きらきらした 街の あかりが 恋を 応援してくださる なんて あぁ~ ロマンチック 恋のおまじないも しました 裳裾も ひきずって
みました( 万葉 . . . 本文を読む
【 奥山の 八っ峰の椿 つばらかに 今日は 暮らさね ますらをの伴(とも)】
大伴家持
奥山の
峰に咲く
椿を存分に
今日は
心ゆかれるまで
楽しんで下さい
立派な
殿方たち。。
750年の旧暦の3月3日に詠まれました歌で。。
その日
越中の国守館で。。
上巳(じょうし)の宴が、行われました時の歌です。。
宴に参加された 男性に【国司】だった【大伴家持】さまが、
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【 君がため 山田の沢に 恵具(えぐ)採(つ)むと 雪消(ゆきげ)の水に 裳(も)の裾(すそ) ぬれぬ 】
いとしい
あなたのために
田んぼの
沢の中に入って
クログワイを
つみました。。
雪解け水で
着物のすそが
ぬれました。。
裳とは
乙女が結婚を
許される
年ごろに着る
着物のことで
いとしいお方のために
裳すそをぬらしながら
クログアイをとっているのです . . . 本文を読む
【 八隅知之 我大王之 暮去者 召賜良之 明來者 問賜良之 神丘乃山之黄葉乎 今日毛鴨 問賜麻思 明日毛鴨 召賜萬旨 其山乎 振放見乍 暮去者 綾哀 明來者 裏佐備晩 荒妙乃 衣之袖者 乾時文無 】 【 やすみしし わがなほきみの ゆふされば めしたまつらし あけくれば とひたまふらし かみおかの やまのもみちを けふもかも と . . . 本文を読む