じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

大阪城から京都へ

2021-04-26 21:22:36 | 旅と感想
大阪城に行ったのは4日前のことでありますが、今日のニュース(26日)で大阪城は閉館しているとのこと。
コロナの最中に覚悟して出かけた割にはどこも普通に回れた自分は運が良かったと思う次第であります。

四月二十二日 木曜日 晴れ

和歌山市を8時半に出発し阪和自動車道を走り松原線に乗り換え東大阪線に入り法円坂インターで降りたわけであります。

あれです、事前に調べたナビの情報ではどこを通っても必ず渋滞でして、ならば仕事に出る人が落ち着く時間まで待とうとした結果が遅い出発になったわけですがそれは正解だったようで減速する場面は多々あったものの完全渋滞は無く1時間半ほどで高速を降りました。

しかし、来て観てビックリ!!! 
ここは街のど真ん中やんけぇ〜であります。
そして、ナビが案内する駐車場は車専用らしく二輪車の料金設定が無いのであります。
料金は都市部らしく1時間350円と高めであります。

で、自転車は大阪城公園内に乗り込んで停められるようですがバイク禁止の看板が随所にあるわけです。

そんなわけでナビが案内した駐車場を一度パスして大阪城公園を一周したんですがやっぱり無いのであります。

で、城の周りの道路は広く路駐の車もちらほら有るので自分も置こうかと思いましたが知らない間に警察に運ばれでもしたら厄介と思い、意を決して車の駐車場に乗り込んだわけであります。

そして、城を目指して歩き始めようとしたとき、駐車場の囲いの外側にたくさんのバイクが停まっているのを発見、であります。
なんだこれは、どこかの専用バイク置き場か、とじっくり観察すると、駐車場の囲いにバイクが一台通れる程度の隙間があるのを発見したのであります。
さらに、料金精算機の傍にはバイクが一台通れる通路があり、これは確実にそう言うことで有ると確信した次第であります。

そんなわけで気持ち的に安心した自分はカメラと財布を持って大阪城の天守閣を目指した次第であります。

おお、あれが大阪城であるか、青錆が見事じゃのぉ!!!

流石に秀吉!!! 石垣の曲線にセンスを感じます

それにしても大阪城公園は広いです。
そして人が多い!!!
ベビーカーを押した若いお母さん、ジョギンの人、デレデレ歩くカップル、野鳥を撮るのに三脚を構える人、息抜きに来ているサラリーマンにブルーシートの家に住んでいると思しき人と、多才な人がそれぞれに公園を楽しく利用している感じであります。

いやぁ〜大阪の雰囲気って明るいなぁと、なんだか自分の好きな雰囲気なのであります。

で、園内にはスタバやらのカフェからレストランと、なんとぉ〜ローソンまで有るじゃないですか・・・この合理的配慮には魂消ました。

と、田舎者のジジイは公園の充実度に度肝を抜かれつつもせっせと歩いて天守閣を目指した次第であります。

立派な大手門であります

いや、大阪城がコンクリ製なのは知っていたのであります。
少し前、名古屋城の改修で大阪城並みにエレベーター設置をどーするって揉めた経緯からここは模造品であると知ったのであります、なんちゃって。

城には登城すると言うくらいなので全ての城は上り坂を行かなくてはならないわけであります。
しかし、大阪城は石段は少なく楽な方だと思いますが、その分広くて大手門からは結構な距離がありました。

天守閣から あべのハルカス が見えました

天守閣に登る料金は600円なんですが豊臣秀吉関係の歴史が好きな人には良い博物館だと思います。

かくいう自分は秀吉に興味は無いのでコンクリ製の城は味気なく長居はできませんでしたが。

大阪城で唯一の日本風庭園

いや、城に付き物の日本庭園などを求めたらダメであります。
情報によると「西の丸庭園」というのがあったんですが、パブリックでは無く有料だから公園で無く庭園なのであって庭として見るべきものはありませんでした。
まっ、その分巨石を使った石組みは素晴らしいので大満足であります。

さて、バイクを置いた辺りまで戻ると既に昼飯時を回ってまして、恐るべし大阪城公園の広さ、であります。
そんなわけでローソンに行きサンドイッチとカレーパンを買い大阪市民に紛れ、ベンチでランチタイムと洒落た次第であります。

余談ですが、大阪のカレーパンは仙台のローソンのと味が違いまして濃厚で美味いものでありました。
さらにいうと、中身のカレーが隅々まで入っているのは、下手に隙間を見せたら突っ込まれるからなのかと思ったのは邪推でありましょうか?

そんなわけで一時頃駐車場を出まして第二京阪自動車道に乗り、目指すは京都の「一休寺」でありました。

いや、大阪の高速は皆さんが詰めて走るので怖いと思っていたんですが昨今の煽り防止が効いてか、以前ほどでは無いというよりも、仙台辺りの方が飛ばすし乱暴だな、と思いました。

まぁ、コロナでいろんな方面が自粛しての事かも知れませんが和歌山から大阪を通り京都という道ははっきり言って走りやすかったであります。

あっ、あれだ、乗り換えのジャンクションの随分手前からどっち方面は左車線へなどの案内が親切だったので田舎者でもまごつかなかったからでありましょう。

さて、今回の旅の本命の一つである一休寺、本当の名前は「酬恩庵」は京都の中心部からは外れた田辺市でして、高速を降りたらそこそこの田舎道でありました。

距離にして40キロ程度、時間にしたら40分で目的地着でありました。
駐車場は広く無料で、もはやバイクを停めたところから寺の良い雰囲気を感じ取った自分でありました。

酬恩庵 山門

仏教の教義などわからない自分は雰囲気が好きなのですが、中でも一休膳師にまつわる話は大好きであります。
その理由はやっぱし漫画の影響でありましょうか、なんちゃって。

意味もなく全てに一休さんを感じます

私ゃ一休禅師と同じところを歩いているだけで涙が出るほど嬉しく感動した次第でありますが、悠久の時ってのはこれか、なんてことを思いつつ方丈の見学に参った次第であります。

方丈の南庭 石を配さないのが見事と思います

酬恩庵の北庭は蓬莱庭園で東庭は十六羅漢の庭であり、南庭が白砂の庭と、何れも唯々見とれ息をするのも忘れるほどでありました。

まっ、いろいろ反論もあろうかと思いますが自分は寺は禅寺が良いなとしみじみ思った酬恩庵でありました。

この庭の手入れは自分には無理 なんちゃって

流石に シャレの効い禅寺です

さて、通常は事前申し込みが必要なんですがコロナで空いているとの噂を聞き込み、目指したのは当日券を目論んでの桂離宮であります。
しかし、途中で高速道路の事故に出くわし午後3時の受付に間に合わずOUTでありました。

まぁ、周囲を歩き雰囲気を感じたので好しとし、向かったのは次なる狙いの「建仁寺」であります。

建仁寺は造園屋の1級の試験で課題になる「建仁寺垣」の発祥の寺であります。
なので京都に来たからには是非とも本家で本物を見たいと切に望んでいたものであります。

分けあって中は見ませんでした

そっかぁ、これが建仁寺垣 か・・・

いや、結論から申し述べますと垣根は見るべき物では無かったわけであります。
シュロ縄が切れ押縁が落ちたまま打ち込まれたコーススレッドが見えた垣根が自分には痛々しく、この寺からは早く立ち去りたいと思いほとんど何も見ずに出た次第であります。

と、言う事でこの日の行動はここまでとし、近鉄東寺駅前にあるコンフォートホテルへ向かったのであります。

あれです、ホテルに駐車場がないのはわかっていたんですがバイクの1台くらい軒下に置かせてもらえるだろうとたかを括って行ったわけです。
で、レンタル自転車の置き場があって空いていてもそこはダメという事で、ネットで調べて京都駅前にバイクの駐輪場があるのを見つけて行った次第であります。

しかし京都駅からは図らずも近鉄電車に乗れた事はバイクツーリングには有り得ないハプニングとして歓迎した次第であります。

この宿、四月八日オープンというだけあって今時の設備が万全で、ベットサイドにUSBコンセントが二つも装備されていました。

そして宿代は只今キャンペーン中とかで4000円ぽっきり、でありますが、さらに別件で入手したクーポンで1000円引きの朝食付きでありました。

本日の走行距離 200キロ 
給油 7,8ℓ 1138円

 明日は金閣・銀閣・仁和寺などであります。

   つづく
 
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熊野古道を歩く

2021-04-26 12:28:18 | 旅と感想
ツーリングは三日目ですが初日はフェリーに乗っていただけなので実質二日目であります。

和歌山県の太地町に宿を取ったので熊野古道で有名な大門坂とその先の那智の滝に行くために少し戻った次第であります。

四月二十一日水曜日 天気 快晴。

そーか、結構歩くのだなと覚悟を決めた

熊野古道 大門坂

と、いう事で大門坂手前の無料駐車場にバイクを置き全行程を歩くことにしたわけです。

いや、一番上のお寺や那智の滝まで車で上がれるし駐車場もあるんですがここはひとつ下から歩いて熊野古道を満喫したいと思った次第であります。


おお、雰囲気は満点ですなぁ、と

 ジジイ 66歳176㎝  夫婦杉樹齢 800年 39m 

自分は古い神社仏閣や史蹟に行って大木があると安心するわけであります。
大木は修復や移植は不可能でして存在自体が歴史を物語っているからであります。

大門坂の夫婦杉は対で立っていまして、樹齢は800年、樹高が39メートル、幹周りは8メートルを超す超が付く巨木であります。

私ゃこの杉に出会えただけで満足でありましたが取り敢えず那智の滝も見ておかなくてはと登り続けた次第であります。


登ること40分 那智山青岸渡寺に着いた

口伝では仁徳天皇云々とかなり古い話が出るんですが現存するお堂は豊臣秀吉が再建したものだそうで天台宗のお寺であります。

なんと申しましょうか、そこそこ古い建物なのにお堂の中まで土足で入らせ、しかも無料というのに驚きました。

なので中で売っている極太のろうそくを千円で買い求め「家内安全」と慎ましい願いを書いて納めて来た次第であります。

神社に巫女さん いいですねぇ〜

お寺の隣は熊野那智大社であります。
ここの御神木も見事なものでして、秀吉の時代をずっと遡ることが容易に伺えるわけであります。

で、明治のあの頃まで寺と神社は神仏習合で一体であったものが分離されたものだそうであります。

で、結構な石段を登ってお参りするわけですが参道にはお土産の店が幾つかあるわけです。
朝に登って行く時、そこの一軒のばあさんに「そこの兄さん、この戸を開けてもらえ無いかね」と声を掛けられ年寄りには重い戸を開けたわけであります。
その折、土産に飴を買えと勧められましたがこれから参拝するので後で、と言って立ち去ったのであります。
すると帰り道、婆さんは覚えていたようで「兄さん、帰り道じゃから飴買わんと」と引き止められちまったわけであります。
帰りにと言って逃げた手前仕方がないので一袋200円の那智勝浦名物というかち割り飴を買うことにしたんですが小銭が無く千円札を一枚出した次第であります。
すると婆さんはお釣りの勘定が出来ない風で、なんぼかいなぁ〜と言うのであります。
自分は大きな声で「婆さん800円だがな」と言うんですが、婆さんは尚も「なんぼかなぁ」を連発したあげく、釣りはこれしか無いので見合うだけ飴を取ってくれ、と200円を手渡したのであります。
で、婆さんは「もう100歳過ぎだから計算はできない」と言いつつ千円はしっかりと仕舞い込むのでこれは確信犯だなと睨み「ばあさん、それなら大正生まれだな」と言うと「いやいや昭和だ」と言う始末であります。
そっかぁ、やっぱしボケてるのは違いないんだが商売のコツは本能なので忘れないのかと思い諦め、欲しく無い飴を四つ手にしたわけであります。
で、そんなやり取りに時間を取られたのでさっさと立ち去ろうとすると婆さんが「ゆっくりしていけ、そこに座布団もあるし」と勧めるわけです。
私ゃ何やら少し尿漏れ臭のする婆さんと長話をする気も無かったので「んじゃね、ばあさん」と言うと「兄さんは気持ちが良い人だからこれ」と言ってい見るからに売れ残りのフクロウの置物をひとつ寄こしたのであります。
あいやぁ、売れ残りとはいえ申し訳ないと思い要らないと言ったんですがどーしても持って行けと手渡されたので有り難くいただき石段を下った、と言う、妙な縁で土産を買った話があったわけであります。


那智の滝は一度降りてさらに歩きます

なんだか遠いなぁ・・・もう見えたから良しとするかとも思いましたが気持ちとは裏腹に足は止まらず滝を目指した次第であります。

それにしても天下に名高い那智の滝が閑散としているのはやっぱしコロナの影響なんだろうな、でして沿道の土産物屋も半分は閉まっている感じでありました。

日本三大名瀑 那智の滝

あれです、滝を間近に見るのは有料でして一番近くで見られる境内の お滝拝所舞台に行くには木戸銭を300円納めなければなりません。
しかし、実感としては無料区域との差はあまり感じず、まっ、そう言うことであります。

さて、この辺りの観光は2時間で切り上げる予定でしたから10時半までに戻らなければなりません。
なので我が地元の秋保大滝も負けてないとの感想を胸に大門坂を急ぎ足で下った次第であります。

大門坂駐車場出発 10時30分 
目指すは「串本」であります。

串本の名を初めて知ったのは昭和の終わり頃でありました。
自分がスキューバーダイビングにのめり込み会社務めの傍に土日はダイビング屋で働いていた頃であります。

沖縄や奄美では無く和歌山県の串本に石サンゴの群生がある、と言う話が出たからであります。
一度は潜って見たかった串本ですが今回は匂いを嗅ぐだけでありました。

道の駅「くしもと橋高岩」からの眺め

串本の道の駅「くしもと橋高岩」に着いたのが11時20分・・・昼飯時であるな、と言うことでまずは何か食べようとしたんですが目に入るのはソフトクリームだけであります。

うーん、それでは仕方がないと目指したのが「樫野埼灯台」であります。

トルコの軍艦 エルトゥールル号の碑

あいやぁ・・・トルコと日本の友好の元、エルトゥールル号遭難の地はここであったか、と感激しつつ目指すは樫野埼灯台であります。

あれです、ここも平素は賑わう場所なんでありましょうが燈台までの道はコロナの影響で土産屋、飲食店とも閉まっていました。

樫野埼灯台旧官舎(現役ではない)

明治3年竣工、日本最古の石造り灯台官舎であります。
この灯台は徳川幕府が江戸条約を結んだことにより、欧米列強に建てさせられた8箇所のうちの一つであります。
私ゃ灯台好きでして多くの灯台を見て来ましたがこれは格別に味わい深いものでありました。

さて、もうとっくに昼を過ぎたのにまだ飯が食えていませんで、向かったのは潮岬灯台であります。

樫野埼灯台は紀伊大島にあり潮岬へはくしもと大橋を渡っていきます。
この橋が珍しく、海を渡る直線の橋の先にループ橋があってぐるぐる回りながら登るのであります。

潮岬灯台 見学料300円

いや、潮岬といえば台風が来れば話題になるところでして噂だけは予々伺っていたわけですが、正直に言いますと、敷地が狭いせいか意外と外見の迫力に欠ける灯台でありました。

しかし、日本国にある登れる灯台16の一つで、登って見ると地球が丸いことが実感できる眺めは素晴らしいものであります。

さて、もはや午後一時過ぎ、いよいよ腹が減りまして普段は避けて通る観光施設「潮岬観光タワー」に入ったわけであります。

まっ、細かい説明は省きますが空腹でも食べきれなかったマグロの天丼に悔いを残し次の目的地「南紀白浜」に向かったのであります。

南紀白浜の名勝 三段壁

いや、どーも那智の滝あたりからの景勝地とは相性が良くないと言いますか、わざわざ足を止める必要はなかったと自分は思うのであります。

なんと申しましょうか、地形的な面白さと言うのはバイクや車で乗り付けてハイ見ました、では感動が薄いと自分は思うわけで、ここの場合だと岩手県の北山崎展望台が勝っているかな、なんて思ったりするわけです。

序でに言うと、修学旅行の中学生が大勢いたのもなんだかなぁ〜と思った一因でありましょう。

と、言うことで、次に目指したのは「日本のエーゲ海 白崎海岸」でありました。

エーゲ海を知らないのでなんとも

いや、この前の三段壁と白崎海岸は昨夜の宿の主人のお勧めなのであります。
が、自分とはだいぶ趣味が違う感じでして少し相性が良くなかったようであります。

たしかに、若い男女が手を握りながら「そこ、足元危ないから」なんて男が言うと、わけのわかった女は「あっ」と言ってよろけて抱きつく、なんて状況を期待するには良い場所と思いましたが黄昏迫る時刻にジジイが一人で観光するべきところでは無いな、と思った次第であります。

次の目的地は今夜の宿の和歌山市の温泉付きビジネスホテルであります。
白崎海岸からはナビで40キロ、1時間と出ているんですが、来るときに高速を降りてから狭い道を結構走ったので戻るのも時間を食うな予想した次第であります。

案の定、高速に乗るまでの下道が渋滞でナビが示す到着時刻もズンズンと伸びるわけです。
で、やっとの事で阪和自動車道に乗ったは良いんですが海南の高速出口がトンネルを出てすぐでしてGPSの電波を拾っていなかったナビは反応せず乗り過ごしたわけであります。

いや参ったな、で次のインターで降りて逆戻りなどしていたらなんだかんだで1時間20分も掛かっちまいまして精神的に疲れました。

本日の走行距離 260キロ 給油9.2ℓ 1435円
本日の歩行距離 18900歩

 明日は大阪城へ つづく
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脱力感 無気力

2021-04-26 11:36:13 | 日々の雑感
いや、今朝はどーにも動きたく無い感じでして、昨夜は9時過ぎに寝入り朝は7時まで目覚めませんでした。

私ゃ一昨日まで大阪や京都にいたわけですから、その可能性は無くはない、と思いつつ、それでは無く単なる疲労と思っていますが。

そーいえば昔飼っていたラブラドールのリキは体調を崩すとご飯を食べずにじーっと寝てましたね。
あの食いしん坊のリキが断食をするってのが不思議なんですが、たぶん本能的に内臓も含めた全身を休ませることで免疫を高めていたのかと思うんですが、自分は朝飯はしっかりといただきました。

やる気が無くてもやらなくてはなら無い事ってありますよね。
それ、自分の場合は育ち盛りの野菜と花たちの世話でして、とりあえず朝の水やりは欠かせ無いのであります。

で、イチゴが結実し始めたんで枕を入れて実になる部分を浮かしてやったりと、小さな事ですが世話してやら無いとあの子らは意外とデリケートなんですぐにヘソを曲げるんであります。

まっ、せっせと世話する目的は美味いイチゴを食う事なのでイチゴの為では無く自分のためなんですけれども。

あれ、子育てなんてのもイチゴと似てます。
結局は親の好みで育てているわけでして、分かりもし無い未来を親が勝手に描いてはそれを理想として押し付けるわけですが、まっ、いいでしょう。

梅の葉にコナジラミとアブラムシが

昨日梅の葉っぱが丸まっているのに驚きダコニールを噴霧したんですが葉っぱの中に潜むコナジラミとアブラムシの一部は生き延びちまうわけです。
なので使用説明書には回数制限などあるんですけれども無視して本日も連続噴霧した次第であります。

コナジラミ・・・前世はなんだったのか、私ゃ今一番嫌いな奴であります。
これ、一般的に使われているスミチオンやダコニールが効かない耐性種がいるそうでして退治でき無いかもしれないわけですが、シロートなので深く追求しません、なんちゃって。

で、葉っぱが巻いてしまうのはコナジラミが媒介する菌がナニするらしいのでダコニールにベンレートを混ぜてみましたが効くかどうか、なんの根拠も無く勘であります。

スズランが一輪咲きました

コンロンソウ 邪魔な雑草です

マクロレンズだったので戯れて見ました

あっ、もう昼飯の時刻ですね。

ツーリングの記録を一気に仕上げるつもりでしたが、なんだか意欲が湧か無いのであります。

あれです、先日は大阪城を見てコンクリートの城なんか観るんじゃなかった、と悪口を言いましたが、あそこもコロナで観覧中止になったそうですね。
と、いうことは、見られただけでも感謝しろって事なんでありましょうか?

んじゃ、昼飯にしますんで、また・・・!!
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