夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

簡単豪華ーかな?

2012-06-30 08:59:49 | 子供のこと身辺雑記

簡単豪華ーかな?
簡単豪華ーかな?
簡単豪華ーかな?
簡単豪華ーかな?
安売りで買ってきた骨付き豚肉に塩胡椒まぶしたの
洗った皮付きのままのジャガイモ
電子レンジ付属の黒角皿にクッキングシート広げた上に並べ 予熱なし250度25分で焼きます
パプリカ追加で並べ 更に250度8分

それだけで出来上がり

焼き上がるまでの時間で
エノキ茸 しめじ サツマイモの味噌汁
卵焼き

胡瓜・ワカメ・タコの酢の物


変化もしくはごまかし

2012-06-29 19:16:53 | 子供のこと身辺雑記

変化もしくはごまかし
変化もしくはごまかし
朝はパン食の主人のお弁当はハムエッグのせカレーライスにした
別容器に鮭のムニエルつけて
やる気なし手抜き弁当

そして夜 トンカツつけてカツカレーにした

と主人は箸でカレーを食べていた

明日は天丼カレーにしてやろうかしら

ちょっと考えているメニューは
タレにつけておいた骨付き豚肉と 皮付きのままのジャガイモをグリル機能で焼くー 焼きあがったところでパプリカ並べて余熱焼き上げ


人の死は哀しいことではあるけれど

2012-06-29 14:52:42 | 子供のこと身辺雑記

朝から晩まで どのチャンネルも同じ人の同じ切り口 画像のニュースを流すことがある

他にネタが無ければ3日ばかりも

大概 食傷し 済まないがテレビを消すか 録画番組に切り替える

かと思えば 新聞記事 一行きり

この扱いの違いは 何だろう

苛立ちを感じる
同じ事をしていたら 同じニュースを扱っていたら 不安はないのだろうか

楽だろうか

何か所属事務所や 人間関係の何か裏事情あってのことかー
などかんぐってしまう


「バトルシップ」泰文堂

2012-06-29 12:37:35 | 本と雑誌

「バトルシップ」泰文堂
「バトルシップ」泰文堂
「バトルシップ」泰文堂
「バトルシップ」泰文堂
「バトルシップ」泰文堂
ピーター・ディヴィッド作
鈴木詠崇訳

映画ノベライズ

兄ストーン・ホッパーは優秀な軍人だが 弟アレックス・ホッパーは優れた資質を備えながら 喧嘩っ早く堪え性がなかった

海軍提督の娘サマンサに一目惚れしたアレックスは海軍に入りー六年後 中尉になっていた

サマンサとの結婚許可をシェーン提督に求めようかというその日 また馬鹿をやってしまう

かねてより因縁ある日本の自衛官・長田と殴り合いの喧嘩

求婚の許可の機会を失ったまま乗艦していたアレックスの前に現れたのは奇妙なモノ

その奇妙なモノに攻撃されアレックスの兄は死に 長田も乗艦を沈没させられる

エイリアン達

宇宙人を呼び寄せる研究する人間がハワイにおり

宇宙からやってきたのは 悪い宇宙人達

彼らはパソコンなどと連携する武器を使えなくした

デジタルでなくアナログ武器が有効

バリアを突破する方法をアレックスは思い付く

サムは引き受けた患者と 襲ってきたエイリアン達と戦っていた

宇宙からまだ仲間を呼び寄せることを阻止しなくては

出番です ミズーリ号
老船は死なず

悪いエイリアンやっつけー最後はハッピーエンドです


田中芳樹著「魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社

2012-06-29 00:09:12 | 映画

田中芳樹著「魔境の女王陛下  薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社
田中芳樹著「魔境の女王陛下  薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社
田中芳樹著「魔境の女王陛下  薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社
田中芳樹著「魔境の女王陛下  薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社
田中芳樹著「魔境の女王陛下  薬師寺涼子の怪奇事件簿」 講談社
残虐な殺人犯がシベリアにいたと言う
薬師寺涼子とその手下達は シベリアへ
絶滅したはずのサーベルタイガーは出るは
薬師寺涼子の向かうところ 常識外の事件の連続

涼子の部下(下僕と同義語・笑)泉田は口と人の悪さと愚痴っぽさが進化中ー

ともあれ 無事生還できた薬師寺涼子とその一党は骨休めに温泉へ向かうらしい


「桜咲く前に」ー俊太郎ー

2012-06-28 20:03:50 | 自作の小説

「好き」と言って彼女は逃げ出した 一目散に

迷惑なら 追って出てきたりはしないぞ

さて どうしてくれよう

考える前に体が動き出す
追いかけて追いかけて 同じ電車の隣の車両に乗る

大学の後輩

たいてい少し離れて後ろを歩いてる

めったに傍へは来ない

用事が済んだら すぐに離れていって

気になりはじめたのは いつからだったか
静かなコで

他の学生達とは まとう空気が違っていて

とにかく気になった
近づいてこないー
近寄ろうとしないー

好きだと言って 何故 逃げる

電車を降りる 確か実家から通っている
何処で声をかけようか

また逃げられたらコトだよな

声かける前に腕がっちり組んでつかまえておく作戦に出る
「家まで送る」
先に腕組んでから声かけた

相手はかたまる 硬直している

いっそ つついてやろうか
「なんで 迷惑だって思ったの」
尋ねたら つっかえつっかえ話し出した

「ある人に教えられたんです 女性には興味ない人なんだって」

彼女はますます下を向く
「衣河さんを通過儀礼のように みんな好きになって みんな振られる」

みんなは言い過ぎだろう

「好きって言って 嫌われたら だから我慢してたんです
迷惑な存在 気まずい人間になりたくなかった」
そこまで言って小さく首を振る

「でも とうとう言っちゃった
馬鹿ですね私」

続けて彼女は言った 「馬鹿ついでに もう一つ あと五年して どちらも恋人いなかったら 私 それまで頑張って働いて一人でも 子供育てられる人間になります

だから人工授精でいいから 子供産ませて下さい

もし もし出来るなら」

「それが 君の夢? 随分風変わりだ」

「だって だって 女性を抱けない趣味の人を好きになったらー」

そこまで考えるか 普通 女の子って
謎だ

「極端に走らないで 今までより 少し親しい友人として始めないか」

「それって」

「うん 普通に女の子好きな男だよ 俺は
友人の悪ふざけで 広まった ただの噂が随分一人歩きしたみたいだね」

おお!夜道でも分かるくらい真っ赤になった

うん ユニークだ 楽しいな 反応が

「普通に好きだよ 気になる存在だし
香筑さんの卒業で 別れにしたくない

だから追いかけた
これからも家まで送っていける男でありたい」

あ また泣き出した

「好きです」震えながら繰り返している
泣きじゃくっている

駅前から商店街を抜けても彼女は 泣きやまなかった

家の前まで送って次に会う日を決めて別れた

帰りの駅までの道 何かあったかなものを胸に抱いているような気持ちだった

一人だったけど
それは繰り返し思い出す夜になったんだ
そんなふうに好かれていたこと
想ってもらっていたということ

ひどく嬉しかったんだ


「桜咲く前に」 ーさゆみー

2012-06-28 13:56:26 | 自作の小説

大学で理想そのもの!理想が歩いているような人を見つけたの

だけどーその人は女性には興味が無かった
そういう噂がある人だったの

ショックだった

同じサークルの先輩が言ったんだわ
「ホント いい男なんだけど あの顔と見かけに騙され 何人玉砕したことか 」

あ サークルの名前は日本芸能研究会 聞こえはいいけど みんなで落語・お芝居・歌舞伎とか何でも観に行こうーってだけのもの

私の理想そのものの人の名前は 衣河俊太郎

実家は呉服屋 大学を卒業してからは店の手伝いをしているらしいけど あちこちにツテがあるとかでOBとして色々な手配もしてくれた

それでそこそこには親しくなれたけど 私は絶対 自分の片恋に気づかれないように用心していたの

だってだって ねぇ
気づかれたら もう普通になんて話せない

偶に姿見られるだけで良かったの

好きな気持ちは日毎月毎年毎ー募ったわ

だから酔って本音が出ないように飲まないようにしていたわ

言いたくて言いたくて
あなたが好きです
あなたが好きです

苦しい 苦しい

言ってしまいたい

でも
言えば 終わる

終わりにしないといけなくなる

きっと間違いなく 私の気持ちは相手にとって迷惑なのだ

だから卑怯にも 私はサークルのただの後輩として振る舞っていたわ

何年も

卒業する日が近づいて 近づいて

そう もう会えなくなるんだわ

最後の集まりで落語聞きに行ったの
来れない人もいたから 十人ばかりだったかな

帰り道 溜まり場の一つにしてたカラオケ屋さんへ寄ることになった

飲んで歌って別れようよ
ってな話になったんだわ

そのお店への行きがけに一回生の女の子ー可愛いと評判だった ーが たたっと衣河さんの横に駆けて来た

私は二人を抜いて早足で歩く

その女の子の染めた頬から 告白だと思ったから

盗み聞きなんて しちゃいけない

気になるけど ひどく気になるけど

カラオケ屋さんへ あの女の子は入って来なかった

で 二時間
まだ残る人もいたけど 私は後輩へのカンパとして お金置いて店を出たわ

ちょっとだけ飲んでしまって 頬が熱くなりヤバいと思ったの

あの女の子のように言ってしまう

言ってしまう

それは駄目
片恋からも卒業するの

忘れるの たぶん パハップス きっと

夜の風が心地良かった
髪に頬にふわふわ

駅までのこの道も もう歩くことはない

あと半月で桜咲く この並木道

「桜 見たいなぁ」
いかん やはり酔ってる
独り言零れる

「桜似合うもんな 香筑(かづき)には」

びっくりして こけそうになった

衣河さんだった
「美人さんが 夜道に一人は危ない」
さらっと言って笑う
「すみません わざわざ」
頭を下げたら 肩を並べるように 一緒に歩き出してくれる

歩調合わせて ゆったりゆったり歩いてくれる

心臓どきどき とまらない

「あの!」言葉が続かない

衣河さんがこちらを見ているのがわかる

焦る ひどく焦る
何か何か 言わないとー

「今まで 有り難うございました」

「うん!?」

歩き出したら 駅まではすぐ
別れないといけない

そして もう 会えない

会えない

じわっと涙が湧いてくる

何か言おうとしたら 先に涙が零れる 零れる

どうしよう どうしよう
止まらない 止まらない

「どうした香筑 さゆみちゃん」

わぁぁっ 名前で呼ばれた 呼ばれちゃった

バカ 私 言ってしまう
「ずっとずっと先輩が好きでした
ごめんなさい 迷惑だとわかっています
ごめんなさい」
頭下げて 下向いたまま 全速力で走ったわ
逃げたの

だって だってねぇ


暑い・・・

2012-06-28 12:29:34 | 子供のこと身辺雑記

暑い・・・
姑の用事を頼まれて迎えに行く途中
果物少しと魚屋さんで鯛 鰯 鮎 浅利など買っていくと 用事が終わって帰宅してから 姑が早速 舅のお昼ご飯用に料理に使ってくれた♪

週半ば 足りないものがあれば買い物に行ってもと思い誘ったけれど大丈夫とのこと

ついでだから帰り道 農協さんに苗で借りてた空箱を返しにいく

今まではずっと田植え用の苗も舅が用意してくれていたけれど 今年は体調悪かったから 初めて農協さんにお願いしたらしい

段取りイチから分からないから舅や姑に教えてもらわなきゃ

玉ねぎ ジャガイモ 箱いっぱい 姑からもらって帰宅

早いけど 夕飯おかず用意にかかっています

写真は何故だか昨日ブログに入らなかった

冷麺ふう素麺


魔木子作「うらめしや」十七 双葉社

2012-06-28 00:06:11 | 本と雑誌

魔木子作「うらめしや」十七  双葉社
魔木子作「うらめしや」十七  双葉社
魔木子作「うらめしや」十七  双葉社
うらめしやのお妖が 妖怪や幽霊 化け物退治に憑き物落としをする

今回 おかしな老人に出会ってから妖力が消えたようになってしまうお妖

いまや仲良しになった修羅と力合わせて戦うことになる

お妖と修羅は 老人(昔は美青年)から封印に選ばれたのだ

化け物つき江戸世話物
市井に生きる人々の暮らしをさり気なく描きつつ

美形と笑いと化け物好きな方へ

オススメです