梅雨らしい天気と言いつつ、じつは我が家地方は未だ梅雨入りしていません。
しかも、明日から一週間は晴天が続くそうで梅雨入りの予定も無いのでありますが、まっ、瑣末な事であります。
いや、会期の延長なんて全く興味は無いのでドーでも良いんですが「公明代表」って文字でありまして、言ってみれば泡沫である公明がなんでずーっと末長く連立を組んで居るのか、って事であります。
衆議院なんてあの立民でも44議席で公明はたったの29議席なんですぜ・・・泡沫と言って良いでしょ?
まっ、下々の者には窺い知れない魑魅魍魎の世界なんでしょうから色々とあるんでしょうけれども、自分が立民の党首なら自民に摺り寄って虎穴に入り虎子を掴んで公明に取って代わり自民を動かす策を考えますけけどねぇ。
いやいや、シロートがバカ言ってんじゃ無い、と一蹴され、それぞれに役目ってもんがと言われるのも承知ですが、まっ、いいでしょう。
で、一番不思議なのが、組閣のたびに国交省は公明党の指定席になることをどこの新聞も叩かないし、取り上げもせず当然のように報道するのが不思議でなりませんけど、皆様は何も感じませんか? そーですか、わりと鈍いんですね、なんちゃって。
さて、オリムピックが恙無く終わり10月には解散って事らしいんですが、問題は・・・解散前には新たな経済対策を打ち出すことも検討している・・・でありましょう。
これは、政府が正面切って日本国民を買収するのに10万円くらいばら撒くと思って間違いないと自分は思うわけであります。
で、序でにばら撒いた銭の回収作戦の一環としてGo-To(イメージが悪いので改名すると思うが)やらで消費を誘導する策も打ち出すのは明白と思うわけであります。
いや、皆様、偶にはgoogle翻訳など使って英語のニュースなど読んでくださいな。
世界はとっくにコロナ後になっているんですぜ。
早い話が、もう少しくらい死人が出たって山は越えたから目を瞑り経済を回そうぜ、ってことなんですが日本はさざ波に怯えたまま屁のような対策に期待しているんですから。
早い話が、もう少しくらい死人が出たって山は越えたから目を瞑り経済を回そうぜ、ってことなんですが日本はさざ波に怯えたまま屁のような対策に期待しているんですから。
で、ここ、面白いなと思うんですが、ネットで日本経済云々の書き込みを読むと、日本は終わった的なのが多く、外国賞賛が目立つわけであります。
それなのに、話がコロナになると政府の対策が手ぬるいとか、オリンピックは止めろとか、急にコロナ恐怖症に絡め取られた発言が優勢になるってのが自分には意味不明なわけであります。
まっ、それ程深く考えてもいないんで自粛と経済の関係なんてのも気にしないんでありましょうけど、バカを晒しているのに気付かないのが可哀想だと思いますが、まっ、いいでしょう。
で、私ゃ日本人がコロナ恐怖症を患うわけを考えたわけですが、これは国民性でありますね。
もう神世の昔から連綿と受け継ぐ遺伝子レベルの話でして、国民性としか言いようがないなと思った次第であります。
日本人は納得したいんであります。
で、納得するのには理由と理屈が必要なんですが、それの裏付けは「誰かの声」なんであります。
例えば、その昔疫病が流行ると理由を求め、祈祷師や酋長なりがご託宣を下し、お狐様の祟りである、と皆を納得させたわけであります。
いや、理由はなんでも良いのでありまして、皆の者の意識が一方向で纏まれば良いのであります。
そして、まとまった後は、お狐様の祟りのために祈ったり踊ったり祀ったりと、なるわけであります。
私ゃ今のコロナ騒動を見て思うのは客観的なデーターや数字や数値がほとんどなく、お狐様の祟り状態で報道されるニュースやワイドショーに洗脳され、しかもそれに満足しているのが日本人の姿であると思うんであります。
で、ワクチンができました。
異例な手続きで開発され、これも異例な形で承認されたワクチンに異議を唱える声は抹殺され、お狐様の祟りのためには人柱さえ厭わなかった時代と同様に精神的に統一された民衆が接種に走っているのが今の構図と思うんであります。
いや、ちょっと飛ばし過ぎましたかね?
でもね、人は不幸に陥った時や理不尽な立場に立った時、理由を求め、そして納得したくなるものと思うんであります。
その場合、一番安心できるのは周囲と同調する事、似たような人と比べる事なのは当たっていると思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、風呂が沸きましたんで、んじゃ。