる

楽な暮らしをしているわけではないのに

紀子は夫婦のために仕事を休み東京案内もして楽しい時間を過ごさせてくれた

そのうえに

家へ帰る途中気分が悪くなったとみ 途中下車して休み 大阪の三男の敬三(大阪志郎)にも会った

旅を振り返り とみは幸せだったと言う

それから間もなく 周吉・とみ夫婦と暮らす妹の京子(香川京子)から東京の幸一と志げに電報が届く

とみが倒れ危篤との知らせ

夜行列車で着いた幸一と志げ 遅れて紀子もやってくる

一番近いはずの敬三はまだ着かない

医師の幸一は とみの様子を見て じきに死ぬーと診立てを 周吉と志げに伝える

志げは泣く

早朝とみは息を引き取り 出張中で電報受け取りが遅れた敬三は死に目に間に合えなかった

志げは泣いてはいたが けろりと形見にほしい・・・とみの着物の手配を京子に言う

葬儀が終わると子供たちは早々にそれぞれの家へ帰る

落ち着くまで残った紀子も帰るという日 職場である学校へ向かう京子は家を出る前 紀子に姉や兄たちへの不満を口にする

紀子は親よりも自分たちの生活が大事になってしまうのだ 嫌だけれどもそうなってしまうのだ しかたないのだーなどと宥める

別れの挨拶をして京子が出たあと 周吉が家に入ってきて 今日帰京する紀子への礼を述べる

死んだとみも紀子と過ごした時間が一番楽しかったと言っていたと

とみも周吉もずっと紀子が一人だと心配だーと案じているのだと話す

紀子は将来への不安を口にし涙した

周吉はとみが紀子と同じ年頃に買った時計を形見分けに紀子にもらってくれーと渡す

汽車の中で紀子はもらった時計を大事そうに持っている

周吉は近所の女性にもっと生きている間に とみに優しくしてやればよかったーなどと話す

屋根が重なり合うような尾道の景色 

両親をやや厄介者のようにぞんざいに扱う子供たち

薄情で

はるばる来た両親なのに後回し

比べて両親と暮らす京子

亡くなった夫の両親を大切にする紀子

しとやかで美しい

この二人のほうが実の姉妹のようだ

それでも親は子供を思う

三男の敬三役は佐田啓二さんを予定していたが スケジュールが都合つかなかったとか

映画を観る人間の年頃 状況で感想も異なるかと思います

丁寧に丹念につくられた映画という印象

はでさはありませんが

生活する人間をえがきたかった 人生を切り取りたかったのかと

そんなふうにも思うのです


鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版

2013-04-27 22:12:48 | 本と雑誌

鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版
鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版
鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版
鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版
鎌倉恵子監修「一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選」成美堂出版
写真たっぷりで 歌舞伎をいっぱいご紹介
簡単歴史 用語解説つき

家系 家紋  屋号も分かりやすくまとめてあります

「世界少年少女文学全集  日本編」で読んだことある作品もあり 

読み返し  懐かしく楽しい一冊でした


「お早よう」(1959年 日本映画)

2013-04-27 10:49:19 | 映画

監督 小津安二郎

松竹映画

みかけも同じつくりの家が並んでいる

家の近くには土手が見える

隣保か自治会かの役をしている原口きく江(杉村春子)は中々やかましやーのようだ

気に入らない相手だと 創ってでも悪い噂を流したりする

会計をしている隣家の林民子(三宅邦子)は かなり前に きく江の家にお金を届けているが 受け取ったみつ江は きく江に渡すのを忘れていた

また丸山家の若い夫婦がテレビ購入
近所の子供達はその家に入り浸りになる

テレビを買ってよとせがむ林家の子供達は 父親の啓太郎(笠智衆)と言い争いになる
「大人だって おはよう いい天気ですね とか無駄なこと言うじゃないか」
うるさい黙ってろと叱られた子供達は テレビを買ってもらうー自分達の言い分が通るまで口を開かないことを決める

学校であてられても答えず立たされたり 近所の主婦に 兄弟の母親が悪く言われたりするのだが

お喋りさんが いつまで黙っていられるかしらと 同居している民子の妹の有田節子(久我美子)は呆れつつ半ば面白がっている

そんな節子に 兄弟に英語を教える福井平一郎(佐田啓二)は好意を寄せている

節子もまた

平一郎の姉の加代子(沢村貞子)と節子の姉の民子は同級生で 同家は親しくしていた

月謝のこともジェスチャーで両親に伝えようとするも失敗

担任の佐藤先生(須賀不二男)は学校でのことを 連絡に来て事情を知る

一方 お腹が空いた兄弟は お茶とお櫃を抱え土手道下りて食べていて 巡回中の警官に遭遇 お櫃と薬缶を置いて逃げ出します

夜になっても兄弟は帰ってきません

案じて節子は捜しに出て 平一郎にも尋ねます

節子が出ていったあと 平一郎の姉の加代子が 肝心なことは言えないんだからーと節子に好きだと言えない弟にハッパをかけます

加代子にも勧められ 平一郎は兄弟を捜しに出ます

この時 さりげなくセーターを首に巻き コートを着ます

石田純一氏よりはるかに自然で上品な着こなしです(笑)

兄弟の父親は転職した友人の就職祝いに何か買うことを約束
すぐにカタログ持ってくるーと友人は喜びます

民子は「うちも定年後のこと そろそろ考えなくては」と林夫婦はしんみり

丸山夫婦は隣近所の噂に辟易 引っ越しを決めます

平一郎に連れられ 兄弟が帰ってきました
駅前のテレビを観ていたそうです

平一郎が帰ったあと 節子がお腹空いてないか兄弟に尋ねると 平一郎から食事を奢ってもらったと伝えます

兄弟はテレビの箱を見つけ 買ってくれたと大喜び

うるさいくらいに話すようになりました

父親から騒ぎぶりを叱られても 平気です
全く現金です

やがて朝 駅で一緒になった平一郎と節子
平一郎は いいお天気ですねーとか どうでもいいことしか言えません

じれったくまだるっこしく 二人は空見上げ ただ会話を続けています

近所の噂好き夫人達は 再び挨拶し話すようになった兄弟に少し呆れます

近所によくいる うるさ方女性を杉村春子さんが演じています

押し売りに殿山泰司さん

時代劇で後年に悪役が多かった須賀不二男さんが学校の先生というのも 意外な

理解ある良い先生を演じています

佐田啓二さん 久我美子さんのスタイルの良さ

他にも懐かしい俳優さんが いっぱい出ています

夫婦役の笠智衆さんと三宅邦子さんが 「東京物語」では舅と嫁の役柄を演じているのも面白く感じました


緑の中のー

2013-04-26 15:45:33 | 子供のこと身辺雑記

緑の中のー
緑の中のー
緑の中のー
姑との約束で 畑で絹さや摘みなど
えんどうの花や葉の間で 可愛いお客様を見つけました

雨蛙さん 日なたぼっこ中のよう

空いてる畝もありますが それでも十種類ばかりの野菜が植えられています

姑はほうれん草を摘み 洗ってくれて
「全部持って帰り」
大きなザルいっぱいのほうれん草をくれました

絹さやは卵とじにして
早速 今夜のおかずにします


「ハイジ」(2005年 イギリス映画)

2013-04-26 02:32:16 | 映画

不機嫌そうな中年の婦人(デーテ叔母さん ハイジの母親の妹)が幼い少女ハイジを 祖父の住む山へ送っていきます

あまりハイジを可愛く思っていないことが ハイジとの会話でわかります

おじいさんてどんな人?と質問され「おじいさんよ」と答えるのですから

おじいさんは 最初はハイジを小屋へ入れてくれません

しかし根は優しく温かな人なのでしょう

ハイジを受け入れ寝る場所の心配などもして 好きな場所を選ばせてくれます

おじいさんは喧嘩で人を殺したーと嘘の噂をたてられ極端に人嫌いになってしまってました

ヤギ飼いの少年ペーター ペーターのお母さん 盲目のおばあさんともハイジは仲良くなります

ハイジは愛さずにはいられない天使のような少女でした

おじいさんは「ハイジ」と名前を彫った橇をクリスマスプレゼントだと作ってくれていました

村の人は おじいさんにハイジを学校へ行かせるように忠告します

そんな矢先 礼金目当てにハイジを迎えにきた叔母が強引にハイジを連れ去ります

街で暮らすことがハイジのためーと言われては

おじいさんはハイジに「出ていけ」としか・・・言えませんでした

お金持ちのクララ その相手をする少女を見つけたらお礼がもらえる

おばさんはクララの家にハイジを置いていってしまいます

クララは車椅子に乗る少女でした

ハイジより年上で 

ただハイジが気に入らないロッテンマイヤー夫人は何かとハイジにつらく厳しく意地悪くあたります

それでもハンサムな召使のセバスチャンは何かにつけてハイジをかばってくれました

クララのおばあさんも温かな人柄でハイジに読み書きを教えてくれ 服を買ってくれたり本をくれたりします

ロッテンマイヤー夫人のいじめはひどく ハイジは食べることもできなくなります

そして山恋しさから夢遊病になってしまいました

クララのおとうさんはハイジの為に山に帰るようにしてくれました

ペーターのおばあさんに約束した白いパンをいっぱい御土産に持ち セバスチャンに送られてハイジは懐かしい山へ帰ってこれました

ペーターのおばあさんはハイジに言います

「ハイジが帰ってきたことが一番の御土産だよ」

おじいさんは帰ってきたハイジを最初は家へ入れてくれません

ハイジは街から連れてきた子猫と ヤギ小屋で眠ります

素直でないおじいさんですが 山恋しさから病気になってーとペーターとの会話から ハイジが本当は山にいたかったのだー

病気になるくらい

ーいやがっていたのに

ー無理やりおばさんに連れていかれたんだ

ペーターの言葉

広げた おじいさんの腕にハイジは飛び込みます

夏ークララとおばあさんとお医者様が山へ訪ねてきました

軍隊で傷病兵の手当てをしていたーおじいさんはクララの世話をするからと言ってくれ ひと夏クララはハイジと過ごせるようになりました

面白くないペーターはクララの車椅子を蹴飛ばし 追いかけたハイジは谷底へ落ちかけます

おじいさんは必死でハイジを助け クララはハイジの一大事に支えなしに立ち上がってました

きっとクララは歩けるようになる

やがてクララのお父さんが クララに会いにきます

クララは歩いていました

おじいさんは村で暮らすことを考えます

村の人は おじいさんとハイジを受け入れてくれました

それでもおじいさんの心配は自分が死んだあと一人になってしまうハイジのこと

クララの主治医は引退し この村への引っ越し考えていると言い その時には自分たち夫婦が責任もって ハイジの面倒を見るーと言ってくれました

ハイジのおじいさんはマックス・フオン・シドーが演じています

意地悪なロッテンマイヤー夫人には ジェラルデイン・チャップリン

ハイジにエマ・ボルジャー 愛らしいです

クララのおばあさまのゼーゼマン夫人にダイアナ・リグ

身勝手なデーテ叔母さんにポーリン・マクリン

ペーターにサミュエル・フレンド

クララはジェシカ・クラリッジ

セバスチャンにデル・シノット

クララの父親ゼーゼマン氏にロバート・バサースト

さすがマックス・フオン・シドー おじいさん背中からさえ苦悩や喜びがわかる・・・・・

アルプスの少女ハイジを読み返したくなりました

子供の頃 読んだあの本を