まっ、投資をしようと考えて「こうやったら儲かる」ナンテ本を買う事自体がお笑いなんですけどね・・・儲かるのは本を書いた人ばかりで、真に受けて実践した人は大概損する訳です。
この手の、ハウツー物や啓蒙物は、今それを持っていない人しか読まない本と言いますか、まっ、読む人が受け入れようとする姿勢で当るので相当適当な事を書いてもバレなかったりする・・・と,私は思っている訳ですが。
私が読んだ本は「祝還暦」と言う本でして、監修が安保徹センセーと言うのに釣られちまいました。
いや、アマゾンの中古なんでお安く買いましたが、新品だと3500円です・・・まっ、3500円出せと言われたら絶対に買いませんけど、しかし、タイトルと、安保センセーの監修と言う事で、書評も読まずに買っちまいました。
ナントなれば、私も来年は還暦ですからね、心の準備やら、その他、色々と良いアドバイスが有るのかと思って期待してみた訳です。
まっ、結構な厚みのある本なんでこの度は4倍速で読み流しをしまして、なので誤読してる節も無きにしも非ず、ではありますが・・・アレです、4倍速で読み始めても面白い本だと自然と読み込む体勢になってジックリと構えちまう物ですが、最後迄4倍速か、終いの方は8倍速にもなっていたかと言う投げやりな読み方になったのは、私にとっては重みを感じない中身だったと言う事な訳です。
いや、私にはドーでも良い中身の本ですけれども、人に因ってはこれが有用と言いますか、ツボに嵌まる人がいてもおかしくは無い訳です。
しかし、私が思うには、この手の本を呼んで効能を感じる人と言うのは「マニュアル好き」と言いますか、誰かに指針を示してもらいたい、還暦にもなって未だ自分がナンたるか、生き方なんてこんなもんだよな、と言うのが見えない人じゃないか、ナンテ思う訳です。
まっ、中身のアレコレを具体的に言うのは控えたいと思いますが・・・小節毎に出て来る、還暦以後を有意義に過ごしている人達の例は、どれもこれも積極的で前向き、建設的な生き方であります。
なのに、医学的説明と言いますか、安保センセーの理屈では、無理をせずに、気張らずに、とか言う訳です・・・ホントにほん全体を監修したのかよ?と、首を傾げます。
私に言わせれば、還暦ナンテ言うのは、ホントは第二の人生なんで欲張るべき歳ではないと思う訳です。
余生で良いと心から思っている訳です。
だから、極端なことを言えば、だらし無く、人様には見せられないような怠惰な人生でも良いとさえ思う訳です・・・ナント申しましょうか、責任から解放されて然るべき年代、だと。
あまり前向きなことを言われると、この期に及んで、一山超えて来た人生の先でも、また積極的にですかぁ~、と、溜息が出ます。
いや、自発的にアレコレ、手を出したくなる人の事迄否定しているんじゃ有りませぬ・・・自分も含めてそっち系の、手を出したがる方の人は、止められたって動く訳ですから。
で、この手の啓蒙本の常套手段なんですが・・・成功例と言いますか、具合の良い人しか載せていない、みたいな。
アレ・・・所さんのダーツの旅で田舎を歩くと、元気な年寄りがゴロゴロと出て来る訳ですが、考えてみれば簡単な理屈でして、足腰立たない年寄りが田舎の道端を歩いているはずも無い訳です。
ナンでもそうです・・・世の中には、出来る人と出来無い人、向いている人と不向きな人・・・千差万別なんですから、還暦過ぎたら特に、楽して生きれば良いんじゃないんですか? と、この本に向かって独り言など言う私で有りました。
ナンでも理屈付けて解説しちまう世の中・・・まっ、本なんてモノはそうしないと出来無いもんですから致し方無し、ではありますが、買っちまった私が莫迦でした、と。
私の思う処は・・・長生きは罰ゲーム、お迎えは早めに、であります。
この手の、ハウツー物や啓蒙物は、今それを持っていない人しか読まない本と言いますか、まっ、読む人が受け入れようとする姿勢で当るので相当適当な事を書いてもバレなかったりする・・・と,私は思っている訳ですが。
私が読んだ本は「祝還暦」と言う本でして、監修が安保徹センセーと言うのに釣られちまいました。
いや、アマゾンの中古なんでお安く買いましたが、新品だと3500円です・・・まっ、3500円出せと言われたら絶対に買いませんけど、しかし、タイトルと、安保センセーの監修と言う事で、書評も読まずに買っちまいました。
ナントなれば、私も来年は還暦ですからね、心の準備やら、その他、色々と良いアドバイスが有るのかと思って期待してみた訳です。
まっ、結構な厚みのある本なんでこの度は4倍速で読み流しをしまして、なので誤読してる節も無きにしも非ず、ではありますが・・・アレです、4倍速で読み始めても面白い本だと自然と読み込む体勢になってジックリと構えちまう物ですが、最後迄4倍速か、終いの方は8倍速にもなっていたかと言う投げやりな読み方になったのは、私にとっては重みを感じない中身だったと言う事な訳です。
いや、私にはドーでも良い中身の本ですけれども、人に因ってはこれが有用と言いますか、ツボに嵌まる人がいてもおかしくは無い訳です。
しかし、私が思うには、この手の本を呼んで効能を感じる人と言うのは「マニュアル好き」と言いますか、誰かに指針を示してもらいたい、還暦にもなって未だ自分がナンたるか、生き方なんてこんなもんだよな、と言うのが見えない人じゃないか、ナンテ思う訳です。
まっ、中身のアレコレを具体的に言うのは控えたいと思いますが・・・小節毎に出て来る、還暦以後を有意義に過ごしている人達の例は、どれもこれも積極的で前向き、建設的な生き方であります。
なのに、医学的説明と言いますか、安保センセーの理屈では、無理をせずに、気張らずに、とか言う訳です・・・ホントにほん全体を監修したのかよ?と、首を傾げます。
私に言わせれば、還暦ナンテ言うのは、ホントは第二の人生なんで欲張るべき歳ではないと思う訳です。
余生で良いと心から思っている訳です。
だから、極端なことを言えば、だらし無く、人様には見せられないような怠惰な人生でも良いとさえ思う訳です・・・ナント申しましょうか、責任から解放されて然るべき年代、だと。
あまり前向きなことを言われると、この期に及んで、一山超えて来た人生の先でも、また積極的にですかぁ~、と、溜息が出ます。
いや、自発的にアレコレ、手を出したくなる人の事迄否定しているんじゃ有りませぬ・・・自分も含めてそっち系の、手を出したがる方の人は、止められたって動く訳ですから。
で、この手の啓蒙本の常套手段なんですが・・・成功例と言いますか、具合の良い人しか載せていない、みたいな。
アレ・・・所さんのダーツの旅で田舎を歩くと、元気な年寄りがゴロゴロと出て来る訳ですが、考えてみれば簡単な理屈でして、足腰立たない年寄りが田舎の道端を歩いているはずも無い訳です。
ナンでもそうです・・・世の中には、出来る人と出来無い人、向いている人と不向きな人・・・千差万別なんですから、還暦過ぎたら特に、楽して生きれば良いんじゃないんですか? と、この本に向かって独り言など言う私で有りました。
ナンでも理屈付けて解説しちまう世の中・・・まっ、本なんてモノはそうしないと出来無いもんですから致し方無し、ではありますが、買っちまった私が莫迦でした、と。
私の思う処は・・・長生きは罰ゲーム、お迎えは早めに、であります。