被災地復興で思う事

いや、大顰蹙しか飛んで来ないのは判り切っているんですけれども、書いちまうのが私の良い所でありましょうか？

あの大地震と言いますか、大津波の被害から既に6年以上が過ぎているんですけれども・・・未だ6年か、もう6年かはその人の立ち位置で大きく変わるモノでありましょう。
そして、復興の意味も人それぞれなんで迂闊に扱えるネタでは無いとも思いますが・・・。

言っちまうと・・・被災地って殆ど全部過疎地なんですよね。
復興が元に戻る事ならば、やっぱし過疎で衰退する集落や街なんですよね。
序でに言うと大概の漁業も苦しかった訳で、元に戻る復興じゃ厳しいと思うんだですよね。

で、ひねくれ序でに言えば・・・津波が無ければ話題にも上る事無く寂れて終わった集落や街も有っただろうなぁ～と。

そして、現実には、何も起こらないばかりにヒッソリと静かに寂れ続ける集落が日本国中に有るんだろうなぁ～と。

無理なロジック

で、あの地震と津波の被害からホントーに復興しなくてはならないのは・・・過疎でも限界集落でもあの日以前に戻す「現状復帰」が必用なのが福島の原発被災地で有りましょう。

少しずつ避難解除も進み随分と条件は良くなっていますが、ホントーの福島の現状を正しく捉えている人が少な過ぎる・・・これが福島の復帰・復興を妨げている訳です。
福島の産品が未だに差別区別され売れなかったり安く叩かれたり・・・あの地震の復興関連で常にマスコミが報道すべきは福島の実態だと私しゃ思います。

あらゆる意味での実態・・・噂や伝聞では無いホントーの福島はTVや新聞はあまり扱わない・・・何故なら、余りにも普通に安全なので拍子抜けするだろう。
そして、日本の新聞とTVは被爆地福島には問題山積の方が政府や政治家を叩き易い・・・と、まぁ、長くなるので端折りましたが、顰蹙覚悟で宣ってみました。

さっさと寝よう！

本日は　なんとなく　イズノットマイデー　でありまして、ブログネタを捻り出す気持ちも薄いであります。

いや、還暦過ぎてもオッサンは迷ったり嘆いたり、まっ、喜んだり騒いだりもするんですけど、気持ちが塞いだり凹んだり模する訳です。

と、言う事で・・・昼飯の話しでもしますか？
十割と言うチェーン店のそば屋に入って天丼と大盛りのざるを喰ったんですが、いやぁ～還暦過ぎて喰う量では無かったなと激しく後悔であります。
食べてる最中に諦めムード満点になったんですが銭を払う関係上残すわけにはいかないと無我の境地で食べ切りました。
いや、久しぶりに食べたコンビニ弁当じゃない昼飯でありましたが、美味いかドーかも判らない、食い過ぎ感に支配された残念なモノになっちまいました。
いや、1000円でお釣りが来たのが救いです。

で、本日は歯医者の日でありまして、仕事が終わった後に立ち寄った訳であります。
午後６時の予約・・・遅くまで良く働いてるなぁ～と、感心しつつ、コッチも仕事帰りの疲労から半分居眠り状態での治療でありました。
で、帰りがけに歯医者の人から「オッサン、次回は入れ歯が入りますから料金高いんで銭を持って来て下さいね」と言われた訳です。
その額・・・一葉さんが有れば足りる金額でありました。
そっかぁ～・・・その程度の金額が危うい人に見られたんだなぁ～と、感慨深いモノがあった訳です。
いや、泥の付いた作業服に地下足袋・・・乗り付けた車は軽トラですもんね、まっ、親切心なんでしょうが、かつてこのような事を言われた経験が無いので新鮮でありました。
まっ、マニュアルで通常よりお高い金額の時には説明する事になっているんでしょうけどね。

遊びに行きてぇ～なぁ～・・・日雇いなんだから自由にして良いはずなのに、ナンなんでしょ、この宮仕え感覚は？
勤め人の記憶は20数年も前から途切れていると言うのに・・・やっぱし僕って根が真面目なんですかね？

軽トラを買っちまった分、消却と言う意味でその分は稼ごうと思ったんですが、まっ、85万円・・・たかが85万、か、されど85万か？
そっかぁ～　軽トラを売ると言う手も有るなぁ～　ナンチャって。

よし・・・さっさと寝て明日に備えよう！　明日は今日とは違う１日なのだ！