
10月4日、昨夜は難波府立体育館で「府民大集合」。秋の府知事・大阪市長選のダブル選挙に向け、日本共産党も参加する「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」の共催。広い会場が、2階席までいっぱいの人、人・・・。
ラジオ派遣村村長こと清水ただし日本共産党府委員会副委員長が司会をする「候補者ぶっちゃけトーク」で、梅田章二府知事候補、わたし孝一市長候補が登壇。会場は何度も、爆笑の渦に包まれながら、ふたりの候補者の熱い決意が伝わります。
梅田さんは「旧WTCビルに議会の意見も無視して移転を強行、憲法を蹂躙して思想・信条までふみにじる、維新の会の教育基本条例、職員基本条例は絶対に許せない」と、満身の怒りをこめて告発。「3回目の立候補」の本気さに聴いているほうも熱くなります。
連帯のあいさつをされた福井県の住職、中嶋さんは「原発のない小浜」から。「1970年代、市長も、市議会の多数も原発推進派。住民の力で、小浜に原発を作らせなかった。そのとき大阪を初めとして、革新自治体の高揚が小浜の闘いを励ました」
どんな大きな石でも、それを押しのけるのは住民の力。
勇気がわく集会でした。