ニュース その先が知りたい

巷には有象無象のニュースがあふれている訳であります。

とくに政治的なニュースは、朝日を読むか産経を読むかで同じネタが真逆の解釈に成り兼ねない訳であります・・・まっ、他にも当節流行のフェイクニュースを真顔で垂れ流す新聞やテレビは多々有るのですが、まっ、今更名を挙げても詮無き事・・・止めておきます。

「トイレに急いで」高速を１６８キロで走行…千葉県立高の女性教諭を戒告

いや、私はこのニュースを読んでいろんな事を思った訳です。

まず、168キロオーバーと言う事は、市販車のメーター読みだとほぼ限界の180キロを指していたと思う訳です。

で、メーター読みで180キロ以上出る車だとスピードリミッターが有るのでそれが作動する少し手前の走行・・・で、警察が計ったら168キロだったのかと思う訳です。

しかし、これ、レーダーで計ったのか？　追走でパトカーが計ったのか？　気になる所であります。
もしもパトカーの追走だとすれば全速で追い上げて計られたんじゃないか？　だとすると少し多めに出てる可能性が無くも無い・・・なぁ～ンて事が気になった訳では有りません。

「トイレに急いで」・・・気になるのはここであります。
記事を読むと最寄りのインターの3キロ手前で捕まったとの事でありますが、赤切符を切られ、クドクドと説教など聴いていたら20分くらいは経っちまう訳であります。

はたして、彼女はトイレに間に合ったのでありましょうか・・・気になるのはそこであります。

いや、常磐道で似た様な経験が有る自分としましてはマジで気になるのであります。

あの日、私はホントーに切羽詰まってトイレを目指していた訳であります。
で、覆面に停車を命じられ説教と切符切りが始まろうとした時「漏れそうなのでガードレールの影でしてくるわ」と言った訳であります。
すると警察官が、んじゃ、最寄りのパーキングまで移動するから、と、車を走らせる事を許してくれた訳です。

しかし・・・もうダメ、限界だった私はガードレールを乗り越え、頭隠して尻隠さずの状態で事に及んだのでありました。

さて、スッキリした私は逃げも隠れもしない訳でして、当然言い訳をして見逃してもらおうなんて無駄な努力もしないのであります。

そしたら、年嵩のおまわりさんが「ホントに切羽詰まってたんだねぇ」と同情気味に語り、切符を書き始めていた若い衆に「よし、注意って言う事で、行くぞ」と言ったでは有りませんか。

20年以上も前の事であります・・・いや、脚色は１ミリも無く、ホントーに有ったウンの良い話しで有りました、と。


では　皆様　おやすみなさい、と

手つかずの絵手紙セット

私の持ち物の中に絵手紙セットがあります。

ええ、まぁ、描こうと思ったから買ったんですが、手つかずなのであります。

その訳は、描こうとしたけれど描けなかったから、であります。

何故描けないのか？　自分でも分からないのですが、絵にならないのであります。

いや、絵手紙セットとは別に小さなスケッチブックと「絵手紙の描き方」の様な本も買ったのであります。
と言う事は、少しは練習したのだけれど、本番用の道具を開く所まで行かずに終わったと言う事であります。

野菜なら描けるだろうと思いました。
だって、ジャガイモやカボチャは凸凹で決まった形が無いから少しぐらいデッサンが狂っていても分からないだろうと踏んで描いてみたのであります。
しかし、思ったように描けず、凸凹故に難しいのかもしれないと花など描いてみたのですが結果は同じて有りまして、要するに描けないのであります。

セットの中には「画仙紙はガキ」とか2Bの鉛筆なんかも入っているし、小さなスケッチブックや絵の具もあります。

道具はあるのに・・・ダメだこりゃ。

と、言う事で、絵が描ける人は偉いと思っちまいます

ふと想うのだけれど、これから練習して描けるようになる頃には絵手紙を貰ってくれる人がいなくなっているかも・・・ナンチャって。