（NYダウ）
海外（株価・指標）：原則15分ディレイ（指数によって異なります）
| 現在値 | 27,147.08↑ (19/09/18 18:20 EST) |
|---|---|
| 前日比 | +36.28 (+0.13％) |
| 始値 | 27,075.39 | 前日終値 | 27,110.80 (19/09/17) |
|---|---|---|---|
| 高値 | 27,161.93 | 直近52週高値 | 27,398.68 (19/07/16) |
| 安値 | 26,899.15 | 直近52週安値 | 21,712.53 (18/12/26 |
① ""朝イチ情報、＜相場の読み筋＞""
＜相場の読み筋＞9月19日
更新 ： 19/9/19 8:10（更新予定時間：8:30頃）
☀ 18日の米国株式は、NYダウが前日比36.28ドル高の2万7147.08ドルと続伸、ナスダック総合指数は同8.624ポイント安の8177.392ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億7264万株、ナスダック市場が21億5869万株だった。
👤👥 注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、中国との貿易摩擦の影響を考慮し、米経済の減速を防ぐ措置として政策金利の0.25％引き下げを決定した。
同委員による先行き見通しでは、参加者17名のうち10名が金利の据え置きか引き上げを想定していることが判明。利下げ打ち止め感から、NYダウは一時、210ドルを超える下げをみせる場面もあった。
その後、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見で「景気拡大を持続させるため適切な行動をとる」と発言し、NYダウはプラスに転じた。
同指数採用銘柄では、JPモルガンやアップル、マイクロソフトなどが値上がり率の上位に入っている。
☀ 19日の東京株式は反発後、堅調な展開か。
きのう18日の日経平均株価は11日ぶりに反落したものの、17日終値近辺でもみ合う時間帯が長く、比較的底堅い展開だった。
現地18日の米国株式が、利下げ後のパウエルFRB議長の発言を受け、落ち着きを取り戻していることもあり、買いが先行しそうだ。
💲￥ 為替相場は、ドル・円が1ドル＝108円台の半ば(18日終値は108円19-20銭)、ユーロ・円が1ユーロ＝119円台の半ば(同119円60-64銭)で推移。米利下げ後も、ドル・円相場がやや円安方向にあることも支えとなりそう。
ただ、日銀決定会合の内容を確認したいとして、模様眺めムードが広がる可能性もある。
18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、コマツ<6301.T>、キーエンス<6861.T>、任天堂<7974.T>などが、18日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、
☀ 18日の大阪取引所終値比110円高の2万1910円だった。
🌼 <きょうの個別材料>
○プラス材料 SAMURAI<4764.T>―ビー・アイ・ジー・キャピタルおよび日本保証の3社間で、クラウドファンディングを活用した地方企業の資金調達支援を目的に業務提携 ピックルス<2925.T>―20年2月期第2四半期(19年3-8月)と通期の連結業績予想を上方修正
●マイナス材料 天昇電気<6776.T>―東京証券取引所は19日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50％以上(うち現金20％以上)に引き上げ TKP<3479.T>―公募増資428万2700株と第三者割当増資71万7300株を計画し、最大で発行済株式数が約15.1％増加する見込み
上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。
🌼 ＜きょうの狙い＞ダイセキS＝増額、20年2月期の連結営業利益は増益幅拡大へ
更新 ： 19/9/19 8:10（更新予定時間：8:30頃）
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>は18日大引け後、20年2月期の連結業績予想を増額した。
営業利益は前期比15.8％増の10億4000万円と増益幅を拡大させる。期初予想は同0.2％増の9億円だった。
土壌汚染処理事業で、難処理物案件・工事処理一括案件など、付加価値の高い案件に力を注いだことが増額の要因。愛知県弥富リサイクルセンターや神奈川県横浜恵比須リサイクルセンターの稼働率が向上し、原価低減に努めたことも寄与する。弥富リサイクルセンターの稼働率は前年比で15％増え、年初に稼働した横浜恵比須リサイクルセンターも計画値で推移し、利益率が想定よりも改善した。
19日の終値は前日比6円安の651円。
🌼 ＜ダイジェスト＞
日本和装が急伸して高値更新、ベトナムでの人材紹介ビジネス開始へ
更新 ： 19/9/19 7:30
日本和装ホールディングス<2499.T>が急伸し、8月27日に付けた年初来高値367円を更新した。17日、現地子会社を通じてベトナムで人材紹介ビジネスを展開するために必要なライセンスを取得したと発表した。
東南アジア各国で日本語がわからない人に無料で日本語を教え、日本語での会話が出来る人材を育てて企業に紹介する「人材紹介ビジネス」を事業化するためのテストマーケティングを行ってきた。ベトナムでは、カンボジア国内ではマンツーマンの家庭教師方式で日常会話にスポットを当てて日本語を教えるサービス「Teachers」の提供をスタートしており、今回のライセンス取得によりベトナムでも同様のビジネスを開始することが可能になっている。
18日の終値は、前日比23円高の384円。
※ 今日は珍しく1社でした。
