万葉集巻第4・549

【　　天地（ あめつち ）の　　神も助けよ　　草枕（ くさまくら ）　　旅行く君が　　家（ いへ ）に至るまで　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　. 　　　　 　　　　 　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天地　の 　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・580

【　　あしひきの　　山に生（ お ）ひたる　　菅（ すが ）の根の　　ねもころ見まく　　欲（ ほ ）しき君かも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　. 　　　　 　　　　 　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余明軍（ よのみょ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・594

【　　我（ わ ）がやどの　　夕影草（ ゆふかげくさ ）の　　白露（ しらつゆ ）の　　消（ け ）ぬがにもとな　　思ほゆるかも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　. 　　　　 　　　　 　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笠女郎（ かさのいらつめ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・595

【　　我（ わ ）が命（ いのち ）の　　全（ また ）けむ限り　　忘れめや　　いや日に異（ け ）には　　思ひ増すとも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笠女郎（ かさのいらつめ ） 　　私の　 　命   　　続きますかぎり 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぃとしぃぁなたさまを　 　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　ぉわすれなど　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・593

【　　君に恋ひ　　いたもすべなみ　　奈良山（ ならやま ）の　　小松が下（ もと ）に　　立ち嘆くかも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笠女郎（ かさのいらつめ ） 　　ぃとしぃぁなたさまに  　ぉ逢ぃ　   したくて                   &n . . . 本文を読む

万葉集巻第4・551

【　　大和道（ やまとぢ ）の　　島の浦廻（ み ）に　　寄する波　　間（ あひだ ）もなけむ　　我（ あ ）が恋ひまくは　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　 　. 　　　　　゜　 　　　.　　　　　゜. 　　　　　 　　　　　 　゜ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・537

【　　言清（ こときよ ）く　　いたくもな言ひそ　　一日（ ひとひ ）だに　　君いしなくは　　堪（ あ ）へ難（ がた ）きかも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高田女王（ たかたのおほきみ ） 　　ぃとしぃぁなたさまの　 すがすがしぃ　 　 　　言霊 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すき 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・552

【　　我（ あ ）が君は　　わけをば死ねと　　思へかも　　逢ふ夜（ よ ）逢はぬ夜（ よ ）　　二走（ ふたはし ）るらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　゜. 　　　　　 　　　　　 　゜ 　　　　 　. 　　　　 　　　　　 　゜　 　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・720

【　　むら肝（ きも ）の　　心砕（ くだ ）けて　　かくばかり　　我（ あ ）が恋ふらくを　　知らずかあるらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　. 　　　　 　　　　* 　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大伴家持 　　　　* 　　　　　゜. . . . 本文を読む

万葉集巻第4・568

【　　み崎廻（ さきみ ）の　　荒磯（ ありそ ）に寄する　　五百重波（ いほへなみ ）　　立ちても居（ い ）ても　　我（ あ ）が思へる君　　】 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　門部連石足（ かどべのむらじいそたり ） 　　　　　 　　　神さまのぉられます 　岬の　 　　荒磯に 　　　　　ょせます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波さまの　 　 　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・584

【　　春日山（ かすがやま ）　　朝立つ雲の　　居（ い ）ぬ日なく　　見まくの欲（ ほ ）しき　　君にもあるかも　　】 　　　　　　゜. 　　　　　 　　　　　 　゜ 　　　　 　. 　　　　 　　　　　 　゜　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・764

【　　百歳（ ももとせ ）に　　老（ お ）い舌出（ したい ）でて　　よよむとも　　我（ あれ ）はいとはじ　　恋（ こひ ）は増すとも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　大伴家持　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぃとしぃぁなたさまが　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　百歳になって 　　ぉくちが　 　 　　　ぅめぼしさんみ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・547

【　　天雲（ あまくも ）の　　外（ そと ）に見しより　　我妹子（ わぎもこ ）に　　心も身さへ　　寄りにしものを　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　. 　　　　 　　　　* 　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天雲　の 　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・698

【　　春日野（ かすがの ）に　　朝居（ い ）る雲の　　しくしくに　　我（ あ ）は恋（ こひ ）増さる　　月に日に異（ け ）に　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　* 　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第4・729

【　　玉ならば　　手にも巻かむを　　うつせみの　　世の人なれば　　手に巻き難（ がた ）し　　】 　　　　* 　　　　　゜. 　　　　　　　　　　　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　゜ 　　　　　. 　　　　　　　　　　　　　　　． 　　　　　　゜　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大伴坂上大嬢 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . . . 本文を読む