【 あかねさす 紫野ゆき 票野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖ふる 】
額田王
あかねさす
紫草の園に
行って
禁足地の
標(しめ)を
めぐらしている所に
行って
番人に
見張られているので
ぃとしぃぁなたさま
私に
すき
そっと
お袖を
おふりになられてくださいね
あかねさすは
紫や
日にかかる枕詞で
袖をふるは
好意があること
と
されていました
この歌の作者
額田王さまの絵を
第16回雪舟国際美術協会展で
描かせて頂きました
宝塚歌劇団の公演
あかねさす紫の花で
有名な万葉歌となりました
私の子供の頃の夢 !
宝塚 !
あぁ~
乙女の夢みる頃を
思い出します
ちょっとひまになったら
いちど
すぐそこの
宝塚へ行って
あかねさす紫の花を
見てみたいですね
ありがとう於良