夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

誉田哲也著「もう、聞こえない」〈幻冬舎文庫〉

2023-11-29 17:19:52 | 本と雑誌

 

 

幼馴染の「みんみ」が殺されて・・・・社会人となった「ゆったん」は記者になり 未解決のこの事件の犯人を見つけようとしたが・・・・・

 

それから部屋に侵入した男をあやまって殺してしまった女性がいる

 

不本意ながら この女性を取り調べることになった刑事

正当防衛か殺人か・・・

女性ー雪実は「女の声が聞こえる」と言いだして

 

殺された「みんみ」

この事件を調べ始めた「ゆったん」寺田真由も殺されてしまった

真由のパソコンを引き継いで使うこととなった雪実

 

寺田真由の殺された体が埋められた場所も見つかった

その場所で雪実は真由の声が もう聞こえなくなったーと言ったけれど

 

電車に乗っている幽霊は福沢諭吉 なかなか紳士にして面白いお方のようです

あと事件が解決後の・・・雪実のたくましさ

幽霊に協力してもらって〈利用して〉 スクープものにしよう・・・などと企む

最後は明るく終わります

 

解説は編集者、ライターの瀬木広哉さん

 

事件を追って殺され幽霊になった寺田真由さんは こうも思います

ー人が隠そうとするものを、無理やり暴いて晒す。

私たち現代人はそのことを、無自覚のうちに「是」としているけれども、

まるで法律上も問題ないように考えているけれども、本当は、もっともっと重い罪として認識すべきなのではないか。

知ろうとすること、それ自体が罪。

そういう考え方もあるのではないかー

 

 

 

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真山仁〈まやま じん〉著「レインメーカー」〈幻冬舎文庫〉

2023-11-29 10:38:56 | 本と雑誌

 

 

妻が仕事で外国へ

その留守に幼い息子は急死

病院の医師は誠実に真摯に手当するも・・・病院へ来たのが遅すぎた

父親もその死に納得していたはずなのに

病院と医師が訴えられた

 

そこには様々な人間の思いが絡んでいて

 

政界にうってでようと言う野心溢れる目立ちたがりの女

孫の死も利用しようとする祖父

自分のいい加減な育児知識こそ孫を死にいたらしめたと自覚できていない祖母

留守にする妻からくれぐれもと言われたこと 書いてくれたものすら真剣に読んでいなかった夫

 

自分が書いた記事で取材協力者を自殺させてしまった過去ある記者

恩人である医師の不名誉をはらえなかった弁護士

 

解説は関口苑生さん

 

本作の冒頭近く 登場人物の一人である記者のこんな言葉があります

ーやがて記者は、正義の代弁者だと考えるようになった。

浮かれていたとも言える。

その驕りが吹き飛んだ。

表に出ていない不正を暴くことは、正義の証明だが、それによって新たな悲劇を生むこともあるー。

その覚悟を自分は持っていなかった。

中略

ーあれから、十年以上経つが、未だに正義の意味も、報道の意義も分からないまま、

今起きていることだけを、ひたすらに追い続けているー

 

 

 

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作るのは簡単なものばかり

2023-11-29 10:03:46 | 子供のこと身辺雑記

手袋1枚では知らずに敗れてて穴が開いていることもある

お医者様いわく「2枚重ねのほうがいい とにかく濡らさないように」と

入浴時にはこの2枚重ね手袋のうえに ゴム手袋・・;

面倒だけれど仕方ない

包丁で野菜をむくのすら手首の負担になり痛いので 蒸したり茹でたりして

じゃがいもなどは皮ごと加熱してから 指でむいてる

指がね ここまでしかギプスの影響で曲げられない

 

指先を使うと手首に負担かかるのがわかります

あとで痛みがくるのでーー;

ほらマウスとかスマホなど操作するだけでも

 

生姜をすりおろすのに手首を回す感じですりおろすから ここも回さず縦に右手を動かして

それでも左手ですりおろすよりは早いので

あれこれ試しながら〈笑〉料理しております

鍋にサラダ油入れて加熱 すりおろした生姜を加えて香りを立て豚ミンチを入れて炒め

酒 味醂 砂糖 醤油を加えて

じゃがいもとゆで卵を入れて鍋の蓋をして煮るだけ

 

塩胡椒しカレー粉ふりかけ ヨーグルトに漬けておいた手羽元をオリーブ油で焼いただけ

レタスを敷いて皿に盛ります

 

 

庭の柚子 少し摘んできた

まだまだ残っている

ハサミを使うのも手首に負担あり・・・なので骨折が無ければ一度でできることを

休み休みしています

 

 

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猫や知る その場所の 暖かきことを

2023-11-25 09:27:01 | ペット

もうすぐ長男が帰宅するという時間近く 洋間の暖房を入れたら・・・

 

 

暖房の風が当たるソファーの上で並んで二匹 寄り添っておりました

三毛が瑠奈 茶色が麦丸です

 

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道を歩けば

2023-11-24 12:37:24 | 子供のこと身辺雑記

例によって 整形外科からの帰り道

道路の反対側を近所の人が歩いてきたので 「こんにちは」と挨拶したら

進行方向は反対だったのに 道路横切り駆けてきて

「手 どうしたん」とお訊きになる

「ちょっと折ったので」と私

この近所の人と言うのは 我が家の裏側〈玄関とは逆方向〉のお隣さん

このご近所の人の隣人が私の小学校からの友人になる

それを知っているからか このご近所の男性てば 会うたびに私の友人の悪口を言いこんできてくれる

友人ながら彼女は仕事で忙しく 私もそれなりに留守にすることも多く 玄関のある方向も逆なので そうそう会うこともない

今回 このご近所男性の言い分は

数日前 私の友人と何かの原因で喧嘩をした どう思うかーというもの

挙句に「あのおばちゃん 頭おかしいんやと思うわ」

とまでおっしゃる

 

いい大人同士で喧嘩して この原因すらよく知らない私に話を持ち込まないでほしい

もしかしたら友人には友人の理由があるのだろうし

 

こういう揉め事って 無駄に介入したら

双方から 私が言ってもいないことを 〇〇さんが言っていたなどと 新たな揉め事の原因にもなりかねない

はっきり言って迷惑だが そうは言わずに

「悪いけれど私にはよくわからないわ 揉め事ってね好きじゃないのよ

ごめんなさいね」と答えて さっさか別れてきた

 

 

 

この秋 漬けた柘榴酒 果実用ブランデー利用です

甘めが好きなので氷砂糖もどっさり〈笑〉入れております

 

こちらは夏に漬けた梅酒 こちらはホワイトリカー利用です

 

 

瓶を二つ並べてみました

梅酒は黄色っぽくて 柘榴酒は早くも赤くなっております

 

 

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敢えて判官びいきを続けたい

2023-11-24 09:52:37 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

宝塚歌劇団では 入団7年目までの劇団生が演じる新人公演というものがある

これは宝塚大劇場と東京宝塚の劇場にて一度ずつ上演される

日頃上級生たちが演じている役を一日きり下級生たちが演じることができる

 

自分と同じ役を演じる下級生を上級生は気にかけ 時には「一緒に同じ役を創り上げた」ーとまで表現する

〈芹香斗亜さんの言葉から〉

 

下級生は自分に割り当てられた同じ役を演じる上級生ー本役さんの一挙一動に目を凝らし 自分なりの工夫もしたりする

 

新人公演の長の期を演じ終えた人の言葉は「やり遂げた」この充実感と達成感に満ち溢れたものが多い

自分たちを指導してくれた方々 舞台を支える人々

そして自分たちの舞台を観てくれるお客様への感謝に満ちている

下級生たちが重要な役柄を演じることができる

一つの舞台を創り上げることへの何よりの経験の場なのだ

 

ちまちま宝塚歌劇団のことを殊更悪く書き続けてきた某週刊誌は 数年前のことを今頃 記事にした

それは長く宙組のトップスターだった人がそろそろ退団かーという時期

下級生のKさんを火傷させたと言われるMさんは この頃あちこちのブログで もしや次期トップ娘役かもーと噂されていた

 

Mさんについて見るに堪えない話がネットにあふれ出す

そんな中でもMさんは頑張っていた

辛いだろうに舞台では輝くような笑顔を振りまく

舞台人 すごい 根性あるなと思ったものだ

 

裏で涙することがあっても お客様には舞台には夢を見せたい

そういう頑張り

何より 舞台に立つことが 歌うことが 演じること 踊ることが好きなのだろうなと

 

宝塚歌劇団の各組の中で 私は一番宙組が好きだ

ひとりひとりのびのびと 歌も聴いていて安心

記事にあるらしい下級生による密告 たれこみなど そんな卑劣な人間がいるとは思いたくない

週刊誌の記者は 自分が書いた記事が原因で 人が死のうが 今度はその「死」について記事にする

・・・・から聞いた ・・・〇〇が言ってた

伝聞 己の推測すらさも事の真実のように書いて見せる

 

宝塚歌劇団の伝統をこそ憎むような言葉も多々見られる

 

けれど考えてみてほしい

喪われた伝統は そこで消えるのだ

伝統も人としての誇りも有しない人間が 劣等感からひがみ

あそこは悪いんだーと書き連ねてさもしい優越感に浸っているようにも見える

 

TVも同じこと言ってる

週刊誌記事と同じじゃん

だからテレビが言うことを正しいーと思い込んでいる人間も多いだろう

しかしテレビが事実と違うことを知らせることもある

 

あの時の〇〇は間違いでしたーと訂正することも

こういう訂正は 何かこっそりやられるから・・;

ニュースは謎の意図をもった「叩き」を始める材料になることも

 

私はそれほど熱心でもないけれど ここ10年ばかりは それなりに上演される舞台や宝塚歌劇関連の本や記事を追いかけてきた

今回 報道され「悪い」とされる方々の姿が 今まで見てきた姿と違いすぎる

発したとされる言葉にしても到底信じがたい

 

報道の側に操られる人間にはなりたくない

石を投げ集団リンチに加わるのもごめんこうむる

醜聞と悪評に無言で耐えている これまで不断の努力を続け 現在も舞台に立てる日を待つ方々を少しでも励まし応援できたらと思っている

 

下級生の頃から卓越した踊りの技術で周囲を驚かせ感心させたキヨちゃん

同期からの言葉は「しっかり者で優しい」

 

少年役も女役もおじさん役も老人役も自由自在の松風輝さん

母親役も少年役も・・・花菱りずさん

どうかどうか人生は長いのです

へこたれないでください

 

 

 

私などよりもはるかに文章力ある方々のブログ記事など

是非 読んでほしいです↓

そして歴史は繰り返す | | ルネサンス・宝塚ブログ (demodori-zukablog.com)

緊急提言②直面しうる最悪のシナリオ | | ルネサンス・宝塚ブログ (demodori-zukablog.com)

 

 

 

宝塚バッシングの中で思うこと | 宝塚ブログ くららのビバ宝塚! (takarazuka.blog)

宙組報道禍を読み解く芹香さんガンバレ | 宝塚ブログ くららのビバ宝塚! (takarazuka.blog)

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「小説家を見つけたら」〈2000年 アメリカ映画〉

2023-11-23 13:12:36 | 映画

 

 

 

治安が悪く 警察もあまり近づかないと言われるニューヨークの下町ブロンクス

バスケットボールに興じる青少年たち

そんな彼らが気になるのは アパートの最上階から双眼鏡で外を見ている老人のこと

ある者はきっと昔人を殺したことがあるんだー絶対犯罪者だよーとか

謎の老人の素性について噂する

ジャマール・ウォレス〈ロブ・ブラウン〉は その老人の部屋に無断で侵入し何か持ってこいーと肝試しめいたことをすることになる

 

根が真面目なジャマールは自分の荷物をその部屋に置いて逃げるはめになるのだが

老人は彼が残した書いたものへ添削をしており

ジャマールは文章を教えてもらいたいーと 断られても老人の家へ通う

老人から出された課題に誠実に向き合うジャマール

老人から自分のことは誰にも言わないようにとの約束を守るジャマール

成績優秀でバスケットボールにも才能見せるジャマールに学費不要でとー有名私立高校からの誘い

それでも迷っていたが 老人の言葉に決意

クレア・スペンス〈アンナ・パーキン〉のちょっとシビアででもストレートな学校についての言葉

クレアの好きな作家が・・・あの老人だと気づくジャマール

ウィリアム・フォレスター〈ショーン・コネリー〉

一作発表 その後本を書かなかった作家

その一作が絶賛を受けたにもかかわらず

何故世捨て人のような生活を半世紀も続けているのか

 

バスケットボールの祝勝会の席で クレアの父親が自分のような者〈下町 下層階級出身〉との交際をよく思わないとジャマールは気づく

 

ずっとアパートから出ることなかったフォレスター

しかし若いジャマールに刺激を受け 少しづつ変化を見せる

 

そしてフォレスターはジャマールと共にアパートの部屋を出て

思いがけないプレゼントを受け取る

亡き兄と一緒に観戦に行った野球場

球場で働くジャマールの兄テレルが内緒でこっそり入れてくれたのだ

フォレスターは戦場に行った兄が復員してから酒浸りになったこと

復員した兄はもう一緒に球場へ行くことはなかった

一緒に飲んだ夜

飲酒運転 車で帰った兄は・・・・・

 

それから兄に続くように母も父も死んだ

このブロンクスで眠っている

 

アパートに帰ったフォレスターはジャマールに礼を言う

楽しかったと

 

学校では上達早いジャマールの文章に教師が不審に思い疑っていた

ロバート・クロフォード教授 彼は作家になれなかった男でもあった

 

フォレスターから この部屋で書いたものは持ち出すなと言われていたジャマールだったが 作文コンテストの原稿にと学校へ提出してしまい

それはかつてフォレスターが書いたものと一致して 盗作の疑いがかけられる

それより前 大切な試合で勝ちを逃がしたこともあり

ジャマールは学校から追い出されそうになっていた

 

フォレスターとの約束を守り 絶体絶命の危機にありながら 彼の名前は出さないジャマール

 

ジャマールはフォレスターへの手紙も届けず 学校へ

「まだ生徒だ」と

テレルはフォレスターの部屋へジャマールが書いた手紙を届け

 

下町から抜け出せそうなのにまた逆戻り

あんないい子なのにー

そう訴える

弟思いの兄なのだ

 

作文コンテストの会場に現れたフォレスターは自分も朗読していいか許可を得る

彼が読んだ感動的な文章は 実はジャマールの書いたもの

フォレスターは自分は身代わりに読んだ

約束を守り続けた友人のために

ジャマールは自分のことを誰にも言うなーこの約束を守っていたのだと

フォレスターは言う ジャマールは友人だと

それでもジャマールを退学に追い込もうと言葉を募るクロフォード教授だが

ジャマールの言動とその文章に感動した 教授よりもっと上の地位の人間により止められる

 

ジャマールは学校に通い続けてよいことになった

 

フォレスターは故郷のスコットランドに帰るつもりだとジャマールに告げる

 

それから・・・・・

ジャマールは最終学年に

フォレスターとの手紙での交流は続いている

才能溢れるジャマールには多くの大学から誘いがかかっているようだ

 

そんなジャマールにフォレスターの弁護士が現れ

彼が癌で死んだことを教える

そしてフォレスターがジャマールに遺したものを渡すのだった

 

フォレスターのアパート

そしてフォレスターの2作目の小説にして遺稿

ジャマールへの手紙

 

派手さはないけれど こうしみじみとした

ジャマールの母も兄も

勿論ジャマール役の俳優さんも

 

そして やっぱりショーン・コネリー氏 いいなあと

そんなふうに感じた映画でした

 

映画について丁寧な情報あるサイトさん↓

小説家を見つけたら - Wikipedia

映画のはなし①「小説家を見つけたら」|いかフライ (note.com)

映画『小説家を見つけたら』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ (mihocinema.com)

 

 

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ハンドル持てないのは不便だけれど

2023-11-23 07:55:22 | 子供のこと身辺雑記

昨日は姑が眼科受診 目薬をいただく日

右手が骨折で使えないのでタクシーお願いして姑がお世話になっている施設まで

予約していた車椅子用介護タクシーで病院まで付き添い 送り迎えしてきました

 

三角巾で右手吊っている姿に会う方々が目を丸くし 心配そうな表情になられるので

「ただの骨折です どうか気になさらないで」と説明

 

帰り道 出たついでに近所のお店で少し買い物を

いつも行くのですっかり顔なじみになっているお店の方々が気遣ってくださって 買った商品をカゴからエコバッグへの詰め替えを手伝ってくださいました

 

こうした親切が身に沁みます

有難うございました

 

買った荷物は左肩にかけて颯爽と・・・といきたいところですが〈笑〉

私の肩は滑りやすい「なで肩」

ずず・・・とすぐにエコバッグ滑り落ちてきてしまいます

肩で持つよりも手首で持つと荷物が何故か重く感じるので

時々荷物を地面におろして手を休ませながら とことこじわじわ歩いて帰宅

左手ももっと鍛えなきゃーと 思いつつ

歩いたほうが気持ちよくもあるのですよね

 

 

 

数日に一度 包帯換えやらレントゲン撮影で近所の整形外科に徒歩で通院

日頃 車を運転してでは余り通らない道なので ご近所なのに珍しがって歩いております

次は 少し遠い場所にあるスーパーにも歩いて行ってみようかな

健康の為にも♪

 

 

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ごめんなさい


応援しています!

2023-11-22 13:06:14 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

花組二番手に選ばれた時には 

父親が有名な野球選手で母親が宝塚歌劇団OGゆえのえこひいきと陰口をたたかれ

ひたすら努力を重ねて堂々たる二番手スターの姿を見せても一部の心無いファンからは「花組生え抜きじゃないトップスターなんて認めない」と悪口を書かれ

宙組に組替え後もまた「宙組生え抜きじゃない 」

「生え抜きじゃないトップスターなんていらない」「なぜ退団しないの」とかね

酷いことを書き込む人間はおりました

 

そんなタチ悪く下品な書き込みを吹き飛ばすくらいの実力と人気

「キキちゃん」と愛される男役

この6月に前トップスター退団により ようやくトップスターの座につきました

 

磨き上げた歌唱力 演技力 ダンス姿の美しさ

 

9月末 宝塚大劇場でのお披露目公演

しかし たった3度しか公演はできませんでした

ひとりの娘役が自殺したから

その後 某週刊誌は自殺原因を上級生からのイジメのせいで ーと したがり毎週 薪をくべるように 彼女を追い詰める記事を上げ続けているとか

 

その週刊誌記事を信じおどらされる人間は更に酷い言葉をネットにあげる

 

彼らは 彼らが「悪だ」と思い込んでいる彼女がいっそ自殺でもすれば満足するのだろうか

 

15歳で音楽学校入学から ひたすら磨き続けた芸

目指して努力し続け やっと到着したトップスター

コーラスの宙組と呼ばれ もっと良い舞台をと頑張り続けて

それが・・・・・

 

日々諸悪の根源のように書かれ続け

 

これがもしも私なら とうに心が折れている

彼女が死ねば満足なのか 特に某週刊誌

ネットのおぞましき悪霊ども!!!!

 

しかし死んでもまたそれをネタにするのだろうな 某週刊誌は

自分たちの執拗な取材とは名ばかりのストーカー そんな行為と記事とで離婚に追い込んだ人間を

その人間の離婚すらまたネタにして書いているから

羽生結弦さんは気の毒に死ぬまで いいえ死んでも記事にされ続けるのでしょうね

いつも誰かに見られている

そんな生活 神経がもちません

 

報道禍・・・まさしく!!!!!

〈宝塚歌劇団の演出家さん 我慢できなかったのでしょう

歌劇団生徒の姿を舞台にかける情熱を誰より近くで見ておられるのですから〉

 

舞台人が舞台に立てない状態が続いている

これは役者として殺されているのと同じこと

苦しいだろう辛いだろうと思います

トップスター 宙組の看板を担う存在として 代々のトップスターたちへの責任も感じ

自分を責め続けているのだろうなと

彼女は宝塚歌劇団を そのつくりあげる舞台を愛しているから

 

敢えて書きたい

芹香斗亜さん 絶対に死んではいけない

生き続けていれば 人生また笑顔で過ごせる日はやってきます

 

報道禍やネットの卑劣書き込みに負けてはいけない

記事売り上げの為の生贄となってはいけない

 

絶望の底から立ち上がる強さが あなたの魂に備わっていますように

 

 

 

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嬉しい「いただきもの」

2023-11-19 11:51:52 | 子供のこと身辺雑記

母のすぐ下の妹が石川県に嫁いでいたが・・・今年亡くなった

その叔母が亡くなったいまでも 叔母の配偶者だった叔父が気遣って色々と送ってくれる

 

お菓子色々

 

仕出し料理もしていた叔父が自慢の腕をふるって作ってくれた

「蟹が一番おいしい季節だから」と

有難くいただきました

ご馳走様です。^^。

 

かぶら寿し他あれこれ

入っている商品しおりも まだまだこうした品があるのねーと 楽しくなります

四十萬谷本舗〈しじまやほんぽ〉さん

手首骨折完治し 雪が無くなる季節になれば 叔父の暮らす石川県 行きたくなりました

片山津 山代 山中

懐かしいです

子供の頃は長い休みのたびに行っておりました

 

 

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ごめんなさい


離婚原因が執拗な取材・・・といういたましさ

2023-11-19 09:34:03 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

今年の春だったかに結婚を発表した羽生結弦さんが離婚を発表し

その理由が 過度なマスコミ取材による被害から配偶者及びその親族を護るために仕方なくーというものだと

 

酷いな・・・と思う

互いに愛しく想い幸福にしたいからこその結婚であったのでしょうに

 

それが自分の妻となったために・・・犯罪者でもあるかのように記事ネタが欲しいお方々によって追い掛け回され・・・

心休まる時もなく

あれやこれやと憶測だらけの記事にされて

 

そういえば美容院でいつだったか置いてある週刊誌の表紙にこんな見出しがありました

羽生結弦の妻の正体

 

こんなふうな見出しの記事

「正体」なんて随分酷い言葉をつけるものだなと思いました

まるで詐欺師か何かのような印象を与える言葉です

私は手に取って見なかったので 記事の内容は知りません

 

週刊誌取材の為に離婚に追い込まれるなんて

築こうとした家庭が壊されるなんて・・・・・

 

しかし週刊誌記事のいい加減さについては

醜聞をでっちあげられ 幾年かして騒動がおさまった頃

「徹子の部屋」に出演の方々がーあの時は本当はこうだったのだけれど

などと話しておられます

 

もう週刊誌記事が 記事による偽りの真実を広めてしまい 世間はそれを信じ込み

自分がどう話そうとしても・・・おさめられる状況ではなくなっていたのだと

 

週刊誌は売れてなんぼ

本が売れなきゃ赤字

煽情的な見出しや記事で購買意欲をそそり売れれば「勝ち」

儲かるのです

売れる間は同じ題材をよりあくどく盛って記事にし続ける

これだけ週刊誌が書いてるから本当のことだよねーそう信じ込む人間も多い

 

世の中を正しくしたいと思う気持ちは誰にでもあり

その正義感から 悪い側と思い込んでいる相手を何処まで追い込んでもかまわないーと思う人間の多いこと

 

その情報 週刊誌ネタは本当に正しいかもわからないのに

 

もしかしたら罪のない間違った相手を攻撃しているかもしれないのに

週刊誌に名前をあげられ悪く書かれたら それが嘘でも読んで信じる人には それが「真実」として一人歩き

ゆがんだまま外へと広がっていく

より悪いこととしてXなどでも拡散される

一種の集団イジメに自分たちこそが参加していることに ネットによるリンチをしていることにも気づけない

 

次はこんな記事が出たーって待ってね

いいように操られていることにも気づけない

 

 

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工夫 もしくは苦肉の策・・;

2023-11-16 17:20:28 | 子供のこと身辺雑記

手首骨折 お医者様からは とにかく動かすな 濡らすなーと

確かにギブスや包帯が汚れてどろどろになるのは避けたい

 

しかし利き腕 右手 どうにか指先だけでも?!使いたい

思いついたのが箱で買っているナイロン手袋

もしもはめられたら 使い捨てにできるし指先も使える

うまく入ったので 買い置き野菜であり合わせの具しか入っていないおでんもどき煮ています

日曜日には夫が買い物運転手兼荷物持ちしてくれる予定

それまでどうにかしのぎましょ♪

 

 

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ごめんなさい


折れてました

2023-11-16 11:06:44 | 子供のこと身辺雑記

10日以上 右手首の痛みがひかないから近所の病院へ 歩いてとことこ行ってきました

骨折 全治一か月

とにかく右手は使わないようにーとのこと

 

ギブスもあてていただいて三角巾も巻いていただきました

 

しかし これから・・・どうしよう・笑

左手だけで

片手生活できるかしらん・・;

 

己のドジさを嘆きつつ コメント欄クローズです


祈っております

2023-11-16 11:05:24 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

宝塚歌劇団側が弁護士による聴き取り調査の結果を公表

それが気に食わないと遺族側の弁護士さんが当日のうちに言って

 

テレビ局などは連日 宝塚歌劇団が悪の巣窟のように罵倒

X〈旧ツイッター〉でも取敢えず宝塚歌劇団や宙組のトップスターや組長 それぞれ勝手に自分たちが悪と思い込んでいる方々を酷く罵っておけば「私たちこそ正義の代弁者」と気分良くなれるらしい浅ましくも醜悪な方々続出

 

遺族側の言い分と文春記事が一致しているから 文春の取材力を褒めたたえ

これぞ真実間違いなしーと もしくは週刊誌が嘘を書くはずないもんね

 

なんてね頭から週刊誌の記事を盲信されている方々の多さよ

だからまあ週刊誌は廃刊になることなく売れ続けているのでしょう

 

私は文春記事に追随するかのような遺族側弁護士の言葉が逆に気持ち悪かったです

 

宝塚歌劇団宙組がシャーロック・ホームズを題材にした舞台公演をしたのが2021年

この時の新人公演にて自殺された宙組のKさんが 本役のMさんから前髪の巻き方を教えられた時に額を火傷し 軟膏を塗ったことがあったらしく

 

これがイジメとして文春さんが記事にしたのが 8代目宙組トップスター真風涼帆さんとトップ娘役の潤花さんが退団を発表した頃〈2022年後半ーだったかな〉だったでしょうか

私は記事を読んでいないのではっきりした月日は覚えておりません

宝塚歌劇についてのブログを書いておられる方々が随分騒いでいて それで知ったのでした

文春さんは宝塚歌劇団についてはよくネタにしておりましたから

ーああ またかーと思ったものです

 

この頃 いじめをした下級生に火傷させたと名前をあげられたMさんは 次のトップ娘役かとも予想で名前をよくあげられていた 歌も演技も実力ある娘役さん

記事について 何故今頃書かれたのか

記事に名前をあげられた下級生のKさんも辛いだろうなと思いました

 

記事にあったことが もしも本当にあったのなら

誰が記者に言ったのか この時期にーとなったでしょうし

 

小学生の頃を振り返っても 先生になんでもかんでも言いつける子って 嫌われるんです

そしてイジメや無視される対象にもなりやすい

文春の記事はKさんが そうした目にあう可能性あるものでした

 

この記事のでどころが何処か誰からかはわかりません

現実にあったことより かけ離れて酷いことがあったかのように書くのは記者のお仕事

 

Kさん この記事を苦にしたかもしれません

言いつけ屋 口が軽い 可哀そうってそんなにも思われたかったの

そういうふうに見られてはいないかしら

自分に身に覚えがなければ

 

では いつから亡くなった Kさんのご遺族の方々と文春側は ご遺族が依頼した弁護士の言い分とが酷似するほどの関係になったのでしょう

そこがとても不思議です

 

 

どんな会社でも何かしらの原因で自殺する人間は出ます

人が死んだから 人の命は大切

重い そんなこと当たり前です

 

世の中には生きたくても 病気で 事故で

何かの原因で 不意に命を奪われる人も居る

 

宝塚歌劇団の主な収入源は舞台公演

宙組の方々はね いつ舞台に立てるかわからない

ひどく不安な中で 事の成り行きを固唾をのんで とてもとても辛い気持ちで

ただ待つしかできません

 

悪口雑言書かれても ただ耐えている

 

ちょっと前まで ファンだ どうのと称賛の言葉を書いてくれた人間たちまでもが

悪意ある言葉で責めてくる

週刊誌の言葉が真実と思い込み

 

テレビでもネットでも

ただ悪者扱い

 

此の世の地獄でしょうよ

 

我こそ正義の代弁者だと思われてる方々って罵倒する相手が此の世から消えれば満足するのかしら

 

頑張ってください

宙組の方々

皆さまが早く舞台に立つ日が訪れますように

 

 

 

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ごめんなさい

 

 

 


観ているドラマから少し

2023-11-12 10:14:04 | テレビ番組

土曜日の夜に放送中の「あたりのキッチン」〈原作は白乃雪さんの漫画です〉

ひりひりするような展開もなく ぎょっとするような悪人も登場せず 安心して観ていられます

ウィキさんより原作設定部分を手抜きでコピー^^;↓

辺 清美(あたり きよみ)小正大学の国際教養学部1年生。18歳。極度の対人恐怖症だが、「絶対味覚」を持ち、大好きな料理を介すれば、人とかかわれるのではと考え、定食屋「阿吽」でアルバイトを始める。

中江 善次郎(なかえ ぜんじろう)定食屋「阿吽」の店主。42歳。1年前に妻を亡くして、清美をアルバイトに雇う

中江 清正(なかえ きよまさ)善次郎の息子。小正高校の男子高生。野球部で部活に明け暮れていたが、清美がバイトを始め店にかかわるようになる。 清美にほのかな想いを寄せる

 

そしてドラマでは↓同じくウィキさんより手抜きコピー・笑

辺清美(あたり きよみ)
演 - 桜田ひより
小正大学国際教養学部の3年生。極度の人見知りだが、「絶対味覚」を持ち、料理の腕はピカイチ。就職活動を前に「これまでの自分を変えたい!」と定食屋「阿吽」でアルバイトを始める。
中江善次郎(なかえ ぜんじろう)〈52〉
演 - 渡部篤郎[5]
定食屋「阿吽」の店主。
中江清正(なかえ きよまさ)〈18〉
演 - 窪塚愛流[5]
善次郎の息子。小正高校の3年生。原作と違って、サッカー部員である。

周辺人物[編集]

鈴代桜(すずしろ さくら)〈20〉
演 - 工藤美桜[6]
小正大学医学部の3年生。頭脳明晰で、勉強を趣味としている。
兼原秋斗(かねはらあきと)〈20〉
演 - 遠藤健慎
小正大学商学部の2年生。1浪。桜と親しくなるため清美に協力を仰ぐ。
辺明美(あたり あけみ)〈40〉
演 - 原沙知絵[6]
清美の叔母。清美が5歳のころから親代わりとして育ててきた。
楠木ハル(くすのき ハル)〈52〉
演 - 峯村リエ[6]
善次郎の幼馴染。フラワーショップの店主。
中江朋子
演 - 西尾まり[7]
善次郎の亡き妻。

 

ドラマのオープニングも画像も楽しくて

可愛いいなぁと うけています

主演の桜田ひよりさん 人と話す時に緊張して・・・などというヒロインの個性をよく演じておられるなと

店主役の渡辺篤郎さん 今回は良い人役

裏もありません 安心できます・笑

この方 とんでもない役を演じられることも多いので

息子役の窪塚愛流さんも根は親切な好青年 だけど不器用さもあり・・・なんてところをうまく出しておられます

 

友人の桜役の工藤美桜さん スタイルよし 整った顔の美人さん ヒロインとのバランスも良い感じです

 

桜さんに片恋設定の兼原役の遠藤健慎さん 調子いいだけの男かと思っていたら とってもいい奴でした

 

ヒロインを親代わりに育てたおば役の原沙知絵さんも 案じるあまりに・・おせっかい焼いてしまう感も

押し付けるまでにはいかない人柄が

 

「阿吽」店主の幼馴染役の峯村リエさんも 近所にいそうな感じがいいバランスです

 

他にも近所の洋菓子店の息子さんなども 

 

ほっこり感で 心がやすらぎます

出てくる料理をマネして作ることも多いので

献立の助けにもなっております