じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

恐怖の強風

2019-05-20 19:47:09 | 日記的雑談
いや、仙台市の瞬間最大風速が22メートルを超えた本日、私は12尺の脚立の上にいた訳であります。

なんと申しましょうか、女性には分からない金◯まが縮む瞬間が幾度かありまして、普段滅多に被ら無いヘルメットを着用した次第であります。

まっ、布の帽子と違って直射日光にとても弱く毛の無い頭が蒸されるのですぐにやめましたけれども・・・やぁ~ゃぁ怖かったであります。

いや、脚立が揺れるなんてことじゃ無くて傾くんですから・・・その瞬間に風上に体重移動するって、ほとんどヨットに乗っている感覚でありました。

まっ、こんな事を書くとまぁ~た植木屋の話かよと言われそうなんで切り上げますけど、ホントに怖かったんですゼィ。


なでしこ


撫子


蜂と蜂の巣

撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけど あなたがとても無口に なった秋に・・・と歌ったのはグレープでありましたし、さだまさしでありました。

が、その昔フォークギターをかき鳴らしてこの歌を唄っていた頃には何も思わなかったんですが・・・芙蓉の花が枯れたのは良いとして、撫子の花は夏に咲かないですかぃ❓と、作詞したさだまさしに言いたいんですが。

いや、我が家の撫子は5月に咲いちまっている訳であります。
まっ、ここから秋までずーっと咲き続けるんですけれどもね。
それは私の手入れが良いからですけど・・・

で、軽く調べてみたら、本州の真ん中以南といいますか、南の方の撫子に秋に咲くものがあるんですね。
さだまさしはそっち方面の人だからそう言う事に成っているのかな❓ と、まぁ、唯それだけのことなんですけど。

で、庭の金柑に蜂が巣を作り始めたんですが、これがもう10日にもなりますかね、毎日一人で作り続けている訳です。

ホントに、私も植木屋仕事は黙々と地味にやり続けるタイプですがこの蜂にはかないません。

今日は写真を撮るのにレンズを蜂のほとんど目の前まで近づけたのにカメラなど眼中に無い訳でして、黙々と巣作りを続けていたのであります。

しかし、私ゃ毎日見ているんですが、その努力は認めますけど、10日経ってもまだこんなもんかよ、と言う気持ちは否めない訳であります。

いや、あんまし大所帯になったら躊躇せずに取り払う所存なので大きくならないほうが身のためとは思いますけど、でも、遅々として進まない巣作りにやきもきするのもホントの気持ちであります。

さて・・・明日は早番でプールのバイトであります。
9時から午後2時半までの軽い仕事であります。

あっ・・・軽トラのオイル交換を予約しておくんだったなぁ~ まっ、いいか。

では、久しぶりに植木屋仕事の帳面つけなどしますんで、んじゃ。



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私を褒めたい!!!

2019-05-20 17:14:18 | 日記的雑談
いや、植木屋の仕事だったんですけれどもね、下見した時にはやらなくて良いと言われた松があった訳です。

で、やらない方向でお見積りしたんですがどーにも松が決まらないと庭が間抜けになっちまう訳でして、一応植木屋が入った庭がそんな様では恥ずかしいと自分は思った訳であります。

そんな訳で下見時にお約束した雑木類と刈り込みはサッサと済ませ松に取り掛かった訳であります。

あれです・・・おそらく家のご主人が切っていたんでありましょう。
どー見てもシロートの切り方で、その上三年もののチョンマゲが伸びる荒れ具合な訳であります。

で、松に取り掛かってからは一心不乱と言うほどに集中しまして、小さい方の一本を1時間で決めた訳であります。

で、次に大きめの松・・・12尺の脚立でやっと頭に触れるほどですから4メーター超であります。
これも伸びた分をバッサバッサと切りまくり枯葉と古葉を引き、一時間半で仕上げた次第であります。

いや、切り葉が3メートルのブルーシートに一包み出るほど切った訳でして、丁寧にやったら日本で1日仕事だと思うんであります。

まっ、丁寧な仕上がりでは無いんですけれども、どこから見ても植木屋が手を入れたなと見える程度には整えた訳であります。

で、11時40分に昼飯に行きまして12時には戻り作業開始であります。
この現場は17日の続きなんですが、前回の手直しも少ししたかった訳であります。

そして、切り葉を焼却場に持ち込む時刻は4時15分まで・・・一度家に戻り脚立や道具を下ろして先日のゴミも積まなくては成らず急いだ次第であります。

で、本日は訳あって一人でありましたから段取り良く切っては片付けで攻めないと後が大変な訳で、その分も忙しかったのであります。

で、本日自分を褒めたい部分は松の剪定であります。
造園科の授業やその後の修行時代に散々脅かされた「松は難しい」の言葉を真に受け慎重に時間をかけてやっていたんですけれども、本日のようなやや荒っぽい剪定でも仕上がりに大差は無い事を掴んじまった訳であります。

いや、不要と思ったトビ(伸びすぎた新芽)を思い切りよく落とし枯葉と古葉をわさわさと引けば案外短時間で出来ちまうもんであるなと確信した訳であります。

と、いう事で・・・これからは松があっても時間は掛けないぜ、なんて自信を持っちまった次第であります。

まっ、いずれ失敗して痛い目を見る日がありそうな気もしますが、少なくても松茸梅で梅の仕上げを承った場合はこの手でやらせていただく所存であります。

ああ・・・5月の末の剪定まで庭仕事の注文は無い訳でして、一服できそうであります。

こんな事を言うと罰当たりですが・・・少し休ませてください、なんちゃって。




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