夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

今日は晴れました

2019-06-28 18:58:09 | 子供のこと身辺雑記
主人の希望で前かご付きのママチャリ ごくごく普通の自転車を少し前に買って届けてもらった

そして今日 主人の会社が休みなので一緒に予約しておいた携帯の電話屋さんへ行ってきた
一番カンタンに使える初心者向けタイプ

主人には機能・デザイン云々のこだわりは全く無い!

折り畳み携帯からスマホにどうして変えたいか

動機は「周囲がみんな持ってるから」

折り畳み携帯を出すと周囲から「何それ」と笑われるそうだ

使いこなせない方が問題じゃあないかな・・;と内心危惧する私

係のお姉さんに全く初心者なので丁寧に説明して下さるようにお願いして

以前 娘の携帯の機種変更の時にも担当となってくれたお姉さん

簡単な使い方の説明メモまで書いてくれました

予約しておいたから待ち時間無し スムーズにいったのに
お店を出てから主人
「1時間かかったな」

いや それはあなたが最低限の使い方を覚えるのにかかった時間でしょ


そして主人は欲しかった新しいオモチャを買ってもらった子供のように嬉しそうに姑の家へ戻っていったのでした


主人が来るから 早めに簡単にすませたお昼ご飯






主人が姑の家にいるから 今夜は姑の家に行かなくて済むのを良い事に
お中元の品をカタログから選んで 贈答用伝票に書き込んでました

明日 お店に行って送らねば



ーそして

2019-06-27 16:22:33 | 子供のこと身辺雑記
焼き上がったグラタン




多めに作って焼く前の状態で冷凍や冷蔵することも





夕飯にはポークチョップを予定
豚肉に浅く斜め格子に切れ目をつけて 塩胡椒まぶして薄力粉まぶしつけ 余分な粉は ぱんぱんとはたいておいて冷蔵庫へ



これで夜 姑の家から帰宅したら焼くだけ


といだ米にバター2きれ・小さく刻んだつもりの^^;ニンニク・塩胡椒少々 炊飯のスイッチ押して出掛けます





ちょっと雲呑が食べたくなってもどきで作っています

スープと平行して雲呑もどきを茹でる湯も沸かして





茹でたワンタンをスープへ入れる



ワンタンの具は 刻んだ椎茸・海老・豚ミンチ・ネギ・卵・すりおろした生姜・酒・醤油・砂糖なんぞを混ぜたもの

スープは簡単に中華スープの素・塩胡椒・醤油・ごま油・もやしと葱などで


出掛ける前に

2019-06-27 09:59:19 | 子供のこと身辺雑記
長男が風邪引きさん

今日は午前中 絶対に行かないといけない用事を片付けたら まっすぐ帰宅すると言う

姑のお昼を済ませて帰宅してからの 長男のお昼用意は慌ただしすぎる

姑の家へ出かける前に作ったスープ





鍋に固形のブィヨン2個入れて 適当に切ったキャベツ 小さ目に切ったトマト2個 みじん切りにした生姜など入れて少し煮る
塩胡椒好みの量ふりかけて 食べやすい大きさに切ったウインナ―入れて煮るだけ


ほぼ生姜の味で食べるスープです
後は帰宅したら温め直すだけ♪




グラタンはフライパン(炒め鍋)で

フライパンにバター2かけら入れて溶かし 5ミリの幅に切ったベーコンを並べ焼いて 薫りが立ったら
薄切り玉葱を加えて炒める
玉葱が透き通ってきたら 薄切りしたジャガイモと小房に分けたブロッコリーを加えて 白ワインを少量ふりかける

むき海老を加えて 小麦粉を大匙2~3杯ほど 全体にふりかけて混ぜる

茹でておいたマカロニを入れる

白味噌を入れて溶かしておいた牛乳を加えていく

この状態で鍋に蓋をして放置


姑の家から帰宅したら グラタン皿に入れて 粉チーズ好みの量ふりかけ オーブントースターで焼くだけです

似鳥 鶏(にたどり けい) 著 「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」 (光文社文庫)

2019-06-26 20:54:50 | 本と雑誌
レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫)
似鳥 鶏
光文社



「7冊で海を越えられる」
バイトの青井クンは客から相談を受ける
近く海外に向かう彼に 交際中の彼女から7冊の本が送られてきた
出版社も著者も分野もバラバラの本 これには何か7冊揃ってこその隠された意味があるのだろうか?

本屋で働くみんなで考えるけれど わからない

けれど店長には わかった

さて彼女は海外へ向かう彼にどんなメッセージを送っていたのか
しかも店長には その彼女が誰かも分かったのだ



「全てはエアコンのために」
書店のエアコンの調子が悪い 
困った 暑いのに・・・・・・

書店に相談を持ち掛けた客が修理できる人間が身内にいて
謎を解明するのと引き換えに 無料でエアコンを修理してもらえることに



「通常業務探偵団」
サイン会をしてくれた作家のポスターがいたずらされてー
チームワークの良い書店の店員たちは その謎を解こうとする

彼等の前に姿を見せた犯人はー



「本屋さんよ 永遠に」
読み始めて まず違和感を覚える
店長のキャラがこれまでの話と違うのだ

読み進めていって これもひっかけ描写だったかと気付かされる


そして 今迄読んできた話の店長さんの名前がわかります

どういう本屋にしたいのか
そうした夢も描かれていてー




「本屋さんよ 永遠に」

この話の中で本屋に火をつける登場人物がいます
それはもう本屋失格だろうと
借金に追い詰められていても

本を燃やしてはいけない


子供の頃から本が好きで 色々な本屋さんへ行きました

大型書店の進出で個人の本屋さんの多くは店を閉めてしまいましたが
大型書店でも本に対する愛が感じられる店は好きです

ただ万引き防止だけのレイアウトの店は悲しく思います
本に対する愛情が感じられない店からは 本を捜しにいってもこう寒々とした思いになるのです

確かにアマゾンで買えば日にちはかからず 確実に欲しい本も手に入るけれど


やっぱり書店で触って自分の眼で確かめて買いたいんです

見比べて 
だからできるだけ 店で買おうと努力します
幾軒か回ります

それで駄目なら取り寄せをお願いしたり

それでも駄目で初めて ネット注文になりますが

本屋さんも古本屋さんの独特の匂いも好きです

どうか どうか 本屋さんが無くなることがありませんように

読みたかった本を「やっと見つけた」
そんな喜びが奪われることがありませんように

どうか どうか
本屋さんよ 永遠に

神楽坂 淳 (かぐらざか あつし)著 「うちの旦那が甘ちゃんで」 (講談社文庫)

2019-06-26 00:31:47 | 本と雑誌
うちの旦那が甘ちゃんで 4 (講談社文庫)
神楽坂 淳
講談社



紅藤月也(くどう つきや) 同心・・・・小者が逃げ出す人の良さ

妻の沙耶は夫の小者になろうと思う

内助の功か それともー

商家へ入る盗賊も 女を犯す盗賊も月也はとらえることができた



若山曜子著「少量でもおいしくできる はじめての梅しごと手帖」 (家の光協会)

2019-06-25 20:46:45 | 本と雑誌
少量でもおいしくできる はじめての梅しごと手帖
若山曜子
家の光協会



丁度 今 梅を塩漬け中なこともあり 書店で見つけて気になり手に取った本です

紫蘇を加えた赤い梅干しと蜂蜜漬けの梅干しにしたいなと思っていて
目次にはちみつ梅とあり





ざざっと目を通すと 梅を利用した梅ジャム

梅干しを利用した様々な料理のレシピもあって
梅シロップ利用の寒天なんて美味しそうです

本の大きさは 片手より少し大きいくらい
内容の充実の割にかさばらないのもいいなって

本にあったように塩漬けの梅を袋に小分けにして紫蘇のせてみました





冷蔵庫の一番下で土用干しまで保存しようかと思います


近畿地方の今年の梅雨入りは遅くって はたして土用干しできるのか
晴れ間はあるのか 雨になるんじゃないーと心配しつつ



おかずから

2019-06-25 10:18:49 | 子供のこと身辺雑記
夜 姑の家から帰宅後 長男が帰ってくるまでに作るやっつけ仕事の夕食おかず

安売り(ここ重要です!・笑)のステーキ肉に切れ目を入れてスライスチーズをはさむ
肉に塩胡椒をする



小麦粉・溶き卵・パン粉とフライの衣をつけて



オリーブ油を入れた鍋で揚げ焼きにする




こちらは姑に届けるの
豆腐が入った茶案蒸しを空也蒸しというのだとか

切った豆腐・カニカマ・絹さやと ひどく簡単な具を入れて 味付けした出汁と溶いた卵を合わせてこした液を注いで蒸すだけ






ひと仕事

2019-06-24 09:12:51 | 子供のこと身辺雑記
昨夜 いつも居場所としている部屋の電球が切れた
暗い中 天井付けの照明を替えるのも面倒で 暫く他の部屋に行って本など読んでいたが
早く寝ることにして 寝室へ
うとうと眠りかけて何かで目が覚める

どうして目が覚めたんだろうと 枕元に置いている携帯を見ると 届いているのは迷惑メール

それが数度あり
いっそ起きてやろうと階下に行き 暗い中 パソコンで少し遊んで
どうにか眠れそうな気分になったので寝室へ

そして4時頃 鴉の大きな鳴き声で目が覚める

でもまだ起きたくはない
早起き迷惑鴉の声に逆らって横になっていた

起きないでいると猫達が体の上を往復

それでも あと半時間
などと布団にしがみつく

私は至って寝起きが悪い・笑

朝食が終り 子供が家を出ていくと

溜息ついて椅子に上り まずは照明のカバーを外して いい機会と洗って拭いて 浴室に干しておいて

切れた電球三つ外して袋に片付けて

新しい電球を大中小と三つ取り付ける

それからはまりにくいカバーと悪戦苦闘

でもどうにかはまってくれてー
うん明るいじゃないかと自己満足^^;







その様子を食器棚の上 天井近い場所で「高見の見物」していた麦丸クン



猫は手も足も貸してくれないのでした

おかずから

2019-06-23 16:39:11 | 子供のこと身辺雑記
皮をむくと中が大きなニンニクのように小さな房に分かれていないから 外皮をむけば そのまま使える「プチにんにく」
便利なものだから見かけると買ってしまいます



オーブントースターで焼いて そのまま食べたり






本来なら型に入れて焼くミートローフですが グラタン皿で焼いてみました

220度 15分 オーブントースター任せです





これにもニンニクを使っています
人参とニンニクはすりおろしておく
別に3個ばかし焼いたニンニクも皮をむいておきます

合い挽き肉に おろした人参とニンニク・焼いたニンニク・刻んだパン(麩でも)・グリンピース・塩胡椒を加えてよく混ぜて
バターを塗った皿に入れて 半分に切ったミニトマトを並べて焼くだけ




出汁を取るのが面倒でパックの鰹節と昆布をそのまま一緒に入れた味噌汁
具はキャベツと薄揚げです




牛蒡をサラダ油で炒めて 次に人参とサツマイモを入れて炒め 鰹節でとった出汁を加えて少し煮てから
厚揚げを加えて 醤油・酒・味醂・砂糖で味付けをして煮ます







海老天の卵とじ
薄切りした玉葱を鰹節のだしと酒・醤油・味醂・砂糖で煮て海老天を加えて煮て溶き卵を流し込むだけ

曇り空なれど雨降らず 諦めて水撒きしたら 降りそうな気配

2019-06-23 10:31:48 | 子供のこと身辺雑記
時々お店のレジ近くには面白い?!品が置かれている
誘惑に駆られ まんまと つい買ってしまう事も
昭和産業の「蒟蒻効果」
茹でる時間は12分ーと普通の麺と調理時間も変わりなし





早速 使ってみました





湯を沸かして 麺を茹でる傍ら具を炒めます



炒め鍋にオリーブ油入れて ニンニク・玉葱・人参・ジャガイモ(短冊切り こまめな方は千切りなされても)・七味唐辛子を入れて炒めて

野菜がしんなりしたら 白ワインと醤油をチビっと加えて たらこか明太子の切子を入れて炒める

茹であがった麺を入れて ざっと具と混ぜ合わせて出来上がり









ぬか漬け 漬けた野菜を引き揚げて ぬか床を混ぜる
新しい野菜を漬ける
食べごろになった野菜は刻む

亡き母が古漬けが好きで 近所の市場に行くとよく浸かったのを買っていたのを思い出します
昔は市場へ行くといろんなお店があり楽しかったのですが もうとうにありません

テレビで市場があるところを見るとちょっと羨ましくなります
(ご近所に引っ越したい!-って思うほど^^;)





牛塊肉に塩胡椒・すりおろしたニンニク・マスタードをまぶして赤ワインと醤油と蜂蜜のタレに漬けておいたのを 焼いて切っただけ
漬けダレは煮詰めて肉にかけます





雑誌で見つけたレシピを更に手抜きで作ったの



鮭の切り身に片栗粉をまぶして ししとうと一緒にフライパンで焼きます
両面焼き色が付いたら 酢・醤油・砂糖を混ぜたタレを回しかけます



お皿に入れてから 残ったタレを少しかけます



この辺りでは北海道のじゃがいもが多く売られているのですが 長崎県のじゃがいもが売られてました
産地を見て びっくり

長崎県でじゃがいも
作られているんですね
それが兵庫県で買える



ちょっと嬉しい
流通 すごい

さて何を作りましょうか



ここ数日雨の予報が続いていて あてにして庭の水撒きさぼっていたら

昨日も姑の家がある隣の区ではざざっと集中してかなりの雨が降ったらしいのに 私の家がある場所はパラリ程度

もう雨予報などアテにしないと諦めて庭の水撒きして室内に入り 暫くしたらー
今度こそ間違いなく降るぞ!なんて言いたげな空の色

どうもお天気に遊ばれているような気がします

マイクル・コナリー著「贖罪の街 (下)」 (講談社文庫)

2019-06-22 19:38:20 | 本と雑誌
贖罪の街(下) (講談社文庫)
古沢 嘉通
講談社



ボッシュが真相に近づいていることを感じ 悪徳刑事コンビは焦る
彼等は自分達のいけない商売がばれることを恐れて

保安官補ヴィンセント・ハリックの妻を惨殺
証拠すらでっちあげて被害者とは面識すらない男が犯人とした
更にその男のアリバイを証明できる人間も殺した

またボッシュが狙いをつけた自分達にとって弱い輪になる兄弟も殺し

遂には自分達が脅していた医者とボッシュが話をしている場所で 医者とボッシュの二人共を殺そうとする

悪徳刑事の親玉の方エリスは相棒のロングを楯にして自分だけは逃走
だがー

いざ事が露見した時に逃亡先にしようと決めていた場所へ向かう前に

性的誘惑で恐喝のネタ作りに利用していた女達も殺し
更には ボッシュも殺そうとボッシュの自宅で銃口をボッシュに向ける

もしもボッシュの娘がいたら ハリックの妻を同じ目に遭わせていたと

けれどボッシュから車の話を聞いていたナンシー・メンデンホール刑事がひそかに戻ってきてくれていて
エリスを仕留めるのだった


ボッシュが体を張って集めて来た情報をもとに ボッシュの異母弟のミッキー・ハラー弁護士も依頼人の無実を証明し裁判に勝つ



裁判には証人としてボッシュも証言

傍聴席にはボッシュの娘マディもナンシーもいた


ナンシーは言う「娘さんは あなたを誇らしく思っているわ」

良い親である自信が無いボッシュには何よりの言葉だっただろう
娘に対して どういう態度をとればいいかー
どういう親であればいいのか

ボッシュはいつも思い悩んでいる

翻訳の古沢嘉通氏のあとがきにはシリーズ次作の紹介がある

とてもとても続けて読みたくなるのだけれど

この予告編のように書かれる訳者あとがきも 文庫で読むこのシリーズの愉しみだったりします

まだ翻訳されていない本がこれだけあるのねと



マイクル・コナリー著「贖罪の街 (上)」 (講談社文庫)

2019-06-21 20:44:58 | 本と雑誌
贖罪の街(上) (講談社文庫)
古沢 嘉通
講談社



前作「燃える部屋」でのある行動が元で停職処分となり警察を退職したハリー・ボッシュ

リンカーン弁護士である異母弟のミッキー・ハラーから彼の依頼人の無罪を証明するための調査を頼まれる

今迄と逆の立場に立つボッシュは警察側からは裏切り者と思われるしかないのだが

気の進まない話だが 事件の真相を突き止めるー
事件を追っていてこそ いきいきする男は ハラーに渡された事件調書を読むうちにひっかかりを覚える


物語の冒頭 二人の刑事がバイクを故意に事故を起こさせる場面がある

そのバイクの男はハラー弁護士の依頼でこの事件を調べていた男だった

二人の刑事により事件を追うハラーもボッシュも見張られ妨害も受ける

事件の真相が明らかになることを嫌うある種の力を持つ人間が背後に居るのだろう


娘マッジの事も案じつつ 事件に取り組むボッシュ

ハラーの依頼人を犯人に仕立てる為の何かが行われている

そしてハラーの無実を証明する人間も殺されていた

ボッシュとハラーの何処かぎこちない それでいて似たものもある兄弟ぶり


下巻で物語は どう動いていくのか
続きがとても気になります


読みかけると 途中で本を閉じるのがとても残念な気がします

それでいて読み終えるのも淋しいような

殆どが手抜き料理♪

2019-06-20 08:47:44 | 子供のこと身辺雑記
月曜日 塩漬けにした梅
梅酢がこんなに出てきました
時々瓶ごと転がして遊んでいます
(梅にカビがはえないようにーって用心です)






主人が何を思ったか 姑の家の裏庭のささやかスペースに数種類 野菜を植えて その収穫に茄子と胡瓜をくれました
今年はミニトマトの他に普通の大きくなるトマトも植えてくれているのが嬉しい
トマト 好きなんです
料理にも色々使えますし トマトは医者いらずーなんて呼ばれます

これから色々収穫ありそうなので あてこんで(笑)ぬか漬け
ぬか床を作りました

今 白菜と胡瓜と茄子を漬けています




時間が無い時にやっつけ仕事で作るお好み焼もどき





カット済みのサラダ用野菜の見切り品(何処までせこいんだか^^;・笑)利用
これに小麦粉をまぶします
溶き卵と水1カップほどとインスタント和風顆粒だしを混ぜたのを加える
(2枚分です)

油を引いたフライパンに薄切り豚肉を4~5枚並べ その上に生地を流し込み
卵一個溶いたのを上からかけて 蓋をし中火で数分焼いて ひっくり返して また数分焼く


時間があるうちにしておく準備

付け合わせ用の野菜を蒸しておく



冷めても大丈夫 フライパンでソテーします


豚肉角切りソテーを予定しているので 切って塩胡椒までまぶしておきます



野菜は蒸して火が通っているし お味噌汁など作る片手間にーお肉と一緒にフライパンで焼いて一気に仕上げられます









豚肉とキャベツを炒めてから 柚子胡椒と醤油で味付けた焼きそば
あっさりしていて食べやすいです






大好きなストウブの鍋で気長にことこと煮ていたのは 大根・じゃがいも・ゆで卵
姑のお昼に届けるおかずです
ストウブの鍋を使うと 優しい味に仕上がる気がします


昨夜 惜しいところで長男が応援しているソフトバンクは負けました





応援の言葉を部屋のホワイトボードに書きこむ長男


長男は一週間の予定を書いてくれているのですが
(朝寝坊の私が寝過ごさないように 家を出る予定時間も書き込んでくれています)



もう お分かりでしょう
長男は「名探偵コナン」の灰原哀さんのファンです

マイクル・コナリー著「燃える部屋 (下)」 (講談社文庫)

2019-06-18 23:13:30 | 本と雑誌
燃える部屋(下) (講談社文庫)
古沢 嘉通
講談社


昔 誰かが放火して子供達と保母が死んだ
助かった子供は刑事となり真相を突き止めたく思っている

その火事があった日に起きていた別の事件
犯人が捕まらなかった未解決の事件

幾つかの事件は一つにつながっていく

やがてボッシュ刑事とソト刑事は真相に到達するが


ボッシュは停職を言い渡される

正義を行おうとして遭遇する理不尽さ


組織というものは時に必要でない無能な人間が 必要な人間を職場から追放する


巻末に著者のエッセイ「走る男」が掲載されております
皿洗いのバイト帰りに遭遇した出来事が
彼を作家にした

夜 走る男 着替えて 
その男はある包みを隠した

まだ少年だった著者は男を追跡 ある評判の良くない店に入るのを見届ける
どうすればいいのか父親に電話し相談
警察に見た男の話をし 刑事と一緒に男が入った店へ
だが 男は逃げた後

その後 逮捕されたニュースも観ないまま 長年が経った

この体験が後年 著者を作家へと導いたーと



奇妙な体験を「職業作家」へと昇華させた


著者は他にも「リンカーン弁護士」などのシリーズ物を書いております

このボッシュ刑事シリーズもドラマ化されております





マイクル・コナリ―著「燃える部屋 (上)」 (講談社文庫)

2019-06-18 08:37:45 | 本と雑誌
燃える部屋(上) (講談社文庫)
古沢 嘉通
講談社



狙撃されて その傷が原因で結局命を縮めた男が死んで やはりその体内の弾丸が死を呼んだー
それが検死で分かり これは未解決の殺人事件としてハリー・ボッシュ刑事が捜査に当たることとなる
ベテランの彼とコンビを組んでいるのはラッキー・ルーシーと呼ばれているソト刑事
彼女は子供時代に遭遇した火事の真相を突き止めたくも願っている
彼女は生き残れたが その火事の犠牲に友人達も保母もなっていたから

ボッシュが捜査を進めていくと 未解決の殺人事件はソトが真相を求める火事ともつながっているように思われてきた


定年で刑事を退職する日も近づいてきているボッシュ
長い警察暮らしでの人脈
頼りになるその人脈を駆使し 若いソト刑事を育てようとし
また二人暮らしの娘の行動にもやきもき
射撃が得意な娘は警察官になる為の学校で勉強中

父親として娘が心配でたまらない

ただ不器用な男で

長年捜査を優先してきた

ボッシュとソトが過去の事件とのとっかかりを見つけたところで上巻は終り

気になるところで下巻へ続きます