森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 9月16日16:45分、""台風第16号 (ペイパー) の実況と進路予想""

2019-09-16 17:18:11 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 

(全体図)

 

(地域図)

(拡大図)

 

 

① ""台風第16号 (ペイパー) の実況と進路予想""

      令和元年09月16日15時45分 発表

🌀 

<16日15時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 小笠原近海
中心位置 北緯 23度10分(23.2度)
  東経 143度35分(143.6度)
進行方向、速さ 北西 45km/h(24kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 東側 370km(200NM)
  西側 190km(100NM)
<17日03時の予報>
強さ -
  熱帯低気圧
存在地域 父島の南南東約180km
予報円の中心 北緯 25度40分(25.7度)
  東経 143度00分(143.0度)
進行方向、速さ 北 30km/h(15kt)
中心気圧 1004hPa
予報円の半径 70km(40NM)
<17日15時の予報>
強さ -
  熱帯低気圧
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 28度30分(28.5度)
  東経 141度30分(141.5度)
進行方向、速さ 北北西 30km/h(15kt)
中心気圧 1006hPa
予報円の半径 130km(70NM)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【Bloomberg】 9月13日21:33分、""【日本株週間展望】小幅高、米利下げと米中緩和-過熱感に警戒""

2019-09-16 17:05:20 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

① ""【日本株週間展望】小幅高、米利下げと米中緩和-過熱感に警戒""

2019年9月13日 16:06 JST        
更新日時         
 2019年9月13日 21:33 JST                              
  • 米FOMCの9月利下げ観測は99.9%、ECBも金融緩和を決定            
  • 米中閣僚協議の10月中旬まで融和ムード続く-大和総研の小林氏            

 

 ☀  9月3週(17ー20日)の日本株は上昇が見込まれる。

 米中貿易問題の対立が収まりつつあるほか、米国の利下げや減税政策への期待を背景に買い安心感が強い。ただ、短期的な過熱感から戻り待ちの売りも出やすい。

 
 👤👥 米国で17、18日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。金利先物市場が織り込む9月の利下げ確率は99.9%と、25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが確実視されている。
 
  欧州中央銀行(ECB)が利下げと債券購入の再開を決めたことで、世界景気の回復と流動性相場への期待が再び株式市場を支えそう。
 
♠👤 トランプ米大統領が新たに中間所得層への減税計画に言及したことで投資家のリスクオン姿勢は強まる可能性がある。
 
 
 🐯🐉 米中貿易協議では、10月1日に実施が予定されていた対中追加関税が15日まで延期されたほか、米国側が中国に限定的な貿易合意案の提示を協議するなど対立緩和に向けた動きが続くのも追い風。
 
📖 経済指標では、16日に米国で9月のニューヨーク連銀製造業景況指数、中国で8月の工業生産が予定されている。
 
 市場予想は前者が4.0(前回4.8)と若干鈍化し、後者が前年比5.2%(同4.8%)と改善の見込み。
 
🏢 国内では18、19日に日本銀行が金融政策決定会合を開く。
 
 18日に公表される貿易収支では、輸出入ともに悪化が予想されている。
 
☀ 2週の日経平均株価は週間で3.7%高の2万1988円29銭と続伸。
 
 
  ≪市場関係者の見方≫
 
👤 大和総研経済調査部の小林俊介シニアエコノミスト  
 
 「リスクオンからリターンリバーサルよる景気敏感株買いが続く。中国は米国との関係改善に向いており、少なくとも閣僚級協議が開かれる10月中旬まで融和ムードが続く。
 
 FOMCでコンセンサス通り利下げ幅0.25%となれば、長期金利上昇を背景に景気減速リスクの後退が明確になりやすい。
 
 日銀会合では政策変更がなくても、マイナス金利の副作用への配慮が見えれば、金融株上昇をサポートする。
 
 中国の景気指標は米中摩擦の影響を反映して悪化しやすいが、財政政策への期待感が相場の下支えになる」
 
 
👤 さわかみ投信の草刈貴弘取締役最高投資責任者兼ファンドマネージャー   
 
 「落ち着いた展開が予想される。FOMCは、米国経済が減速している可能性があることから7月に続き予防的な利下げを実施するだろう。
 
 日銀は為替相場が期初比で円高傾向にあるため、米欧に追随して景気に追い風を吹かせたいところだが、日銀の政策変更で株価が動くとは考えにくい。
 
 ファンダメンタルズが大きく変わったわけではなく、日本株は米中問題がどう動くかに左右されやすい」
 
 
 
 
 


【Bloomberg】 9月16日08:35分、""原油急伸、過去最大の値上がり-サウジ攻撃に伴う供給減少で円も上昇””

2019-09-16 16:48:13 | 中東;エジプト・サウジアラビア・イラク・シリア、パレスチナ…

 

① ""原油急伸、過去最大の値上がり-サウジ攻撃に伴う供給減少で円も上昇””

           
 2019年9月16日 8:35 JST        
  • ブレント原油先物、一時11.73ドル高の1バレル=71.95ドル            
  • サウジ生産量の約半分が影響、トランプ政権は戦略的備蓄から放出へ

 

 

 無人機攻撃後に炎上するアブカイクの石油施設                      

   出典:Planet Labs Inc.     

                .
 ⏰ アジア時間16日早朝の取引で北海ブレント原油先物は急伸し、過去最大の値上がりとなった。

🏭🔥 サウジアラビアの石油施設を無人機が攻撃したことを受けて世界の石油供給の約5%が停止したためで、外国為替市場では円が上昇。米国株先物は下げて米国債先物は買われている。

 
 💹 ブレント原油先物は一時11.73ドル高の1バレル=71.95ドルと、ドル建て価格の上げ幅としては1988年の取引開始以降で最大となった。
 
 サウジの国営石油会社サウジアラムコによると、日量約570万バレルの生産が停止状態。サウジの生産量の約半分が影響を受けている。
 
 
   米トランプ政権は必要なら戦略的備蓄からの石油放出を許可し、市場の安定化を支援する用意があると表明した。
 
 
  ブレント原油先物の上昇率は一時19.5%となり、1991年以来の水準を記録した。シンガポール時間午前6時33分(日本時間同7時33分)現在は12.7%高の67.85ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は一時15.5%高の63.34ドル。
 
 💲¥ 外国為替市場では円が0.3%高の1ドル=107円82銭。
 
米10年国債先物は約0.2%上昇した。S&P500種株価指数先物はシドニー時間午前8時50分(日本時間同7時50分)現在、0.3%安。
 
            
原題:Oil Jumps the Most Ever After Attack Cuts Saudi SuppliesOil Soars, Yen Gains After Saudi Oil Field Attacks: Markets Wrap(抜粋)

 

 

 

 

 

 


【Bloomberg】 9月15日12:13分、""サウジの石油生産量、半減-アラムコの施設が無人機の攻撃受ける””

2019-09-16 16:32:02 | 中東;エジプト・サウジアラビア・イラク・シリア、パレスチナ…

 

① ""サウジの石油生産量、半減-アラムコの施設が無人機の攻撃受ける””

           
 2019年9月15日 9:11 JST        
 更新日時         
 2019年9月15日 12:13 JST                              
  • イランから支援を受けているイエメンの武装組織フーシ派が犯行声明            
  •  米国務長官はイランの責任指摘、根拠示さず-天然ガス生産にも影響

 

 

  Smoke billows from an Aramco oil facility, Sept. 14.                        

Photographer: AFP

        

Smoke billows from an Aramco oil facility, Sept. 14.                
 
 
🏭🔥 サウジアラビアで14日、石油関連施設が複数の無人機(ドローン)による攻撃を受けて火災が発生、生産量が半減している。
 
  アブカイクの施設への攻撃については、イランから支援を受けているイエメンの武装組織フーシ派が犯行声明を出した。これに対し、ポンペオ米国務長官はツイッター投稿で、イエメンからの攻撃という証拠はないとしイランの責任を指摘、ただそう結論付ける根拠も示していない。今回の攻撃を受け、トランプ大統領はサウジのムハンマド皇太子と電話で会談した。
 
 
 サウジの国営石油会社サウジアラムコの発表文によると、日量約570万バレルの生産が停止状態。サウジの生産量の約半分が影響を受けている。
 
 👤 アラムコの社長兼最高経営責任者(CEO)のアミン・ナセル氏は「生産復旧に向けた作業が行われており、進捗(しんちょく)状況の最新情報を今後48時間程度のうちに報告する」と語った。
 
  国営サウジ通信(SPA)はアブドルアジズ・エネルギー相の発言を引用し、天然ガスも通常の生産の約半分に影響が出ていると伝えた。アブカイクとクライスにある施設は現在、稼働停止となっている。  
 
            
 👤 ベテランの石油輸出国機構(OPEC)ウオッチャーであるIHSマークイットのコンサルタント、ロジャー・ディワン氏は、「アブカイクは(サウジの石油)システムの心臓部であり、心臓発作が起きた」と語った。

 トランプ大統領はサウジ皇太子との電話会談で、サウジの自衛のための措置を支援する姿勢を表明したとホワイトハウスは発表した。

🏢 米エネルギー省は、市場の混乱に対処するために必要なら、戦略石油備蓄を利用する用意があるとしている。

🏢 国際エネルギー機関(IEA)は、状況を注視しているとした上で、商業的在庫によって世界における供給は良好との見方を示した。 

 

 

煙を示す衛星画像

 

原題:Saudi Oil Output Cut in Half After Drones Strike Aramco Site (5)(抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 


【cnn】 9月16日11:15分、""トランプ大統領、米国は「検証次第で臨戦態勢」 サウジ施設攻撃受け””

2019-09-16 15:54:42 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

 

① ""トランプ大統領、米国は「検証次第で臨戦態勢」 サウジ施設攻撃受け””

 

 

 サウジ石油施設への攻撃を受け、トランプ大統領が臨戦態勢をとることも辞さないと明言/Spencer Platt/Getty Images North America/Getty Images

        

 ワシントン(CNN) サウジアラビアの石油施設に対する攻撃を受け、米国のトランプ大統領は15日夕、「検証の結果次第では臨戦態勢をとる」とツイートした。

♠👤 トランプ大統領はツイッターに、「我々は犯人を把握しており、それには信じるに足る理由がある。検証の結果次第では臨戦態勢をとる。

🎆 どうしてもイランを叩きたいのか ? 強硬派のボルトン氏が解任されて戦争のリスクは軽減されたとの見解も出ていましたが、大ボスがいる限り危険な状況は変わりようがありません。

 

 だが現在は、(サウジアラビア)王国からの連絡を待っている状況だ。王国はこの攻撃の原因が誰にあると考えるのか、我々は今後どのような条件で行動を起こすのか、そうしたことについて確認する」と投稿した。

 サウジアラビアの石油施設は14日に一斉攻撃を受け、世界の石油供給量の5%に支障が出た。この攻撃に関し、イランを後ろ盾とするイエメンの反政府武装組織フーシが犯行声明を出した。

 だが米国務省のポンペオ長官は、「イエメンからの攻撃だったという証拠は何もない」と述べ、イランが関与したとの見方を示した。その翌日には米政府高官が、ポンペオ長官の主張の裏付けとする情報をCNNに提供した。

 同高官は、サウジの石油施設が攻撃された角度や、被害が出た施設数といった情報を根拠に、イエメンからの攻撃だった公算は小さいと主張。イランかイラクからの攻撃だった可能性が最も大きいと話している。

 同高官によれば、14日の攻撃ではサウジの19施設が標的にされた。フーシはドローン10機を使ったと主張しているが、同高官は「ドローン10機で19施設をあのように攻撃することはできない」と話している。

 

 

 ドローンによる石油施設の攻撃箇所を示した衛星画像/DigitalGlobe

        

さらに、商用衛星の画像を示して「サウジ施設は全て北西側が破壊されている。これをイエメンから行うには多少なりとも困難が伴う」と同高官は主張した。ただし、イエメンからのドローンが北西側を攻撃することが可能だったかどうかについては言及しなかった。

イランのロハニ大統領は同国のプレスTVを通じて15日に行った演説の中で、サウジアラビアの石油施設攻撃について直接的には言及しなかったものの、米国がアラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアを支援し、兵器を移転し、情報を提供することによって「戦争作戦」を展開していると非難した。

ロハニ大統領は、「この地域で現在起きていることは、世界の大多数の国々の間に懸念を生じさせた」と述べている。

一方、米ホワイトハウスのコンウェイ上級顧問は同日、フォックスニュースの番組の中で、サウジの石油施設攻撃への対応に関してトランプ大統領には「多数の選択肢がある」と説明した。

 さらに、イランのロハニ大統領とトランプ大統領の会談予定について質問されると「大統領は常に選択肢を考慮する」と述べ、「国連総会での会談について我々は何も約束していない。大統領は検討すると発言したにすぎない」と語った。