こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

おおさか1万人のつどい

2014-11-07 23:27:40 | 日本共産党
午前中は子ども・子育て会議を傍聴。(その感想は明日に回します。)

午後は、お聞きしていた相談の件で調査等。

そして大阪市中央体育館へ。日本共産党演説会「おおさか1万人のつどい」です。

早めに会場に着いたのですが、最寄駅の朝潮橋からはすでに会場への人の波。


来年4月の一斉地方選挙を闘う候補者が舞台にあがり、ひとりひとり紹介していただきました。

私もその一人として登壇しましたが、会場は一階アリーナも、2階席もいっぱい。




衆議院文部科学委員会での質問を終えてかけつけた宮本たけし衆議院議員の挨拶は、舞台でたったまま聞きました。


ゲスト・スピーチ、絵本作家、長谷川義史さんのお話はとても心に沁みるものでした。

「小学校などを訪ねて子どもたちに話をするとき、必ず言うことがある。好きなことをみつけて、夢を持ち、やり続けてください。」

「でも夢を持ち続けるためには、平和でなければ・・・。『戦争をしたがる人がいる。人間て言うのは、戦争をしてしまうんだ』と考えたら、憲法9条は『戦争はしない』という重しとして、しっかりのっけとかないといけない。」

「原発は、僕たちが生きているうちは、爆発しないかもしれない。そうだとしても、何万年も“毒”を残す。僕たちの子どもの子どもの、そのまた・・・そんな遠い未来に生きる人たちに迷惑をかけて平気でいるような政治家の言うことを、信じられない」(引用は私の「印象」ですので、正確でないかもしれません。お許しを。)

長谷川さんの絵本は、おとなも子どもも楽しませてくれます。

長谷川さんの創る絵本のように、力があり、独特のユーモアに包まれて、ホッと心が温かくなるスピーチでした。


メインスピーチは、山下よしき書記局長。「安倍政権の暴走を打ち破り、維新政治にストップを!様々な問題で“この指 とまれ”の役割を果たすことができるためにも、党を強く大きく!」

ツイッターの投稿で知りましたが、NHKの夜のニュースでも紹介されたよう。駅周辺が身動きできなくなるような大集会だからニュースになってもおかしくないかもしれませんが、これまではあまりなかったように思います。

「注目してもらっているのかな」と思います。・・・・と、思いつつ、長谷川さんのスピーチをまた、思い起こします。「たった一度の命、夢をもって生きること。それは人間の基本的権利だ」ということも、繰り返されました。


自分自身を含めて「ひとりひとりの生きる権利」を大切にし、一生懸命生きていこうとしたら、「憲法9条は大切」「原発は動かしてはいけない」ということは「誰にでもわかる」。そんな時代に生きているのだと思います。

長谷川さんは、ご自身を「日本共産党支持者ではありません。無党派の一般ピープル」とおっしゃいますが、そういうたくさんの方々と想いを共有し、行動をともにし、政治を変えたい。













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