おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第1・20

2009-11-30 | 万葉集巻1

【  あかねさす  紫野ゆき  票野(しめの)行き  野守(のもり)は見ずや  君が袖ふる  】

                                額田王

    あかねさす

 紫草の園に 

  行って

                          禁足地の

                       標(しめ)を 

                         めぐらしている所に

                            行って

 番人に 

   見張られているので

                  ぃとしぃぁなたさま  

                     私に

           すき

    そっと 

 お袖を 

   おふりになられてくださいね

                           あかねさすは

                         紫や 

                          日にかかる枕詞

   袖をふるは

 好意があること  

  と

   されていました

                       この歌の作者

                   額田王さまの絵を  

                    第16回雪舟国際美術協会展で 

                         描かせて頂きました

     宝塚歌劇団の公演

 あかねさす紫の花で 

   有名な万葉歌となりました

                          私の子供の頃の夢 !

                        宝塚 ! 

                          あぁ~

  乙女の夢みる頃を

思い出します 

 ちょっとひまになったら

              いちど

          すぐそこの 

            宝塚へ行って 

                   あかねさす紫の花を 

                    見てみたいですね


     ありがとう於良


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