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【hazard lab】 7月4日18:28分、""花粉分解マスク「科学的根拠なし」大正製薬など4社が不当表示 消費者庁””

2019-07-06 20:18:43 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

① ""花粉分解マスク「科学的根拠なし」大正製薬など4社が不当表示 消費者庁””

 


【気象庁地震火山部】 7月5日、""南海トラフ地震関連解説情報""

2019-07-06 20:08:16 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(南海トラフ構造)

 

 

① ""南海トラフ地震関連解説情報""

令和元年07月05日 気象庁地震火山部

 

 本日(7月5日)開催した第21回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第399回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 (注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況 (顕著な地震活動に関係する現象)  南海トラフ周辺では、プレート境界の固着状況に特段の変化を示すような目立った地震活動はありませんでした。 (ゆっくりすべりに関係する現象)  プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。

 (1)紀伊半島西部:6月2日から6月14日

(2)東海:6月12日から6月18日

(3)紀伊半島北部から東海:6月23日から7月2日

2.地殻変動の観測状況 (ゆっくりすべりに関係する現象)

 上記(1)から(3)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しました。また、周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。

 2018年春頃から九州北部のGNSS観測で、また、2018年秋頃から四国西部のGNSS観測及びひずみ観測で、それまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。 (長期的な地殻変動)  

GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

3.地殻活動の評価 (ゆっくりすべりに関係する現象)

 上記(1)から(3)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。

 2018年春頃からの九州北部の地殻変動及び2018年秋頃からの四国西部の地殻変動は、日向灘北部及び豊後水道周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。

 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、および長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。 (長期的な地殻変動)  御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。
 

  上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは今のところ得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないと考えられます。

※この情報は従来の「南海トラフ地震に関連する情報(定例)」に用いていた電文を活用して発表しています。

** (参考) 南海トラフ地震に関連する情報の種類 

** 【南海トラフ地震臨時情報】 情報発表条件:

 ○南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合 ○観測された異常な現象の調査結果を発表する場合

情報名に付記するキーワード:

  ○「調査中」 下記のいずれかにより臨時に「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」を開催する場合

 ・監視領域内※1でマグニチュード6.8以上の地震※2が発生

・1カ所以上のひずみ計での有意な変化と共に、他の複数の観測点でもそれに関係すると思われる変化が観測され、想定震源域内のプレート境界で通常と異なるゆっくりすべりが発生している可能性がある場合など、ひずみ計で南海トラフ地震との関連性の検討が必要と認められる変化を観測

・その他、想定震源域内のプレート境界の固着状態の変化を示す可能性のある現象が観測される等、南海トラフ地震との関連性の検討が必要と認められる現象を観測

 ○「巨大地震警戒」

 想定震源域内のプレート境界において、モーメントマグニチュード8.0以上の地震が発生したと評価した場合

 ○「巨大地震注意」

 ・監視領域内※1において、モーメントマグニチュード7.0以上の地震※2が発生したと評価した場合(巨大地震警戒に該当する場合は除く)

 ・想定震源域内のプレート境界において、通常と異なるゆっくりすべりが発生したと評価した場合

 ○「調査終了」 (巨大地震警戒)、(巨大地震注意)のいずれにも当てはまらない現象と評価した場合 ※1 南海トラフの想定震源域及び想定震源域の海溝軸外側50km程度までの範囲 ※2 太平洋プレートの沈み込みに伴う震源が深い地震は除く

【南海トラフ地震関連解説情報】

 情報発表条件:

 ○観測された異常な現象の調査結果を発表した後の状況の推移等を発表する場合

 ○「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の定例会合における調査結果を発表する場合(ただし南海トラフ地震臨時情報を発表する場合を除く)

 ※すでに必要な防災対応がとられている際は、調査を開始した旨や調査結果を南海トラフ地震関連解説情報で発表する場合があります

 

 

 

 


【hazard lab】 7月4日16:48分、""皆既日食とハリケーンの2ショット 気象衛星がとらえた!(動画)””

2019-07-06 17:53:07 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""皆既日食とハリケーンの2ショット 気象衛星がとらえた!(動画)””


【nhk news web】 7月6日14:39分、""ツタンカーメン王の頭像 英で6億円余で落札 エジプト政府抗議””

2019-07-06 17:42:20 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(ツタンカーメン王の頭像 英で6億円余で落札)

 ① ""ツタンカーメン王の頭像 英で6億円余で落札 エジプト政府抗議””

 オークションにかけられたのは、古代エジプトの王、ツタンカーメンの顔が彫り込まれた、高さ28センチ余りの赤茶色の石像です。

オークション会社「クリスティーズ」が先月、イギリスのロンドンで競売にかけると発表したところ、エジプト政府が、石像はエジプト南部のルクソールから違法に持ち出された疑いがあるとして中止を求めました。

 しかし、クリスティーズは「この像の存在は以前から広く知られており、展示もされてきた」などとして4日、オークションの実施に踏み切り、石像は結局、日本円にして6億4000万円余りで落札されたということです。落札者について、詳しいことは明らかになっていません。

 古代エジプトの文化財をめぐっては、エジプト政府の抗議にもかかわらず、これまでもたびたび、オークションに出品されていて、保護の在り方などをめぐって議論となっています。

 

 

 


【nhk news web】 7月6日15:37分、""「百舌鳥・古市古墳群」世界文化遺産正式登録へ ユネスコ””

2019-07-06 17:35:09 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(百舌鳥・古市古墳群)

 

① ""「百舌鳥・古市古墳群」世界文化遺産正式登録へ ユネスコ””

 新たな世界遺産を決めるユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会の会議は、アゼルバイジャンの首都バクーで5日に始まり、日本時間の6日午後3時から審議が再開されました。

今回、審議の対象となっているのは、各国が推薦する自然遺産や文化遺産など合わせて35件で、日本が推薦する大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」は、6日の6番目に審議される見通しです。

「百舌鳥・古市古墳群」は、大阪府の堺市と羽曳野市・藤井寺市にまたがり、4世紀後半から5世紀後半ごろに造られた合わせて49基の古墳からなります。
中には、宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理し「大山古墳」とも呼ばれる国内最大の前方後円墳も含まれています。

「百舌鳥・古市古墳群」は、日本時間の6日夕方から午後11時までの間に審議され、世界文化遺産として正式に登録される見通しです。