じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今夜の罵詈雑言

2020-12-29 19:57:30 | 日々の雑感
トランプ・・・勝つな!!!

いや、毎日めまぐるしく交錯する情報にドナルドはどーなっちまうんだと気を揉んでいるんですが、本日拾い集めたニュースではトランプの勝ちは決まったようであります。

いや、これが決め手ですと言うものは提示できないのがナニなんですが・・・と、言うことで今夜もぬか喜びの類かもしれませんが宜しく御願い致します。

では、状況証拠をいくつか並べてみようと思います。

ホワイトハウス経由ドナルドの発表のようでありますが、いつものように英語なので肝心と思う部分をGoogleさんに翻訳してもらいました。

月曜日に、下院は個人への支払いを600ドルから2,000ドルに増やすことに投票します。したがって、4人家族は5,200ドルを受け取ります。さらに、議会は、アメリカ国民を犠牲にしてビッグテックに不当に利益をもたらすセクション230が見直され、終了されるか、大幅に改革されることを約束しました。 同様に、下院と上院は、11月3日の大統領選挙で起こった非常に重大な不正投票に強く焦点を当てることに同意しました。 上院は、小切手を2,000ドルに増やし、セクション230を廃止し、不正投票の調査を開始する投票のプロセスを開始します。 ビッグテックはセクション230の保護を受けてはなりません! 不正投票を修正する必要があります!

翻訳部分はずーっと後の方でありまして、前の方にも重要なことが書かれていますが端折りました。

いや、頑なだった半トランプの議会が折れたと思われるのが2000ドルの給付金であります。
当初の案では600ドルだったものをドナルドがそんな屁みたいな額ではダメだと押し込んだものであります。

そして一番肝心なのはセクション230であります。
これで保護されていたソーシャルメディアは意図的なコントロールができなくなるわけであります。
まっ、詳しくは英文にありますので御用とお急ぎでない方はじっくりと読んでくださいませ。

なんだか世界的に中国への警戒が強まっていると思うわけですが、捕まったのはスパイというよりもテロリストか戦闘要員と感じるのは私だけでありましようか?
いや、もしもバイデンが勝つのであればこの逮捕もなかったはずで数日前のフランスの中華離れの記事と無関係では無いと思うのであります。

100兆ドルですってよ・・・100兆円でも小国ならすっ飛ぶのにドルですからね、魂消ます。
円に換算すると1京1000億ですとぉ・・・想像もつきませんしなんぼ中国でもそんな金は払えないでありましょうから夜逃げですかね?
しかし、気になるのは日本の名前が入っていないんですよね。
此の期に及んでまだ中国に忖度しているんでありましょうか?

あなたはこのニュースをどー受け止めますか?
私ゃ素直には信じませんよ。
たぶん、中華國ももはやこれまでと観念し大将首を差し出してお家の断絶だけは、と命乞いをすると踏んだんですが・・・はい、そこのあなたの異議を認めます。

漏れ伝え聞くニュースでは習近平の弟を加えた側近四名に後を託したと言われていますが、私ゃ習近平はこのまま消え去るに120ペソ差し出します。

と、いうことで、今日は大きな話題が結構拾えたわけですが、日本のマスコミって鈍感と言いますか、仕事してないですねぇ・・・特派員とか駐在員ってどーしてるんでありましょうか、なんちゃって。

で、トランプが再選した暁にはスガさんはすんなりと退陣しあとにはやっぱしドナルドの親友の安倍ちゃんでしょ・・・このトランプは前勲章もくれたしね。

と、いうことで、本日はとても静かに1日が終わった私でありますが皆様は如何でありましたでしょうか?
そーですか、まだ仕事をしていましたか・・・ご苦労様です。
そんな貴方と自分の明日が引き続き平穏でありますように願いまして、おやすみなさい、と。

と、言いつつ寝床で読書とYouTubeなんですけれどもね。


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そーか、そう言うことかも

2020-12-29 16:22:26 | 日々の雑感
いや、今日は諸般の事情により身体的活動は諦め脳みそに燃料を入れる方に傾いてみました。

脳みそへの燃料補給は色々ありまして、ネットニュースもそうですし、映画やテレビもその一つであります。
様々な燃料がある中でも刺激として長く燻って欲しいとなると薪なんですが自分のそれは読書であります。

薪も本も堅いものほど火持ちが良いわけで、本日選んだのは仏教の本でありました。
とは申しましても専門書では無くシロート向けの禅の本であります。

さて、読んだ本の感想を述べようとは思わないんですが、どうにも一つ引っかかることがありましてそこだけ書きますと・・・。

禅僧が修行を積んで煩悩を断ち切ると物欲がなくなる話がありました。
で、平易な言葉で凡夫にも物に囚われない暮らしを解いて居られるんですが、この本はお金を出さないと買えないわけでありまして、そこに軽い疑問を感じた次第であります。

禅僧のいる寺は遠くて説法を聞きに行くのは無理だし、図書館に借りに行くにも本を買う半分程度の足代は必要で返却時と2度往復する時間を考えると買ったほうが効率が良いのでアマゾンで手に入れた次第であります。

さらに、文中には「一捨一買」とあって読んだ刹那は納得したんですが読了して思い出すと何かが引っかかるわけであります。

いや、著者は紙の本であれ電子書籍であれ消費経済の供給側なわけでして、ここに矛盾を感じるんですがどうなんでありましょうか。

恐らく私程度の者が議論を吹っかけても静かに方便で返されるんでありましょうが、ここに仏教の、良くいえば中道の幅、悪くいえば曖昧な逃げを感じた次第であります。

でもね、こんなことを考えるのが楽しいわけでして、だから禅宗の人の本は好きなんであります。

さて、表題のそういうことかも、と言うのはとあるブログで知った記事を読んでイマイチ納得できずにいた事を「そーか、そー言うことかも」と思った話であります。

それは村上春樹の対談の記事の話なんですが・・・

僕は学者だとか芸術家だとかいった仕事をする人は、どちらかというと浮世離れしていなければならないと思っています。片足は地面に着いているけれど、もう一方の足はどこか別の所に突っ込んでいる。それぐらいじゃないと、そもそも学者や芸術家にはなれません。
 そしてこういう人の意見は、世の中にとっても大事なのだと思っています。「一歩、向こう側」に足を置いている人の意見がね。なぜならそういう人の意見は必ず、「固まった意見」に風を吹き込むのですから。つまり、政治家のような人が発する、世の中の「ある種の総体としての意見」を崩すわけです。

ここ、一般論として読めば納得なのですが対象が学術会議となると自分は承服できないわけです。
その理由は、学者が政治に首を突っ込むまでは良しとしてもイデオロギー的に偏って影響しているのが明白と思ったので納得できないのであります。

が、先ほど読んでいた本の言葉から村上春樹の話の解釈はそう言うことかも、と閃いたのであります。

それは、禅問答についての説明で「向こうから来るのは姉か妹か」や「片手の音を聞いてこい」などの問答は理屈的な答えを求めているのではなく、時に答えは叫び声であったり、また身体的表現であったりすると言うものでありました。
そこには既成概念とらわれない自由な発想と柔軟性云々と書かれていたのでありまして、発足して間もないスガ政権の足を引っ張る学術会議と野党を嫌悪したわけですが、しかし、自分の心情に従って読むと村上春樹は何を言っているんだ、ですが、ひょっとして自分が、と反転させると違和感はないわけです。

と言いつつ、本に感化されていた一瞬は発想の転換でなるほどなぁ〜と頷いていられましたが、対談を総合的に解釈すれば話は変わるわけです。
いや、村上春樹が最後まで現政権に苦言を呈し続ける記事なので自分も本性を現して続きを書きますと・・・

米国の大統領だったフランクリン・ルーズベルトは、炉辺談話(ニューディール政策に当たり、ラジオ放送で展開した国民向けの政策説明)をやりました。英首相だったウィンストン・チャーチルも戦争中、ラジオで国民に語り掛けました。
 これはどちらも僕はまだ生まれていなかったけれど、ジョン・F・ケネディのことなら、当時中学生だったのでよく覚えています。彼もきちんと自分の言葉を発信できる人でした。
 日本人であれば、田中角栄さんは話がうまかった。どこまでが本心か、よく分からないところがありましたが。
 こういう人たちと比べると、今の多くの日本の政治家はどう見ても、自分の言葉で語ることが下手です。今の総理大臣だって、紙に書いたことを読んでいるだけではないでしょうか?

田中角栄の政治手腕では無く話題が演説の巧さにしか行かないのは話の底が浅いと自分は思うわけでして、言ってみれば愚衆政治の演説が上手い角栄を持ち上げてどーするの、であります。
しかも時代背景が違いすぎるわけで、大きく変質したマスコミの体質を踏まえないのは・・・そーか、そもそもそっち側の人だよな、思うのであります。

余談ですが大平正芳などはどう評価するんでありましょうか?

そんなわけで、隙あらばと狙っている野党やマスコミの前で原稿無しの持論など展開したら火だるまになること間違いなしでありましょうし日本の総理大臣の権限の無さは他国とは比較にならないこともお忘れのような村上春樹、なんちゃって。

うーん・・・読み返すのも面倒なんでこのまま飛ばしますが、ネタ選びと展開に無理がありましたかね?




コメント (2)
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屁たれた !!!

2020-12-29 11:19:30 | 日々の雑感
いや、どーにも気持ちが前に出ないと申しますか、なんとなく体が動かずスキー場行きはやめました。

そして何をしていたのかと言うと、朝飯の後に見だしたNHKのテレビドラマ「たけしくん ハイ」とやらを見ていたわけであります。

いや、ビートたけしのガキの頃の話らしいんですが自分が見てしまった理由は時代背景でして、とても懐かしい雰囲気の映像に引き込まれた次第であります。

貧乏な家には付き物の酒呑みの父親と、トンビが鷹や掃き溜めに鶴的話の構成は古典的ですが自分の琴線をくすぐりました。

で、父親の自転車を盗まれてたけしと父ちゃんが困った場面を見たときには外国映画の「自転車泥棒」を思い出し、思わず、たけし創りやがったなと邪推してしまいました。

まっ、たけしは私立の有名大学に入っているんで豊かな貧乏家庭だったのだろうと脳内処理しつつも楽しく見させていただきました。

いや、映像に出てくる小物や情景が流石にNHKであるなと感心するんで料金を払うのも吝かではないのですが、このような見事に日本的作品を作れる集団が何故思想的には反日なのかが解せません。
そして、金を払いたく無くなる理由もそこにある訳です。

で、少し早い昼飯を食べつつまたNHKを見ていたんですが、今度は大学生をリモートで交えた討論会的なものをやっていたわけです。

で、番組名も定かではないんですがトランプ政権が終わりバイデンに移行した後の日本の立ち位置は、みたいな話に愕然としました。

いやいや、はっきり言い切りましたか、と思うと同時にバイデンの政策を予想してあれこれ語れるNHKの解説の面々に呆れました。

しかし一番驚いたのはリモートで出演していた大学生でして、大した知識を持っているんだな、であります。
それも、流石にNHKに呼ばれるだけあるな、と感心するほどに主催者側の意向を汲んだ質問が流暢に繰り出されるのであります。

で、思いました・・・ああ、こうして染色された子供らがテレビや新聞で記事を書いたり番組を作る側になるのかな、と。

いや、こんな番組を見ていると自分のようなトランプ応援団は非常識の気触者かと気持ちが揺らぐわけですが、しかし私とても昨日今日政治経済に興味を持った入門者では無く、反マスコミでは筋金入りなので宗旨替えは有り得ませんが・・・なんちゃって。

それにしても大学生の理論武装、と言いますか、NHKの思うツボを心得た方向の質問には寒気と共に吐き気がしましたが、オーディションでもあるんでしょうか?

さて、NHKの番組のタイトルは2021年 世界と日本・・・みたいな感じだったと思うんですが、テレビの話はさておきましても、どーなるんでありましょうか?

まっ、日本国民ではあっても末端の少額納税者で持てる政治力といえば清き一票しか無い自分が足掻いても詮無きことではありますが、ここはひとつ銭湯の湯船・・・ゆーだけ、湯ーだけ、言うだけ、と言うことで、笑っていただけたでしょうか? 

あれです、はっきり言って日本の明日は良くも悪くも中国とアメリカ次第なので米中が見えないと日本は身動き取れないわけであります。

なのでトランプなのかバイデンなのかで大きく違うわけですが、おそらく経済的にはより一層厳しいことになると思うんであります・・・いや、根拠の示せない推論は無意味なんで止めておきましょう。

さて、まだ寝間着姿のままでしたので着替えて畑仕の菜っ葉でも見てこようと思います。

んじゃ・・・。








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