じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日の戯言

2021-06-19 16:31:39 | 日々の雑感
いや、コーヒー飲んで一服しながら前のブログを認めたわけですが罵詈雑言的なことが抜けていたので風呂が沸くまでの間にもう一発ってことで・・・。

あれ、昨日の俳句で 悔しくて串に刺したり囮鮎 ってのを載せたんだけれども、あの後閃いたのが ため息を串に刺したり囮鮎 って直して見ました。

あれです、新作に邁進するのも何なんですが旧作を塾考するってのも必要な勉強であるな・・・なんちゃって。

さて、ニュースサイトを物色しても自分の琴線をコチョコチョするものは見当たらず、相変わらず巷はコロナとオリンピック一色であります。

で「若者の貧困がヤバイ」ってタイトルの板があったんで見てきたんですが、自分に言わせると、議論する前に貧困の定義を示せ、ってことであります。

あれです、今時の風潮は贅沢できないと貧困って、完全に物欲主義に陥っていると思うわけで、要するに、貧困なのは精神だろう、って思うんですが如何でありましょうか?

で、貧困と揶揄される低所得者こそは既に物欲から解放され、餓鬼道を脱し菩薩に域に入った者かと思うんですが、まっ、そこは買い被り過ぎかとも思いますが。

大昔のテレビCMなんですが「隣の車が小さく見えます」ってのが有ったわけです。
カローラが1000CCから1100になった時、隣の家のサニー1000を垣根越しに見て目クソが鼻くそを揶揄した、今となっては鼻持ちならないCMでありましたが、当時は何が何でも、大きく、高く、遠くに、大量に、そして速くと、数値の大きいのが絶対に偉いという価値観に浸っていたのであります。

ついでに言うと「大きいことはいいことだ〜」と、板チョコのCMまでもが大きさを強調した時代が続いたのであります。

当時の流行り言葉でいうと「重厚長大」が偉かったんですが、その後はわけあって「軽薄短小」に傾くんですが、そこはまた今度。

で、要するに量や数の概念は凡て相対でして社会が醸し出す物差しや計量器を無視し己の尺度で満足できれば大した収入がなくても生きられると思うんですが・・・はい、そこの貴方の異議は認めません。

結局そこか、と言われるとナニなんですが、足るを知るに尽きるわけで、己が満足できていればどーだっていいじゃねぇか、と思うんであります。

このニュースを聞いた私が真っ先に思い浮かんだことは、女性の安否でありました、ってのは真っ赤な嘘で、ネカフェに立てこもったらトイレはどーする!!!でありました。

いや、まっ、その件については皆までは言いますまいが、どこぞのネタに警察が簡易トイレを差し入れたとも。

あれです、人を傷つけずに監禁だけだと割と軽く「3か月以上7年以下の懲役」とネットにででましたが、絶対に逃げようの無い島国日本での立てこもりって何を考えたら出る発想なのか?

で、私ゃ2つ考えました・・・1つが、シャブ中で思考能力無し。
で、次は、秩序ある生活に戻りたくて刑務所に入りたくての犯行、と。

ざっと記事を読んだんですが、動物が射殺される=可哀想って、単純に脊髄反射をしたあとで、人を襲ったヒグマってのを知って「仕方ないか」と言ったようですね。

しかし、私が気になったのは芸人の戯言ではありませんで・・・。

札幌市東区の陸上自衛隊丘珠駐屯地内に逃げ込み、駐屯地を警備していた40代の男性隊員もケガを負う事態に。

ここ、駐屯地警備の人は鉄砲は持っていなかったんでありましょうか?
いや、安易に鉄砲をぶっ放すのもナニなんでここはひとつ日頃の訓練の成果として素手でやっつけていれば拍手喝采で二階級特進だったかと思うんですが、ヒグマ相手にそりゃ無いぜセニョール、でありますね。

あれです、私の勘では警備の人の銃は弾が入っていないと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、風呂が沸きましたので、んじゃ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いっ!!!!

2021-06-19 15:38:32 | 日々の雑感
のっけから一句 梅雨寒や乾いた服の幸福感 なんちゃって。

いや、本日の我が家地方の気温は20度に達していない模様でして、はっきり言って寒いであります。

しかも、私ゃついさっきまでカッパ着用で植木屋の仕事をしていたもんですから濡れた衣服が冷たいのなんのって、昨日までは作業中に冷たいポカリが美味しかったんですけど本日は熱い缶コーヒーを両手で握りしめると心地良い、そんな感じでありました。

あれです、私ゃホームセンターやワークマンの安いカッパでは無く、ミズノの比較的高級なカッパを着用しているんですが、それでも汗をかくと中から蒸れると言いますか、結局衣服は濡れちまうわけであります。

いや、なんであれ、濡れた衣服というのは身体が冷えてアレなばかりで無く精神的にも打ちひしがれると申しましょうか、全面的に参りましたと言いたくなるものであります。

まっ、高齢者の域に入ったジジイが金に目が眩んで雨の日に植木屋仕事なんぞするってのが間違いなんですけれども、まっ、いいでしょう。

ああ、軽トラには切った枝や切り葉が満載なんですがシートもかけずに積んでまして濡れて目方が嵩むなぁ、と気に病むわけであります。
なんとなれば、ゴミ焼き場では雨水を積んでいても軽量されちまうわけでして、実入りの少ない仕事の時は、たかが雨水されど雨水、なのであります、なんちゃって。

いや、天気図を見て昼までは小雨と読んで勝負したわけですが、8時過ぎから始め午後一時くらいに終わったところで雨脚が強くなり、ああ良かったと思ったのも床の間・・・もとい束の間、家の人が出てきて「あれも切ってくれ、これも切ってくれ」と始まったわけです。

私ゃ比較的温厚な性格なんですがこんな日はそー甘い顔もしていられないので「別料金がかさみますけど良ござんすかぃ」と断りたい一心で語気を強く言ったわけですが、敵はあっさりと「良ござんす」と笑顔で答えるから参っちまいました。

で、結局は見て見ぬ振りをしていたバラを始末する羽目になり・・・いや、バラったって貴方、そんなヤワな代物じゃ無いんですぜ。

棘が5センチも伸びたバラは・・・ってのは嘘ですけど、好き勝手に暴れて伸びたバラを革手も無しに始末するのは宛ら濃縮ウランをバケツで運ぶようなものでしてとても危険な作業なんであります。

と、まぁ、そんなわけで帰り道は濡れ鼠になる前にコンビニで買い求めてあったコロッケパンとあんぱんを齧りつつ冷めた缶コーヒーで一息つきながら帰宅した次第であります。

いや、早く風呂に入って一杯やりたい心境であります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする