オヤジの深読み（政治）

いや、寝ようと思ったけれども一つ忘れていた話しを書きに戻って来ました。

＜生前退位意向＞５月から検討加速　宮内庁幹部ら５人

天皇の生前退位の話しはかなり衝撃的でありました。
で、色々と考えたんであります。
昭和天皇の崩御の時の多方面での混乱・・・いや、内緒のアレですけれども、本当はもう既に逝かれていたにも拘らずお日柄を選ばないと各方面に影響が大だと言う事で健康的にナニであると言うニュースを流し、徐々に容態の変化を伝えつつ国民各位に準備を促したんじゃないのか？　ナンて事をかねてから思っていた訳であります。
で、その手の混乱を知っている平成天皇はそれを避ける術としてこの度の事なのかな、ナンて思ったんですが・・・いや、まてよ、であります。

これ、恐らく皇室典範を変えるかどうかと言う議論にならざるを得ないと思う訳です。
で、皇室典範は「日本国憲法第2条及び第5条」と言う事でありまして、図らずも憲法改正をドーするかと言う議論にならざるを得ない訳であります。

聡明な貴方様はもうお分かりですね・・・これは、安倍チャンが狙っている憲法改正の下準備の意味合いが隠されてやしないか？
ナンて事を思ったんですけれども・・・考え過ぎでありますか？
いやぁ～・・・まっ、いずれ分かる事ではありますからね、楽しみであります。

家まで100m !？

いや、つい先ほど娘から電話があって交通事故を起こしたので遅くなるとの電話があった訳です。
で、家から出たら見えると言うんで出てみたら100m程アッチの角でハザードをチカチカしている訳です。
で、歩いて行ってみると、似たような齢の娘さんがもう一人・・・うむ、我が娘の方が少し可愛いかな？　ソリャそうだ、だって私が父ですもの、と、言う下らない冗談はさて置き、どちらもゴッツンコ程度のナニでありまして、立ち話をしてると蚊に喰われるよ、と言って戻った来た次第であります・・・だから団地内の交差点は一時停止何か無くても全部停まれ、若しくは優先道路を通る道で走れと言っているのに・・・危険予知が甘いですね。

で、本日はもう一つ事件がありまして・・・これは私の冒した末代までの恥、となっちまう事件であります。
私、造園科の週番なんで今週一杯毎日日誌を書く訳であります・・・で、本日の日誌に・・・重塾には至りませんでした、と書く所を・・・習熟には倒りませんでした、と、書いちまった事を車に乗ってから気がついた訳であります・・・明日、絶対虹の間違いを訂正されているはずなんでスゼ・・・陰険な↓付きで。

ああ恥ずかしい!!!

早いモノであります・・・私が造園科に入学してから早くも二ヶ月になろうとしている訳であります。
学校にも慣れ、クラスメイトにも馴れ、そして造園の仕事にもだいぶ慣れて来た訳ですけれども、分かってくれば来る程先が遠いと思えるのが造園の世界でして、とても半年程度の訓練では入り口から中を覗いた事にしかならないと、しみじみ思っている訳です。
しかし、卒業して仕事になど就いちまえば否応無しに実戦しなくちゃならない訳であります。
悪名高きシルバー人材センター程度の仕事で良ければ今すぐにでもやれる自信はありますが、しかし、只今勉強中の特上の剪定とか、極上の仕上げとなると心もとないと言うよりも「無理」なのであります。
私、大概の事はサッサと覚えてモノにする自身が有った訳ですが、本当の技と言うモノを思い知った感じでありまして、卒業までに一丁前の剪定が出来ますナンて事は言えないと確信している次第であります。

本日の授業は・・・土方見習いでありまして、バックホーで土を掘り返しては埋めると言う作業でありました。
いや、私は車両系建設機械の講習を来週、で、その他の人達は夏休みに小型建設機械安全講習を受ける訳です・・・まっ、私は大特免許を持っているので大型建機を2日間の講習で受ける訳ですが、しかし、ユンボなどの運転は出来ない訳であります。
なので学校の小型バックホーで取り敢えずの操作を習熟しようと頑張っている訳ですが、コレが結構言う事を聞かなくて、土方の穴堀ナンてバカにしてましたけれども、上手なオペレーターは現場で引っ張りだこ、と言うのも頷けるなと思う次第であります。

で、重機は一台なので順番待ちが長い訳でして、その間は学校の隅っこのドーでも良い姿に切り刻まれている黒松の剪定をする訳です。
いや、コレが歴代の剪定はドーなっているんだと憤りたくなる酷い物でありまして、まず、松らしい形はしていない訳であります。
それを透かしつつ新芽を半切りで詰め、歴代の生徒が切り残している忌み枝を落とし、古葉を揉み上げなどしつつ、伸ばしたい方向の新芽を大切に枝も落として行った訳であります。
すると先生からお声が掛かり・・・「おっさぁ～ん、時間との勝負だからねぇ」と、先週と同じく「遅い!!!」と喝を入れられちまった訳です。

一昨日のカイヅカイブキに昨日のニッコウヒバはかなりのスピードで挟めるんですけれども、松だけはいけませぬ。
松は芽を落としちまったら殆どそこからは生えない訳でして、同じように枝を落とすのも慎重にならざるを得ない訳であります。

まっ、本職の庭師に言わせたら、ハサミを持って2ヶ月程度でナニを抜かすか、と怒られそうな発言なんですけれども・・・しかし、私ら造園科の生徒は二ヶ月でとんでもない数の剪定やらをやっている訳でありまして、造園屋に修行で入って下働きが専門の人よりはかなりの勢いで進んでいると思う訳です・・・まっ、たぶんに勘違いの嫌いもありそうですけれども、そんな事を思いつつ、本日も疲れたので、明日の為に今日は寝る、であります。

そんな訳で、取り敢えず布団に潜りますんで　皆様　おやすみなさい、と。