森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】 11月11日22:45分、""あなたも天文学者!研究者とともに銀河の謎に挑戦 〜「GALAXY CRUISE」サイトを公開〜””

2019-11-11 22:45:16 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

※ 本日、最後の記事のUPです。

 

① ""あなたも天文学者!研究者とともに銀河の謎に挑戦 〜「GALAXY CRUISE」サイトを公開〜””

 

2019年10月31日 (ハワイ現地時間)

  誰でも「市民天文学者」になって宇宙 (すばる望遠鏡の観測データ) の大海原を航海しながら銀河の謎に挑戦するサイト「GALAXY CRUISE」を公開しました。

  宇宙には、数え切れないくらいの銀河があふれています。その形は多種多様。まるい銀河もあれば、渦を巻いている銀河もあります。なぜこんなに多様な形の銀河ができたのでしょうか。この謎を解く鍵を、銀河同士の衝突・合体が握っているかもしれません。あなたも「GALAXY CRUISE (ギャラクシークルーズ)」で宇宙を巡り、銀河の謎に挑戦しませんか。

 

 すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) を使って、全 300 夜もの観測を行う大規模な戦略枠プログラム (HSC-SSP) が2014年から続けられています。その広大な宇宙画像に写っている多数の銀河の中には、他の銀河とすれ違ったり衝突したりして、形が大きく変わってしまった「衝突銀河」も多数あります。その形を調べ、さらにそういった衝突銀河がどのくらいあるかを数えることは、銀河の生い立ちをひも解き、その多様性の謎に迫ることにつながります。しかし、すばる望遠鏡が撮った広大な画像には銀河がたくさん写っていて、研究者だけではとても分類しきれないのです。

 

  GALAXY CRUISE は、研究者と市民が一緒に科学的活動を行う「市民天文学」プロジェクトです。市民天文学とは、市民が時には研究者・研究機関と共に行う科学的活動「シチズンサイエンス (citizen science)」の日本語名称として、国立天文台が独自に考案したものです。

 市民がインターネットを利用して天文学のデータにアクセスし、研究に協力するシチズンサイエンスは、海外では多く進められていますが、日本では本プロジェクトが初めてと言えるでしょう。しかも、すばる望遠鏡が撮った画像では、ほかの望遠鏡による過去の画像に比べて、天体の暗く淡い構造がよく見えており、衝突銀河のより詳細な解析ができると期待されています。

 

 

 図1: 「GALAXY CRUISE」サイトのイメージ。パソコンとインターネットがあれば、どこからでもアクセスし、銀河の分類に参加できます。(クレジット:国立天文台)


 研究者と市民が協力して銀河の謎に挑む GALAXY CRUISE は、大勢の乗組員が一体となって航海するクルーズ船になぞらえています。「市民天文学者」として乗船するためには、まず、トレーニングページでクイズに答えて基礎知識を身につけ、乗船許可証を入手する必要があります。

 そして、ログイン画面でアカウント登録したら、いよいよ航海の始まりです。次々と画面に映し出される銀河を分類しながら、4つの街と6つの大陸 (合わせて 10 カ所の観測領域) を巡りましょう。途中で街や大陸の「出国スタンプ」を集めたり、「おみやげ」(記念品イラスト) を集めたりすることもできます。このような興味を持続させるための工夫は、本サイト独自のものです。

※ 完全にゲーム感覚ですね。

 

 

図2: 銀河分類の画面。右下の「かじ」のアイコンをクリックすると、中央に銀河が現れます。画面下の銀河のタイプの選択肢から、最も当てはまると思う答えを選び、銀河を分類します。画面左下に並ぶアイコンからは、自分の「航海記録」や、集めた「出国スタンプ」や「おみやげ」を見ることができます。 (クレジット:国立天文台)


 市民天文学者による分類結果は、研究者によって統計的に解析され、銀河の研究に役立てられます。あなたも GALAXY CRUISE で銀河を巡る旅に出航して、研究者と共に銀河の謎に挑戦しませんか。


 

 


【国立天文台】 11月11日22:20分、""4次元デジタル宇宙シアター(4D2Uシアター)の”再開”

2019-11-11 22:24:52 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""4次元デジタル宇宙シアター(4D2Uシアター)””

 4次元デジタル宇宙シアター(4D2Uシアター)では、専門のガイドによる わかりやすい解説と迫力ある立体映像で、宇宙の構造とその進化をご覧いただけます。

  上映されるコンテンツは、国立天文台が独自に開発したインタラクティブ4次元宇宙ビューワー [ Mitaka ] を用い、研究者自らが最新の観測データや理論研究に基づいて、天体現象を3次元 + 時間1次元の「4次元」で可視化した立体映像です。

詳しくは、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)

注意:位置認識の機能が未発達な未就学のお子様は、健康を害する恐れがあるため、4次元デジタル宇宙シアターにはご入場できません。

 

②   ""【上映のご案内(2019年12月~2020年3月)】””

10月、11月に休映していた4次元デジタル宇宙シアターを12月より再開します。

 

 

 

 


【ロイター】 11月11日18:22分、""東京マーケット・サマリー・最終(11日)””

2019-11-11 22:10:48 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

日経平均先物)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 23,270.00 (19/11/11 21:52)
前日比 -30.00 (-0.13%)
高値 23,310.00 (17:35) 始値 23,250.00 (16:30)
安値 23,220.00 (16:36) 前日終値 23,300.00 (19/11/11)

 

 

 

① ""東京マーケット・サマリー・最終(11日)””

 

2019/11/11 18:22

  
  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値   

 

  <外為市場>                    

 🌼  ドル/円<JPY=>          ユーロ/ドル<EUR=>           ユーロ/円<EURJPY=> 

 午後5時現在       

  108.95/97               1.1028/32                    120.17/21

  NY午後5時         

  109.27/30               1.1016/20                    120.35/39

 

💲¥  午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の108円後半。

 一時10 8.99円まで売られ、7日以来の109円割れとなった。週末のトランプ米大統領の発言を受けて、市場の 楽観見通しがやや後退。円が買われた。
 


<株式市場>

🌼  日経平均                 23331.84円               (60.03円安)

  安値─高値             23323.02円─23471.82円                         

     東証出来高               12億4128万株                                    

    東証売買代金             2兆1814億円                                           

 

   東京株式市場で日経平均株価は5日ぶり反落した。

 前週末の米国株が上昇した流れを引き継いで続伸スタ ートとなったが、米中通商協議を巡る不透明感や連騰後の高値警戒感などもあり、買い一巡後は利益確定売り に押された。

 香港で警官とデモ隊が衝突し混乱が広がっていることも、投資家心理を冷ます要因となった。

 東証1部騰落数は、値上がり1294銘柄に対し、値下がりが787銘柄、変わらずが72銘柄だった。     


🌼 <短期金融市場> 17時06分現在

  無担保コール翌日物金利(速報ベース)       -0.065%   

  ユーロ円金先(20年3月限)                99.980                  (+0.010)

  安値─高値                               99.975─99.995                                      

 3カ月物TB                              -0.215                  (-0.005)

  安値─高値                               -0.215─-0.215                                         

    無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.065%になった。「大手行などの 調達が弱く、ビッドが低めになっており、加重平均レートは低下傾向が続いている」(国内金融機関)という 。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
 


🌼 <円債市場> 

  国債先物・19年12月限                     153.02                  (+0.11)

  安値─高値                               152.91─153.10                                      

 10年長期金利(日本相互証券引け値)         -0.070%                (-0.005)

  安値─高値                               -0.065─-0.075%                                        

   国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭高の153円02銭と5営業日ぶりに反発して取引を終え た。米中通商協議に再び不透明感が強まったほか、香港情勢も緊迫化してきたことで、前週までのリスクオン が一服した。  

   10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.070%。 後場に入り、一時、前日比変わらずの水準に戻すなど、金利上昇圧力の強さを感じさせたが、市場では相場の 調整は1つのめどに達したとの見方も出ている。
 

🌼  <スワップ市場> 16時10分現在の気配

  2年物       0.00─-0.09

  3年物       0.00─-0.10

  4年物       0.00─-0.09

  5年物       0.02─-0.08

  7年物       0.06─-0.03 

 10年物      0.14─0.04

 

 


【nhk news web】 11月11日19:53分、""全国の活火山の活動状況 気象庁””

2019-11-11 21:09:10 | 保存版 ; 防災重要データー、被害状況、地震、南海トラフ、台風、火山、各種支援…

 

(全国の活火山の活動状況 気象庁)

 

 

 

① ""全国の活火山の活動状況 気象庁””

 

 

 噴火が発生したり、火山活動が高まっているとして、全国8つの火山に「火口周辺警報」が、1つの海底火山に「噴火警報(周辺海域)」が発表されています。

火口周辺警報は8火山

    
 今後の噴火で火口の周辺や居住地域の近くに影響が出るおそれがあるとして「火口周辺警報」が発表されているのは合わせて8火山です。
▽群馬県にある草津白根山の「白根山」
▽熊本県「阿蘇山」
▽鹿児島県「桜島」「口永良部島」「薩摩硫黄島」「諏訪之瀬島」
小笠原諸島の「西之島」と「硫黄島」

「噴火警戒レベル3」は2火山

 

 

 このうち、居住地の近くまで影響が出るおそれがあり「入山規制」を示す噴火警戒レベル3は「桜島」と「口永良部島」に発表されています。

 <桜島> 桜島の「南岳山頂火口」では活発な噴火活動が続いています。10月に62回の噴火が観測され、このうち41回が爆発的な噴火でした。
噴煙は最高で火口から3000メートルまで上がり、大きな噴石が最大で火口から1300メートルから1700メートルの4合目まで達しました。
また、11月8日の爆発的な噴火では噴煙が火口から5500メートルの高さまで達しました。
噴煙が5000メートル以上に達したのは、昭和火口では平成28年以来、南岳山頂火口では平成12年以来です。
島内の傾斜計や伸縮計、それに衛星による観測で山体の膨張と見られる変化が観測され、火山ガスの1日当たりの放出量も多い状態が続いています。
このため、気象庁は今後も南岳山頂火口を中心に噴火が発生する可能性があるとして、南岳山頂火口と昭和火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

 

 

<口永良部島> 口永良部島では新岳の火口付近の浅い所を震源とする規模の大きな地震が短期間で2回発生し、火山活動が高まったとして気象庁は10月28日に噴火警戒レベルを2から3に引き上げました。
口永良部島ではことし2月3日以降、噴火は観測されていませんが、火山ガスの放出量は多い状態で、火山性地震は11月3日に一時的に多い状態となるなど増減を繰り返しています。
気象庁は、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に、向江浜地区から新岳の南西のかけての火口から海岸までの範囲では火砕流に警戒するよう呼びかけています。

「噴火警戒レベル2」は4火山

    火口周辺への立ち入りが規制される噴火警戒レベル2は4つの火山に発表されています。

▽草津白根山の「白根山」
▽「阿蘇山」
▽「薩摩硫黄島」
▽「諏訪之瀬島」
 
 
 
 
 
<薩摩硫黄島> 薩摩硫黄島では11月2日に噴火が発生し、灰白色の噴煙が火口から1000メートルをわずかに越える程度まで上がりました。
この噴火を受けて気象庁は噴火警戒レベルを1から2に引き上げました。
薩摩硫黄島で噴火が観測されたのは平成25年6月以来です。
10月末と11月6日に気象庁などが行った現地調査では、火山ガスの1日当たりの放出量は300から1400トンとおおむねやや多い状態でした。
気象庁は今後も小規模な噴火が発生する可能性があるとして、火口からおおむね1キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
 
 
 
 
 
 
<阿蘇山> 阿蘇山では、「中岳第一火口」で噴火が継続しています。
10月には火山性微動の振幅が次第に増えて、やや大きい状態となっています。
火山ガスの放出量も非常に多い状態が続き、火山活動が高まっています。
気象庁は、中岳第一火口からおおむね1キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒し、地元自治体などの指示に従って危険な地域に立ち入らないよう呼びかけています。
 
 
 
 
 
 
 
<草津白根山の白根山> 草津白根山の「白根山」では、9月上旬から湯釜付近の浅い部分で火山性地震が増加し、その後もおおむねやや多い状態が続いています。
また、湯釜の浅い場所の膨張を示す傾斜変動も観測されています。
気象庁は、引き続き小規模な水蒸気噴火が発生する可能性があるとして、湯釜火口からおおむね1キロの範囲では、大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
 
 
 
 
 
 
<諏訪之瀬島>。 諏訪之瀬島の御岳火口では、噴火が時々発生しました。
夜間に高温のガスなどが噴煙や雲に映って赤く見える火映現象もたびたび確認されています。
気象庁は、今後も火口周辺に影響を及ぼす噴火のおそれがあるとして、火口からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒を呼びかけています。

「火口周辺危険」は2火山

 
 
 
 
 
 噴火警戒レベルが導入されていないものの「火口周辺警報」が発表されているのが、小笠原諸島の「西之島」と「硫黄島」です。
<西之島> 西之島では、噴火が確認された去年7月ごろと比べ、火山活動は明らかに低下しています。噴火の可能性は低くなっているものの、火口からの白い噴気や、島の北側での海面の変色が確認されています。
気象庁は、今後の火山活動の推移に注意が必要だとして、火口からおおむね500メートルの範囲では大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
 
 
 
 
 
 
<硫黄島> 去年9月に海底噴火が起きたと推定される硫黄島では、地盤の隆起を示す変動がみられるほか、島内は全体に地温が高くなるなど、火山活動がやや活発な状態で推移しています。
気象庁は火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。

海底火山「福徳岡ノ場」に「噴火警報(周辺海域)」

    
 小笠原諸島の近海にある海底火山の「福徳岡ノ場」では、周辺の海域に影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして「噴火警報(周辺海域)」が発表されています。
周辺では火山活動によるとみられる海面の変色が確認されています。
 気象庁は、小規模な海底噴火の発生が予想されるとして、周辺の海域で警戒を呼びかけています。

浅間山・箱根山はレベル1に

 

 
 
 
 
<浅間山> 浅間山では8月26日以降噴火は発生していません。火山性地震は10月上旬から少ない状態で、地下深くからのマグマの上昇を示す地殻変動も観測されていないことから、気象庁は11月6日に噴火警戒レベルを2から1に引き下げました。
引き続き、火口から500メートルの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性があるとして、突発的な火山灰や火山ガスの噴出に注意するとともに、地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼びかけています。
 
 
 
 
 
 
<箱根山> 箱根山では5月に増加した火山性地震が9月に入り減少し、山の膨張を示すと考えられる地殻変動も10月になりほぼ停滞しました。
このため気象庁は、大涌谷周辺の想定火口域では噴火の可能性は低くなったとして、10月7日に噴火警戒レベルを2から1に引き下げました。
引き続き大涌谷周辺の想定火口域では火山灰などの突発的な噴出現象に注意するよう呼びかけています。

警報なし・レベル1もリスク認識を

    
このほかにも全国の活火山の中には噴火警報が発表されておらず、噴火警戒レベルが1の火山がありますが、過去に噴火を繰り返してきた活火山であることに変わりはありません。
ことしだけでも、浅間山や薩摩硫黄島でレベル1の状態で噴火が発生し、直後にレベルが引き上げられています。噴火警戒レベルが最も低いレベル1であっても、顕著な前兆が無い中で突然の噴火が起こりうることを改めて認識する必要があります。

最新の火山情報の確認を

    
各地の火山活動の状況や注意点は、気象庁や各地の気象台、自治体のホームページなどで確認することができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


【nhk news web】 11月11日18:26分、""東日本と北日本中心に大気不安定 落雷や突風 強い雨に注意を””

2019-11-11 20:14:28 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

 

(東日本と北日本中心に大気不安定 落雷や突風 強い雨に注意を)

 

 

 

① ""東日本と北日本中心に大気不安定 落雷や突風 強い雨に注意を””