川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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五十沢二郎さんの論語解釈

2024年12月19日 | 古典・漢籍
3月ころに、「論語指導士」って資格を取ろうと思っている。
加地伸行さんがやっているところ。

 こちら(論語教育普及機構)

そこで、加地伸行さんが、五十沢(いざわ)二郎さんの論語解釈を勧めている。

有名な「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」を、加地伸行さんは、とても訳しにくい、ってシャッポを脱いでいる。

自分では訳せないので、五十沢二郎さんのこの句の解釈を紹介している。

「真理に生きることを知れば、
 肉体の死の如きはもはや何物でもありはしない」


え。。

執行草舟さんの考えそのものだ。ここまで意訳できるのか。

肉体が死んでも、精神は、霊魂は、魂は永遠に生きるというのはキリスト教の考え。

儒教もそんなキリスト教的な解釈ができるんだ。


 
↑の本はメルカリで買いました。Amazonより安かった。
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