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◎◎ SBIHD:「第4のメガバンク構想」の枠組み変更、機能別に子会社
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三井住友Fが統括会社への出資検討、地銀連合には10行程度が参加へ
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議論重ねる中で機能別に会社を立ち上げた方が連携しやすいと判断
SBIホールディングスは28日、地方銀行との連携による「第4のメガバンク構想」を推進するための枠組みを変更し、一部に三井住友フィナンシャルグループが出資を検討していると発表した。
新たな枠組みでは、地域金融機関への共通システムの提供や収益力強化戦略の提供などを担う「SBI地方創生サービシーズ」(想定資本約300億円)と、地域の企業などへ投融資する「SBI地方創生投融資」(同約100億円)の2社を作り、その上に統括会社「地方創生パートナーズ」(資本金約5億円)を置く。
3社とも当初はSBIが51%超を保有し、銀行や生命保険会社、海外投資家などの出資を募る。三井住友Fはパートナーズへの出資を検討している。
また、これとは別に資本提携先の地銀を取りまとめる100%出資の持ち株会社「SBI地銀ホールディングス」を設立する。SBIはすでに島根銀行や福島銀行、筑邦銀行、清水銀行への出資を発表しており、最終的に10行程度がこの地銀連合に参加すると想定している。
1月時点では、SBIが51%超を出資する統括持ち株会社を2月中めどに設立すると発表していた。この構想を一部変更し、機能別に会社を立ち上げる。
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