じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

とろろ飯を食った

2019-11-12 19:18:48 | 日記的雑談
いや、一つ前の記事が薯掘りのそれなんですが、掘った薯は速攻で食した次第であります。

ところで・・・「ほったいもいずぐんな」って、ご存知ですか❓

東北訛りで語った「掘った薯いじくるな」であります。

これを英語の国の人に言うと・・・What time is it now に聞こえて時刻を教えてくれるって、本当でしょうか❓

んじゃぁ・・・「さいとうすんいづ」は知ってますか❓

それは、入国審査で・・・What is the purpose of your visit・・・と聞かれているんですが、英語など皆目わからないので取り敢えず「さいとうすんいぢ」と言えと、教えられる訳であります。

これ、「さいとうしんいち」を東北訛りで言ったものであります。

で、その心は・・・Sightseeingであります。

ちなみに「さいとうしんいち」は通じるそうでありますが、試したことは無いので定かではありません。

いや、その昔東北の農協団体が海外旅行に出かけるのが流行っていた頃、まことしやかに語られた話なのであります・・・ほんとかいな❓

で、とろろ飯なんですが、本日は運が良く食卓にはマグロも出ていた訳であります。

いや、ツナ缶ではなく、正真正銘のマグロですが、まっ、皆様が口にするような高級なものではありません。

しかし、とろろがあってマグロもあるとなったら・・・合わせない手は無い訳でして、ビールのつまみに少し頂きましたけれども、後はじっと我慢して「漬け」にした次第であります。

で、ビールが終わる頃、ドンブリ飯にマグロと大葉と山葵を乗せまして、出汁で軽く伸ばしたとろろを掛けて食した訳であります。

うん・・・麦飯だったらもう一段上がったところではありますが、まっ、思いつきで掘った薯を食したにしては当たりであったなと、満足しているところであります。

いやぁ・・・贅沢な夕食であったなと、八百万の皆様に感謝であります 合掌 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

折れた

2019-11-12 16:55:22 | 日記的雑談
それが折れた時、心は萎えた。

いや、上記の入りからどの方向に展開しようか考えたのですが面倒臭いので止めます。

有り体に申述べれば薯を掘っていたのであります。

で、イモを変換しますと芋の文字もあるんですが自分が掘っていたのはどっちかというと薯が妥当かと思うイモであります。

巷ではそれを自然薯、なんて洒落た名前で呼んでますが自分の自然薯は残念ながら天然物ではありませぬ。

天然自然薯の孫とか曽孫ではあるのですが種芋を植えて育てた、言って見ればナンチャッテ自然薯であります。


大物は60センチですが3つに折れました


食べやすい大きさに折れたとも言えます

いや、自然薯は毎年作っているんですが1年でだいたいこの程度には育つのであります。

で、思うんですけど、山芋系は肥料もいらないし連作も無関係だし、種芋を植えたらほぼ確実に発芽して薯が採れる優等生であります。

そして食べては美味く滋養もあって優れ物だと思うんですが・・・何故巷では高いのでありましょうか❓

いや、掘り方が悪くて折ってしまっては商品価値は無い訳ですが私ゃ商売人では無いので無問題であります。

とはいえ、きっちりした形で掘りたかったと悔やむ訳ですが、ダイジョーブ・・・まだ後10本やそこらは残ってますから。

この後は慎重にやります。

あれです・・・午後三時半までバイトだったんで帰宅して速攻で芋掘りを始めたんですが、大きいやつは予想外に深く、迫る日没との戦いに焦ってやらかしてしまった訳であります。

いや、掘り上げた時にはすでに日は暮れていまして・・・だから薄暗い中でノーストロボのお写真は手ぶれ気味で写りが悪い訳であります。

今夜はとろろご飯は間違いないんですが、板に切ってワサビで食すなんてのもビールがうまいであります。

いや、私の薯畑は山砂を深く張った柔らか仕上げなので軍手をした素手で掘れるんであります。
まっ、移植ベラも使いますがほぼほぼ素手で掘るのであります。

なのでこのくらいのイモを掘りますと軍手の指先は穴が開いて終いの頃には本物の素手で掘っている感じであります。

どれ・・・お風呂が湧きましたとのお呼びが掛かってはいませんが多少ぬるくても死ぬことは無いでしょう。

では、風呂に入って一杯やってきますので・・・。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする