どど～ん と、地響きするような音は雷らしくは無いんですけれども、他に考えられる物は無い訳でして、遠くの雷なんだろうなと思っています、が、雨なんで大型の花火と言う事も無いでしょうけど、過去に記憶のある音で一番近いのは、直線距離で15キロ程離れた自衛隊の射爆場の大砲の着弾の音・・・いよいよあの国が攻めて来ましたかぁ～？ まっ、思ってもいませんけど。
女房が具合が悪いって寝込みそうなんですが・・・介護疲れのようでありまして、申し訳ないけれどもお役には立てない私であります。
こうして見ると少しずつ惚けて行く年寄りに苦痛は無いようでして、あの姿を見ていると本当の老人になった自分の心配はしなくて良いのかもしれないな、ナンて思う今日この頃であります。
いや、爺様は立って歩いているし飯も良く食べるんですけれども、精神的にちぐはぐでして困る訳です。
ナント申しましょうか、歩ける分だけ余計な心配が生まれる・・・かと言って寝たきりになられたらもっと手間がかかる訳でして、まっ、いずれは自分も行く道なんですけれども心の底から程々の所で逝きたいと切に願うのであります。
まっ、爺様は大東亜戦争の生き残りと言うだけではなく、我が夫婦の親の最後の生き残りでもある訳ですので大切にはしている訳ですが・・・生き延びる人と言うのはどこまでも行くもんでありますなぁ～・・・いや、もっともっと長生きして欲しいと心から願っておりますよ、コレ、ホントです。
今日は終日雨が降ったり止んだりしまして造園科の授業も外に出ては雨に降られて教室に逃げ込む感じでしてまとまらない一日でありました。
座学の苦手な先生と言いますか、100の理屈より現場で覚えろ、的な叩き上げの職人でありまして教え方も実践に即したモノな訳です。
実践と言うのは仕事でありまして「銭」を頂く訳なので自己満足の良い仕事だけでは喰って行けないんだと言う所を得々と語る訳です。
で、切り方の指導もダメ出しから入る手厳しいモノなんであります。
しかし、入学して二ヶ月目に入って分かって来た事は・・・お客さんは成る可く安く上げたいのが本音でありますから過度に手の込んだ仕上げは要らないと言う事なんだろう、と、思うようになった訳です。
本職の庭師の日当は相場として一日二万程度・・・庭に10本の木があって一日に1本しかやれなかったとすれば10日で20万円にもなっちまう訳でして、先生曰くそんなのろまな仕事じゃ間違いなく客から怒られる、との事であります。
いや、馴れればスピードは上がるとは宣いましても、スピードアップは手の動きの速さやら迷わない切り方、とか、あるとは思いますが、しかし、やっぱし最後のトドメは「程良い手抜き」でありましょう。
と、言う事は、手を抜いたのがどこなのか、客に分かられない技を身につけなくてはならないのであります・・・これ、本気で庭師で飯を食おうと思ったら必需品の技でありましょう。
で、方や昨日の先生のように学校なんだからナンボ時間を掛けても良いから極上の剪定を覚えろと指導する先生が居る訳であります。
私の勘なんですけれども、恐らく、講師陣は事前の打ち合わせで役割分担が決まっているんだろうと思う訳です。
なので実践的な仕事の段取りで教える先生と、極上の剪定が出来て初めて特上やら上やら並が出来るのだから極上を覚えろ、と、言う先生が居るんだろうと思う訳です。
いや、本日の先生が手を抜いて仕上げたと言う木は我々にはどこが手抜きなのか全く分からないのであります・・・が、ホントーに早くて、私が2日掛かる日光ヒバを2時間程度で仕上げちまうのであります。
先生曰く、コレなら一日に最低3本はやらないと飯喰えないよ、ですって。
まっ、そんな訳で、本日は長靴に合羽でハシゴに上って剪定をやった訳であります。
私としましては時間が掛かった事以外は満足な出来だと思い先生に採点をお伺いしますと・・・65点だねぇ、と、言う事で、何時まで経っても65点・・・並であります。
さて、本日は雨で早く下校できたんでジムに寄ろうかと思ったんですが、車を走らせて直から猛烈な睡魔に教われまして・・・これは不調の時に起こるナニでして、大事を取って筋トレは中止しました。
で、家に帰り着いてまだ5時少し過ぎだったもんで畑の野菜の面倒を少し見た訳なんですが・・・無職で暇だった時にはなんとも思っていなかった野菜たちの面倒見が少し重荷になりつつあるなと感じちまった訳であります。
と、申しますのは・・・日照りでも帰りが遅くなって水やりが疎かだったり、雨が続いてしなだれているトマトやキュウリに支柱を立ててやる事もままならず・・・あぁ、雨で肥料分が流れちまったかも、と、思っても追肥も出来ずに居たりする訳です。
そうすると生き物である野菜たちはメキッリと弱って行く訳であります・・・しかし、分かっているのでありますが、学校から6時半頃に戻った日には私自身も草臥れ果てていたりする訳でして、野菜たちには申し訳ないけれども今日は勘弁してくれ、と、なっちまう次第であります。
野菜も花も生き物であります・・・コレ、勝手に生えて来た物は一つも無く、私が種を蒔いたり苗を作って育てちまった訳であります。
言ってみれば「我が子」ナンでありますが、如何せん欲張り過ぎて数が多過ぎます・・・子だくさんを夢見て欲張った私が悪いんですけれども、こんだけの種類を造っちまうと正直申しましててんてこ舞いであります。
我家には生き物が多過ぎる・・・人間が4人、犬が2匹、メダカが40～50匹、クワガタが雌ばかり10匹程、と、茄子・キュウリ・トマト・トウモロコシ・ピーマン・サツマイモ・シシトウ・唐辛子・イチゴ・サヤエンドウ・ネギ・カボチャ・スイカ・ブドウ・ホーレンソウ・生姜・茗荷・シソ・オクラ・キウイ・ビワ・ニンジン・・・その他に庭木が各種。
私の担当じゃないのは人間と犬だけでありまして・・・まっ、大根とかジャガイモは喰っちまいましたのでナニなんですが・・・そっかぁ～収穫の喜びを脳裏に描いて頑張るしか無いのか・・・まっ、ここまで書いといて言うのもナニなんですが、本日はネタも無く、かなり創作色の濃い無いようになったのは否めないんでありますが、しかし、野菜も生き物だと言う思いは、コレ、ホントであります。
学校やらで時間が限られ野菜たちには不憫な思いをさせているなと言うのはホントであります。
まっ、だからナンなんだと問われましてもドーしようも無いとしか言えないんですけれども。
と、言う事で・・・まだ九時前ですけれども、明日の為に今日は寝る!!!
皆様、それぞれの地方でそれぞれの夏、暑さ寒さに気をつけ御自愛ください。
では、おやすみなさい、と。
女房が具合が悪いって寝込みそうなんですが・・・介護疲れのようでありまして、申し訳ないけれどもお役には立てない私であります。
こうして見ると少しずつ惚けて行く年寄りに苦痛は無いようでして、あの姿を見ていると本当の老人になった自分の心配はしなくて良いのかもしれないな、ナンて思う今日この頃であります。
いや、爺様は立って歩いているし飯も良く食べるんですけれども、精神的にちぐはぐでして困る訳です。
ナント申しましょうか、歩ける分だけ余計な心配が生まれる・・・かと言って寝たきりになられたらもっと手間がかかる訳でして、まっ、いずれは自分も行く道なんですけれども心の底から程々の所で逝きたいと切に願うのであります。
まっ、爺様は大東亜戦争の生き残りと言うだけではなく、我が夫婦の親の最後の生き残りでもある訳ですので大切にはしている訳ですが・・・生き延びる人と言うのはどこまでも行くもんでありますなぁ～・・・いや、もっともっと長生きして欲しいと心から願っておりますよ、コレ、ホントです。
今日は終日雨が降ったり止んだりしまして造園科の授業も外に出ては雨に降られて教室に逃げ込む感じでしてまとまらない一日でありました。
座学の苦手な先生と言いますか、100の理屈より現場で覚えろ、的な叩き上げの職人でありまして教え方も実践に即したモノな訳です。
実践と言うのは仕事でありまして「銭」を頂く訳なので自己満足の良い仕事だけでは喰って行けないんだと言う所を得々と語る訳です。
で、切り方の指導もダメ出しから入る手厳しいモノなんであります。
しかし、入学して二ヶ月目に入って分かって来た事は・・・お客さんは成る可く安く上げたいのが本音でありますから過度に手の込んだ仕上げは要らないと言う事なんだろう、と、思うようになった訳です。
本職の庭師の日当は相場として一日二万程度・・・庭に10本の木があって一日に1本しかやれなかったとすれば10日で20万円にもなっちまう訳でして、先生曰くそんなのろまな仕事じゃ間違いなく客から怒られる、との事であります。
いや、馴れればスピードは上がるとは宣いましても、スピードアップは手の動きの速さやら迷わない切り方、とか、あるとは思いますが、しかし、やっぱし最後のトドメは「程良い手抜き」でありましょう。
と、言う事は、手を抜いたのがどこなのか、客に分かられない技を身につけなくてはならないのであります・・・これ、本気で庭師で飯を食おうと思ったら必需品の技でありましょう。
で、方や昨日の先生のように学校なんだからナンボ時間を掛けても良いから極上の剪定を覚えろと指導する先生が居る訳であります。
私の勘なんですけれども、恐らく、講師陣は事前の打ち合わせで役割分担が決まっているんだろうと思う訳です。
なので実践的な仕事の段取りで教える先生と、極上の剪定が出来て初めて特上やら上やら並が出来るのだから極上を覚えろ、と、言う先生が居るんだろうと思う訳です。
いや、本日の先生が手を抜いて仕上げたと言う木は我々にはどこが手抜きなのか全く分からないのであります・・・が、ホントーに早くて、私が2日掛かる日光ヒバを2時間程度で仕上げちまうのであります。
先生曰く、コレなら一日に最低3本はやらないと飯喰えないよ、ですって。
まっ、そんな訳で、本日は長靴に合羽でハシゴに上って剪定をやった訳であります。
私としましては時間が掛かった事以外は満足な出来だと思い先生に採点をお伺いしますと・・・65点だねぇ、と、言う事で、何時まで経っても65点・・・並であります。
さて、本日は雨で早く下校できたんでジムに寄ろうかと思ったんですが、車を走らせて直から猛烈な睡魔に教われまして・・・これは不調の時に起こるナニでして、大事を取って筋トレは中止しました。
で、家に帰り着いてまだ5時少し過ぎだったもんで畑の野菜の面倒を少し見た訳なんですが・・・無職で暇だった時にはなんとも思っていなかった野菜たちの面倒見が少し重荷になりつつあるなと感じちまった訳であります。
と、申しますのは・・・日照りでも帰りが遅くなって水やりが疎かだったり、雨が続いてしなだれているトマトやキュウリに支柱を立ててやる事もままならず・・・あぁ、雨で肥料分が流れちまったかも、と、思っても追肥も出来ずに居たりする訳です。
そうすると生き物である野菜たちはメキッリと弱って行く訳であります・・・しかし、分かっているのでありますが、学校から6時半頃に戻った日には私自身も草臥れ果てていたりする訳でして、野菜たちには申し訳ないけれども今日は勘弁してくれ、と、なっちまう次第であります。
野菜も花も生き物であります・・・コレ、勝手に生えて来た物は一つも無く、私が種を蒔いたり苗を作って育てちまった訳であります。
言ってみれば「我が子」ナンでありますが、如何せん欲張り過ぎて数が多過ぎます・・・子だくさんを夢見て欲張った私が悪いんですけれども、こんだけの種類を造っちまうと正直申しましててんてこ舞いであります。
我家には生き物が多過ぎる・・・人間が4人、犬が2匹、メダカが40～50匹、クワガタが雌ばかり10匹程、と、茄子・キュウリ・トマト・トウモロコシ・ピーマン・サツマイモ・シシトウ・唐辛子・イチゴ・サヤエンドウ・ネギ・カボチャ・スイカ・ブドウ・ホーレンソウ・生姜・茗荷・シソ・オクラ・キウイ・ビワ・ニンジン・・・その他に庭木が各種。
私の担当じゃないのは人間と犬だけでありまして・・・まっ、大根とかジャガイモは喰っちまいましたのでナニなんですが・・・そっかぁ～収穫の喜びを脳裏に描いて頑張るしか無いのか・・・まっ、ここまで書いといて言うのもナニなんですが、本日はネタも無く、かなり創作色の濃い無いようになったのは否めないんでありますが、しかし、野菜も生き物だと言う思いは、コレ、ホントであります。
学校やらで時間が限られ野菜たちには不憫な思いをさせているなと言うのはホントであります。
まっ、だからナンなんだと問われましてもドーしようも無いとしか言えないんですけれども。
と、言う事で・・・まだ九時前ですけれども、明日の為に今日は寝る!!!
皆様、それぞれの地方でそれぞれの夏、暑さ寒さに気をつけ御自愛ください。
では、おやすみなさい、と。
