なんと申しましょうか、トランプ劇場が始まってからは特に日本のニュース記事から中国が抜け落ちたと思うのは自分の錯覚でありましょうか?
そして、Yahoo!ニュースをずーっと手繰って行って見つけたのはトランプさんの関税攻撃に対する防戦とも言えない泣き言でして景気の良い話はとんと聞かなくなりました。
これを受け中国商務省は、「中国は麻薬の禁止に関し世界で最も厳しい政策を実施しているにもかかわらず、アメリカ側は客観的事実を無視し、再び関税を引き上げると脅している。そのような行為は単なる責任転嫁だ」と強く反発しました。
あれです、自分はニュース記事やYouTubeでアメリカの合成麻薬の蔓延事情等を見るだけなので本当のことは分かりませんがトランプさんは立候補の段階から中国の麻薬原料の輸出に対処すると警告していたので有言実行であります。
一説によると中国が輸出する原料がメキシコや中南米の国に入り合成麻薬のフェタんニルになり米国に入ってくると言われていますが、まっ、いいでしょう。
ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ米大統領は28日に協定に署名する予定で、この件に関する交渉はこれ以上行われないと説明。
「これは戦略的鉱物、石油・ガス、インフラ資産に関する協定で、双方にとってウィンウィンの内容となる」と述べた。
で、ロシアとアメリカは既に話ができているらしいので後はウクライナ国内で選挙をやってロシアと敵対しない政権ができれば、英国とNATO以外は丸く収まり平和は長く続くことでありましょう。
あれです、ウクライナが西側各国に売りつけようとしていた資源類はロシアが侵攻で分捕った領土に多く分布するって話がありつつ、この話が丸く収まるって事は新ウクライナとロシアは手を取り合うし、そこには米国の資本も入り米露が欧州を抑えて栄えるのであります。
で、近頃静かな中国ですが、欧州各国はロシアと対立していては経済が危ういので親中姿勢を全面に出す事はできなくなり米露融和の波に乗らざるを得ないと思うのであります。
いや、ロシアと中国ってのは対米って枠の中では共闘しますが本質は敵対関係ですから米露が張り合わないとなると立場は一気に弱くなると思うのであります。
で、米露が協調するとなると中国が覇権的な姿勢を全面に押し出せば世界的に目立つわけでして、なので台湾にちょっかいを出す等も下火になると思うのでありますが中華思想に対して考えが甘いですかね?
あれです、トランプ大統領が仕掛けているウクライナとロシアの停戦ってのは二国間の関係にとどまる小さな物では無く世界中の武力紛争に対して効果があると思うのであります。
いや、地域紛争等はその限りに在らずですが、それとても大きな戦争を抱えた国から武器の横流し等がなされていることを考えれば効果はある筈と思うのであります。
なんと申しましょうか、西側の防衛や軍備は対ロシアってのが大きなウェイトを占めていたわけですが、それが米露が手を握って互いに軍縮するとなると世界中から無駄な防衛費なんてのが減るわけであります。
しかし日本の場合は対中ってのがアレなのでトランプ大統領はそのための武器は買えよな、と迫ると思うんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、どれもこれもトランプ大統領が背負っている世界一の軍事力のなせる技でして、プーチン大統領もウクライナ程度は力技で始末できるとしてもアメリカ様を相手だと核で差し違えるしか無いわけですが、トランプさんの偉いところはロシアの面子も立てているって事でありましょう。
そーなるとトランプさんが握手を求めれば余程のことがない限りロシアの我を通す事は無いわけでして、トランプ大統領の営業センスは凡人には計り知れませんでしたね、なんちゃって。
と、勢いで書いてみましたが、もう一つ考えている別線がありまして、バイデンとトランプはやっぱしアメリカ人って事で、バイデンが仕掛けた儲け話をトランプがまとめに入り身を結ぼうとしているって話であります。
で、その筋の話では米国はユーロを潰したかった、って自分の理論が先にある訳でして、その心は欧州の背後にある中国の存在でありますが、続きはまたにします、なんちゃって。
おおっと、風呂が沸きましたので、んじゃ。
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