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【国立天文台】 11月1日、""アマチュア天文家が発見した最近傍の重力レンズ系外惑星””

2019-11-08 23:04:59 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

※ 本日、最後の記事のUPです。

 なお、明日11月9日(土)と10日(日)は、所用により外出いたしますので、blogはお休み致します。また、月曜日から、よろしくお願い致します。

 

 

① ""アマチュア天文家が発見した最近傍の重力レンズ系外惑星””

 

     2019/11/01

福井 暁彦(地球惑星科学専攻 特任助教)

鈴木 大介(JAXA宇宙科学研究所 研究員)

越本 直季(天文学専攻/NASAゴダード宇宙飛行センター 学振特別研究員)

前原 裕之(国立天文台ハワイ観測所岡山分室 助教)

米原 厚憲(京都産業大学理学部宇宙物理・気象学科 教授)

成田 憲保(アストロバイオロジーセンター 特任准教授)

 

発表のポイント

  • アマチュア天文家が偶然発見した、太陽系外惑星系の重力レンズ効果による星の増光現象(重力マイクロレンズ現象)を追跡観測し、惑星系の質量や軌道を正確に測定した。
  • 主星は太陽よりやや軽い恒星で、惑星は地球の約20倍の質量をもつ。また、惑星の軌道半径は約1天文単位であり、この軌道は惑星形成時の「雪線」(水が凝結する境界)の位置に相当する。
  • この結果は、ガス惑星の活発な形成が予測される雪線付近において海王星(注1)程度の質量の惑星が豊富に存在する可能性を示唆している。また、この惑星系はこれまでに重力レンズ法で発見された惑星系の中で最も地球に近く(注2)、主星が明るいため、今後この惑星系についてより詳細な情報が得られると期待される。

 

発表概要

 2017年11月1日(日本時間)に日本のアマチュア天文家が「重力マイクロレンズ現象」(重力レンズ効果による星の増光現象)を偶然発見し、その後海外のアマチュア天文家や研究者らの追跡観測によって、重力レンズを引き起こした恒星(Kojima-1L (注3))のまわりに惑星(Kojima-1Lb(注3))が存在することが明らかとなりました(図1)。

 

 

 1:重力マイクロレンズ事象「Kojima-1」の想像図。全体図の左側に描かれている2本の矢印は、光源星(3つの明るい天体のうち、一番左側)の光が惑星系Kojima-1L(同中央)の重力レンズ効果で曲げられて太陽系(同右側)に届く光線を示している。

 これまでに重力レンズ法で発見された惑星系(全体図に赤色で示された点)はいずれも銀河中心(全体図右上)方向に位置し、Kojima-1Lに比べて距離が遠い。挿入図は惑星系Kojima-1Lを拡大した想像図。(©東京大学)

 

👤👥  東京大学の福井暁彦特任助教、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の鈴木大介研究員、東京大学/NASAの越本直季学振特別研究員らの研究グループ(注4)はこの極めて稀な現象を国内外の望遠鏡を使って独立に追跡観測し、これまでに分かっていなかった惑星系の質量や軌道を正確に測定しました。

 その結果、主星の質量は太陽の約0.6倍、惑星の質量は地球の約20倍であり、惑星の軌道半径は約1天文単位であることが分かりました。

 この軌道領域は惑星形成時の「雪線」(水が凝結する境界)の位置に相当し、固体物質が豊富に存在するため、惑星が最も活発に形成されると考えられています。

 一方、この領域ではどの観測手法においても惑星を見つけることが難しいため、海王星質量以下の軽い惑星の探索はまだ十分に進んでいませんでした。

 今回、発見確率の低い海王星質量の惑星が偶然この領域で発見されたことから、雪線付近に海王星質量の惑星が豊富に存在している可能性が示唆されます。

 また、この惑星系はこれまでに重力レンズ法で発見された惑星系の中で最も地球に近く、かつ主星が最も明るいため、他の重力レンズ惑星系では難しい主星の分光観測が可能です。

 そのため、今後主星の詳細な特徴(年齢や重元素量など)を調べたり、惑星のより正確な軌道を調べたりすることが出来ると期待されます。

 

発表内容

研究背景 アインシュタインの一般相対性理論に基づき光が重力によって曲がる効果(重力レンズ効果)により、2つの恒星が視線方向にほぼ一直線に並んだ際に、手前の恒星(レンズ星)の重力によって遠方の恒星(光源星)の光が集光され一時的に明るくなる現象(重力マイクロレンズ現象)が見られます。

 このとき、レンズ星のまわりに惑星が存在していると、光源星の増光に特徴的なパターンが現れるため、このパターンを捉えることでレンズ星のまわりに太陽系外惑星(系外惑星)を発見することが可能です(図2)。この方法により、これまでに約100個の系外惑星が発見されています。

 

 

 

図2:重力レンズ法の原理。地球からみて2つの恒星がほぼ一直線上に並んだとき、手前の恒星(レンズ星)の重力レンズ効果により遠方の恒星(光源星)の光が集光する(左上)。

 このとき、光源星とレンズ星の相対的な運動に伴い、光源星は両者が天球上で最接近する時刻を境に左右対称の光度変化を示す(左下)。

 一方、レンズ星(主星)のまわりに惑星が存在していると(右上)、惑星の重力が及ぼす効果により、主星と惑星の質量比や天球面上での位置関係などに応じて時間スケールの短い特徴的なパターンが光源星の光度変化に現れる(右下)。(©東京大学)

 

 一方、重力マイクロレンズ現象が生じる頻度は恒星が最も密集している銀河中心方向(いて座方向)を除いて極めて低いため、この手法による系外惑星探索は専ら銀河中心方向でのみ行われてきました。

 しかし、地球から銀河中心までの距離(つまり光源星までの距離)は2万8千光年ほど離れており、重力レンズを起こす惑星系もそのほとんどが距離1万光年以上の遠方にあるため、主星が暗く、発見後の詳細観測はこれまで困難でした。

 

 このような状況のなか、2017年11月1日未明(日本時間)に日本のアマチュア天文家の小嶋正氏(群馬県)がおうし座方向で未知の増光現象(Kojima-1(注3))を発見しました。

 この方向は銀河中心とほぼ反対の方向で、研究者による集中的な重力マイクロレンズ探索は行われていませんでした。その後国内外でこの増光現象の追跡観測が行われ、この現象が近傍の星(距離約2,600光年)を光源星とする珍しい重力マイクロレンズ現象であることが判明しました。

 さらに、小嶋氏による発見の一報から約半日後(日本の日中)に、欧州のアマチュア天文家や研究者らによって、レンズ星に惑星が付随するときに見られる光度変化の特徴が捉えられました。

 ※ 快挙ですね! 👏

 研究の内容 福井暁彦特任助教(東京大学)、鈴木大介研究員(JAXA宇宙科学研究所)、越本直季学振特別研究員(東京大学/NASA)らの研究グループは、小嶋氏による発見の一報を受けて、国立天文台の188cm望遠鏡、同91cm望遠鏡、東京工業大学の50cm望遠鏡(いずれも岡山県)、京都産業大学の1.3m望遠鏡(京都府)、JAXA宇宙科学研究所の1.3m望遠鏡(神奈川県)、カナリア天体物理学研究所の1.5m望遠鏡(スペイン・カナリア諸島)など国内外の複数の望遠鏡を用いて、可視光から近赤外線にかけて複数の波長帯でこの重力マイクロレンズ現象の追跡観測を行いました(図3)。

 

 

図3:(上図)小嶋氏が発見した重力マイクロレンズ事象(Kojima-1)の光度変化。データ点の色の違いは望遠鏡や観測波長帯(バンド)の違いを示している。(下図)光度ピーク付近の拡大図。日本時間2017年11月1日未明に日本のアマチュア天文家(小嶋氏)が増光現象を発見し、その約半日後(日本の日中)に欧州のアマチュア天文家や研究者が惑星による光度変化パターンを観測。日本時間の同日夜から国内の望遠鏡を用いて追跡観測を開始した。(©東京大学)

 

 得られた光源星の光度変化のデータを詳細に解析した結果、レンズ星の明るさが各波長帯で求まり、これまで不明であった惑星系までの距離と主星の質量がそれぞれ約1,600光年および太陽の約0.6倍と求まりました。

 さらに、重力レンズのモデルから計算される主星と惑星の質量比や離角の情報をもとに惑星の質量と軌道半径を計算すると、惑星の質量は地球の約20倍、軌道半径は約1天文単位であることが分かりました。

この惑星の軌道は、惑星が形成されたと考えられる 

 

 

 

図4:これまでに発見された、太陽よりやや軽い恒星(0.4-0.8倍太陽質量)をまわる系外惑星の軌道と質量の分布。黒、青、赤のプロットはそれぞれ視線速度法、トランジット法、重力レンズ法で発見された惑星を示す(ただし視線速度法の惑星質量は下限値を表示)。

 本研究で質量と軌道を求めた惑星(Kojima-1Lb)の位置は緑で示している。灰色の色マップは今回の重力マイクロレンズ事象における惑星の発見確率(等高線の上から順に90%、70%、40%、10%)を表す。Kojima-1Lbの発見確率は約35%。(©東京大学)

 

 この領域では、惑星コアの材料物質である氷成分が豊富に存在するため、惑星コアがガス惑星に成長するために必要な質量に短時間で到達でき、ガス惑星が効率的に形成されると考えられています。

 一方、このあたりの領域では他の系外惑星発見手法(視線速度法やトランジット法など)で惑星を発見することが難しく、特に海王星質量程度以下の軽い惑星についてはまだ十分な探索が行われていません。

 また、従来から銀河中心方向で行われている重力レンズ法による惑星探索では、雪線よりもやや(数倍程度)遠い軌道の惑星に発見感度が高く、やはり雪線付近ではまだ軽い惑星を見つけられていません(注5)。そのため、ガス惑星が最も盛んに形成される雪線付近の領域において実際の惑星の質量分布がどうなっているのか、まだよく分かっていないのが現状です。

 

 一方、今回のような近傍の星を光源星とする重力マイクロレンズ現象では、ちょうど雪線付近の惑星を最も検出しやすくなります。Kojima-1Lbはまさにこの軌道領域で発見されました。一方、雪線付近に惑星が存在していたとしても、幾何学的な問題(光源星とレンズ星の相対的な運動の方向)により、必ずしもその惑星による重力の影響が光源星の光度変化として観測される訳ではありません。

 そこで、今回のKojima-1事象の観測における惑星の発見確率(雪線付近に海王星質量の惑星が1個存在していた場合に、その惑星が今回の観測から検出される確率)を研究チームが計算したところ、35%程度しかないことが分かりました(図4)。つまり、偶然発見された今回の重力マイクロレンズ現象において検出確率の低い海王星質量の惑星が検出されたことから、雪線付近には海王星程度の質量をもつ惑星が豊富に存在している可能性が示唆されます。

 

 今後の展開 今回の観測から、この惑星系の主星がこれまでに重力レンズ法で発見されたどの惑星系よりも地球に近く、かつ最も明るいことが分かりました。他の惑星系では、主星が暗いために分光観測から主星の特徴(年齢や重元素量など)を調べることが困難でしたが、この惑星系では今後地上の大型望遠鏡(ハワイの口径8.2mすばる望遠鏡など)を用いて主星の詳細な特徴を調べる研究が可能です。さらに、現在計画が進められている口径30m級の地上巨大望遠鏡(TMTなど)を用いて主星の視線速度を測ることで、惑星の軌道要素のより正確な決定が可能になると期待されます。

 また、同研究グループは現在、雪線付近の惑星分布をより明らかにするために、Kojima-1と似たような近傍星における重力マイクロレンズ現象を全天で探索することを計画しています。同計画では、2019年10月から本格稼働を開始した東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡と広視野カメラ(Tomo-e Gozen; トモエゴゼン)も使用される予定です。

 

発表雑誌

雑誌名 Astronomical Journal
論文タイトル Kojima-1Lb Is a Mildly Cold Neptune around the Brightest Microlensing Host Star
著者 A. Fukui *, D. Suzuki, N. Koshimoto, E. Bachelet, T. Vanmunster, D. Storey, H. Maehara, K. Yanagisawa, T. Yamada, A. Yonehara, T. Hirano, D. P. Bennett, V. Bozza, D. Mawet, M. T. Penny, S. Awiphan, A. Oksanen, T. M. Heintz, T. E. Oberst, V. J. S. Béjar, N. Casasayas-Barris, G. Chen, N. Crouzet, D. Hidalgo, P. Klagyivik, F. Murgas, N. Narita, E. Palle, H. Parviainen, N. Watanabe, N. Kusakabe, M. Mori, Y. Terada, J. P. de Leon, A. Hernandez, R. Luque, M. Monelli, P. Montañes-Rodriguez, J. Prieto-Arranz, K. L. Murata, S. Shugarov, Y. Kubota, C. Otsuki, A. Shionoya, T. Nishiumi, A. Nishide, M. Fukagawa, K. Onodera, S. Villanueva Jr., R. A. Street, Y. Tsapras, M. Hundertmark, M. Kuzuhara, M. Fujita, C. Beichman, J.-P. Beaulieu, R. Alonso, D. E. Reichart, N. Kawai, and M. Tamura
DOI番号

 

用語解説

注1

海王星の質量は地球の約17倍。

注2

主系列星(恒星)を主星にもつ惑星系の中で最近傍。

注3

重力レンズ法で発見される系外惑星系の主星と惑星には、慣例的にそれぞれ[増光事象名]L、[増光事象名]Lbという呼称名がつけられます。小嶋氏が発見した増光事象は当初「TCP J05074264+2447555」という長い名前で呼ばれていましたが、研究チームは今回、この増光事象に小嶋氏の発見を称えて「Kojima-1」という別称をつけました。

注4

本研究グループにはこの他、国立天文台、京都産業大学、東京工業大学、アストロバイオロジーセンター、総合研究大学院大学、および23の海外研究機関に所属する研究者と3人の海外のアマチュア天文家が参加しています。

注5

重力マイクロレンズ現象が最も頻繁に発生する銀河中心方向を対象とした惑星探索が大阪大学や名古屋大学を中心とする国際チーム「MOA」によって行われており、同チームによる近年の研究から、雪線より数倍程度外側の領域において海王星質量の惑星が最も豊富に存在することが明らかにされています。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161216_1 

 

東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

 

 

 

 

 

 

 


【気象庁】 11月8日22:20分、""気象庁・地震発表、8日21:23分まで""

2019-11-08 22:20:05 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

※ 地震の詳細な内容は、今は最大震度3以上として、それ以下は気象庁の発表の原文をUPいたします。

 

(瀬戸内海中部)

 

 

① ""気象庁・地震発表、8日21:23分まで""

 

【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報

 
各地の震度に関する情報
地震検知日時震央地名マグニチュード最大震度情報発表日時
2019年11月 8日21時23分 瀬戸内海中部 M3.1 震度2 11月 8日21時26分
2019年11月 8日20時31分 瀬戸内海中部 M3.1 震度1 11月 8日20時34分
2019年11月 8日18時18分 茨城県沖 M4.4 震度4 11月 8日18時22分
2019年11月 8日06時25分 紀伊水道 M2.6 震度2 11月 8日06時28分

 


【気象庁】 11月8日18:22分、茨城県沖で最大震度4!!!!

2019-11-08 22:08:40 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

 

(全体図)

 

(地域図)

 

(茨城・栃木)


(福島)

 

(宮城)

 

(群馬)

 

(埼玉)

 

(千葉)

 

 

① "各地の震度に関する情報””

令和 元年11月 8日18時22分 気象庁発表

8日18時18分ころ、地震がありました。
震源地は、茨城県沖(北緯36.5度、東経140.8度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は4です。

[震度1以上が観測された地点]
 *印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。 

茨城県  震度4  日立市助川小学校* 日立市役所*
     震度3  水戸市内原町* 日立市十王町友部*
          常陸太田市町屋町 常陸太田市高柿町*
          高萩市安良川* 常陸大宮市北町*
          常陸大宮市山方* 常陸大宮市野口* 那珂市瓜連*
          城里町石塚* 東海村東海* 大子町池田*
     震度2  水戸市金町 水戸市千波町* 水戸市栗崎町*
          土浦市常名 常陸太田市町田町*
          常陸太田市大中町* 常陸太田市金井町*
          高萩市本町* 北茨城市磯原町* 北茨城市中郷町*
          笠間市石井* 笠間市中央* 笠間市下郷*
          笠間市笠間* ひたちなか市南神敷台*
          ひたちなか市東石川* 常陸大宮市中富町
          常陸大宮市高部* 常陸大宮市上小瀬*
          那珂市福田* 筑西市門井* 桜川市岩瀬*
          鉾田市汲上* 小美玉市小川* 茨城町小堤*
          城里町阿波山* 城里町小勝*
     震度1  土浦市田中* 土浦市藤沢* 石岡市柿岡
          石岡市若宮* 石岡市八郷* 結城市結城*
          龍ケ崎市役所* 下妻市本城町* 下妻市鬼怒*
          常総市水海道諏訪町* 取手市寺田* 牛久市中央*
          つくば市天王台* つくば市研究学園*
          つくば市小茎* ひたちなか市山ノ上町
          茨城鹿嶋市鉢形 茨城鹿嶋市宮中* 潮来市堀之内
          潮来市辻* 筑西市舟生 筑西市下中山*
          筑西市海老ヶ島* 坂東市山* 稲敷市江戸崎甲*
          稲敷市伊佐津* かすみがうら市上土田*
          かすみがうら市大和田* 桜川市真壁*
          桜川市羽田* 行方市山田* 行方市玉造*
          行方市麻生* 鉾田市鉾田 鉾田市造谷*
          小美玉市堅倉* 小美玉市上玉里* 大洗町磯浜町*
          美浦村受領* 阿見町中央* 五霞町小福田*
福島県  震度3  白河市東* 矢祭町東舘*
     震度2  郡山市開成* いわき市小名浜 いわき市三和町
          いわき市錦町* いわき市平梅本* 白河市郭内
          白河市新白河* 白河市表郷* 白河市大信*
          須賀川市八幡山* 須賀川市岩瀬支所*
          田村市船引町 田村市大越町* 田村市常葉町*
          田村市都路町* 田村市滝根町* 鏡石町不時沼*
          天栄村下松本* 西郷村熊倉* 泉崎村泉崎*
          中島村滑津* 棚倉町棚倉中居野 矢祭町戸塚*
          石川町長久保* 玉川村小高* 浅川町浅川*
          古殿町松川横川 古殿町松川新桑原* 小野町中通*
          小野町小野新町* 福島広野町下北迫大谷地原*
          楢葉町北田*
     震度1  福島市松木町 福島市桜木町* 福島市飯野町*
          福島市五老内町* 郡山市朝日 郡山市湖南町*
          いわき市平四ツ波* 白河市八幡小路*
          須賀川市長沼支所* 須賀川市八幡町*
          相馬市中村* 二本松市金色* 二本松市油井*
          二本松市針道* 南相馬市鹿島区栃窪
          南相馬市原町区高見町* 南相馬市鹿島区西町*
          南相馬市小高区* 福島伊達市梁川町*
          福島伊達市霊山町* 本宮市本宮* 本宮市白岩*
          国見町藤田* 川俣町五百田* 大玉村南小屋
          大玉村玉井* 天栄村湯本支所* 南会津町田島
          南会津町界* 南会津町滝原* 猪苗代町千代田*
          矢吹町一本木* 棚倉町棚倉舘ヶ丘* 塙町塙*
          鮫川村赤坂中野* 平田村永田* 三春町大町*
          福島広野町下北迫苗代替* 富岡町本岡*
          川内村下川内 川内村上川内小山平*
          川内村上川内早渡* 大熊町野上* 大熊町大川原*
          双葉町両竹* 浪江町幾世橋 葛尾村落合落合*
          新地町谷地小屋* 飯舘村伊丹沢*
栃木県  震度3  那須烏山市中央 栃木那珂川町馬頭*
          栃木那珂川町小川*
     震度2  宇都宮市明保野町 宇都宮市中里町*
          宇都宮市中岡本町* 鹿沼市晃望台*
          鹿沼市今宮町* 日光市瀬川
          日光市鬼怒川温泉大原* 日光市芹沼*
          日光市藤原庁舎* 日光市黒部* 真岡市田町*
          大田原市黒羽田町 大田原市本町*
          那須塩原市鍋掛* 那須塩原市共墾社*
          那須塩原市あたご町* 栃木さくら市氏家*
          栃木さくら市喜連川* 那須烏山市大金*
          那須烏山市役所* 益子町益子 茂木町茂木*
          市貝町市塙* 芳賀町祖母井* 高根沢町石末*
          那須町寺子*
     震度1  宇都宮市塙田* 宇都宮市旭* 足利市大正町*
          栃木市旭町 栃木市西方町本城* 栃木市万町*
          栃木市岩舟町静* 佐野市中町* 佐野市葛生東*
          佐野市田沼町* 鹿沼市口粟野* 日光市中宮祠
          日光市湯元* 日光市足尾町中才*
          日光市足尾町通洞* 日光市御幸町*
          日光市今市本町* 真岡市荒町* 矢板市本町*
          那須塩原市蟇沼 那須塩原市中塩原*
          那須塩原市塩原庁舎* 下野市田中* 下野市笹原*
          下野市大松山* 上三川町しらさぎ*
          茂木町北高岡天矢場* 塩谷町玉生*
群馬県  震度2  沼田市白沢町* 沼田市利根町*
     震度1  前橋市粕川町* 前橋市富士見町* 桐生市織姫町
          桐生市元宿町* 桐生市黒保根町* 桐生市新里町*
          伊勢崎市西久保町* 太田市大原町*
          沼田市西倉内町 沼田市下久屋町* 渋川市吹屋*
          渋川市赤城町* 片品村東小川 片品村鎌田*
          みなかみ町鹿野沢* 板倉町板倉 千代田町赤岩*
          大泉町日の出* 邑楽町中野*
宮城県  震度1  石巻市桃生町* 角田市角田* 岩沼市桜*
          大崎市田尻* 蔵王町円田* 柴田町船岡
埼玉県  震度1  加須市大利根* 春日部市粕壁* 春日部市金崎*
          久喜市下早見 宮代町笠原*
千葉県  震度1  野田市鶴奉* 野田市東宝珠花* 成田国際空港
          柏市旭町 鎌ケ谷市新鎌ケ谷* 白井市復*
          香取市佐原平田 香取市役所* 香取市仁良*
          栄町安食台* 多古町多古

 


 

 

 

 


 

 

 

 



【CNN】 11月8日10:33分、""NY州裁判所、トランプ大統領に200万ドルの支払い命令””

2019-11-08 20:56:59 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

 

① ""NY州裁判所、トランプ大統領に200万ドルの支払い命令””

 

 

NY州最高裁、トランプ氏に2.2億円支払い命令

                         

(CNN) 

 米トランプ大統領の陣営が同氏の財団を通じて集めた寄付金を選挙運動のため不正に使用したとしてニューヨーク州司法長官に訴えられた裁判の和解の一環として、同州の裁判所は7日、トランプ大統領に対し、慈善団体に200万ドル(約2億2000万円)を支払うよう命じた。

 同裁判所のサリアン・スカープラ裁判官は、トランプ陣営が2016年1月にアイオワ州デモインで、トランプ財団の名目で寄付金集めを行い、集まった資金をトランプ氏の政治キャンペーンのために流用したと指摘、これが同財団に対するトランプ大統領の信認義務違反に当たると認定した。

 ニューヨーク州司法長官は、トランプ氏と同氏の子どもたちが同州の非営利団体の役員になることを禁じることも求めていたが、裁判官はこの請求は認めず、トランプ大統領に懲罰的損害賠償の支払いを命じる訴えも退けた。

 この裁判では、ニューヨーク州司法長官が2018年6月、大統領と3人の子どもが選挙資金法に違反して、トランプ財団に適用される非課税措置を悪用したとして提訴した。

 同財団は昨年12月、司法の監視の下で解散し、今年10月には双方の弁護団の間で和解が成立。トランプ大統領に支払いを命じる額については裁判官が決定することで合意していた。


【ロイター】 11月8日18:23分、""東京マーケット・サマリー・最終(8日)””

2019-11-08 20:47:22 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(日経平均先物)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 23,440.00 (19/11/08 20:29)
前日比 +60.00 (+0.26%)
高値 23,440.00 (17:10) 始値 23,400.00 (16:30)
安値 23,400.00 (16:30) 前日終値 23,380.00 (19/11/08)

 

 

 

① ""東京マーケット・サマリー・最終(8日)””

 

2019/11/08 18:23

   
  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値     

 

 <外為市場>                

 🌼 ドル/円<JPY=>       ユーロ/ドル<EUR=>     ユーロ/円<EURJPY=>  

午後5時現在   

     109.27/29               1.1045/49                    120.72/76  

NY午後5時   

       109.27/30               1.1049/50                    120.74/78  

 

    午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円前半。

 米長期金利 の反落を眺めつつ、ドルも前日付けた5カ月ぶり高値から反落した。米中通商協議に関する新たなヘッドラ インがないなかで、109円台では上値の重さが意識された。


<株式市場>

🌼  日経平均                 23391.87円               (61.55円高)

  安値─高値             23313.41円─23591.09円                       

       東証出来高               16億2680万株                                  

      東証売買代金             3兆1255億円                                          

 

 ☀  東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。

 前日の米国株市場で主要指数が強含んだ流れを引き継ぎ、買 い先行で始まった。寄り付きでザラ場ベースの年初来高値を更新し、一時2万3591円09銭まで上値を 伸ばしたが、これまでの上昇による高値警戒感も強く、利益確定売りが出て伸び悩んだ。

 午後はしばらく手控えムードとなったものの、為替の円安基調が下支え。大引け直前に買いも入り、終値でも連日の年初来高 値を更新した。

 東証1部騰落数は、値上がり1028銘柄に対し、値下がりが1022銘柄、変わらずが103銘柄だった 。     


 

🌼 <短期金融市場> 17時17分現在

  無担保コール翌日物金利(速報ベース)       -0.050%    

  ユーロ円金先(20年3月限)                99.975                  (変わらず) 

 安値─高値                               99.965─99.975                                      

 3カ月物TB                              -0.210                  (-0.040)

  安値─高値                               -0.210─-0.210                                          

   無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.050%になった。「積み期前半 に積極的に調達していた信託銀行の動きが一服、つれて地銀のビッドも下がっている」(国内金融機関)と いう。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
 


🌼 <円債市場> 

  国債先物・19年12月限                     152.91                  (-0.29)

  安値─高値                               152.55─152.92                                      

 10年長期金利(日本相互証券引け値)         -0.065%                (+0.025)

  安値─高値                               -0.045─-0.070%                                         

  国債先物中心限月12月限は前営業日比29銭安の152円91銭と続落して取引を終えた。米中が追 加関税の段階的撤廃で合意し、米金利が急上昇、円債にも波及した。

 米債対比での割安感を指摘する声も挙 がり、後場は下げ幅を縮小させたが、復元力は弱く、中心限月として今年5月以来の安値水準で引けた。1 0年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇のマイナス0.065%。
 

🌼 <スワップ市場> 16時28分現在の気配

  2年物       0.01─-0.08

  3年物       0.01─-0.08

  4年物       0.01─-0.08

  5年物       0.03─-0.06

  7年物       0.07─-0.02

  10年物      0.15─0.05