今日も終わった

いや、今日の全てが終わったわけでは無く、今日の「べきこと」が終わったわけであります。

へっ?　回りくど言い方でしたかね?　まっ、いいでしょう。

今日もバイトでありました。

あれ、今時の言い方だとダブルワークとか言いますけど、そんなものは江戸の昔からあるわけでして、自分も同様に二足の草鞋であります。

今日はバイト、明日は下働き・・・?　

気がつけば還暦をとうに過ぎ高齢者の肩書きを授与されても見栄えの良い仕事をしてないわけですが、仕事に貴賤は無い、とは申しましても収入に大差が有るのは現実ですが、まっ、いいでしょう。

本日のバイトは何事も無く、自分の受け持ち時間は静かに始まり静かに終わりました。

そんなわけでバイト関連のネタはありません。

プールサイドの監視台に座り、たいして上手でも無い遊泳者の姿をひたすら見続けたわけであります。

まっ、強いて特筆すべき事項があるとすれば、それは来客層が多岐にわたった、と言うことでありましょうか。

時に受付で「オムツは取れていますか」と問わなければならない家族連れがいるかと思えば、喧しいガキ・・・もとい活発な少年を連れたお父さんがイルカの浮き袋を持参でのご来場で、係りの者に「浮き袋はご利用できません」と言われ涙目になるガキなどいて、日曜日らしい雰囲気でありました。

そんな環境で監視台に座っていてできた句が・・・長き脚ハイレグの君泳ぎけり、なんちゃって。

いや、俳句は後で書き留めるものでして監視に怠りは無いのですぜ・・・目はしっかりと見張っているわけで、とくにご高齢の来場者には気を使っているのであります、なんちゃって。

明日は植木屋・・・軽い選定でありますが、下見の結果モミジが二本かなり暴れていて樹高も高いので時間が掛かりそうであります。

諭吉は好きです、がこの歳になると貪欲に掻き集めたい願望は控えめになり、どっちかと言うと自分の好きなことをする時間に充てたいと思ったりするわけです。

が、このところ散財も激しく手元は不如意でして少々補填したいところではあるわけです。

が、昨日は鍼灸院で鍼など打って貰っている身体は去年と同じ仕事をこなしてキツイと感じるわけであります。

諭吉は好きだが、しかし身体在っての物種ってことも言いますから、潮時を見極める日も近いのか、なんてね、ジジイ近頃いたって弱気と言いますか控えめであります。

そんなわけで、今日のもう一句・・・母の日や駄賃水飴紙芝居・・・いや、語呂合わせ的羅列はドーなんでありましょうか?　と、気になりますが、まっ、いいでしょう。

おおっと、良いタイミングでお風呂が沸きましたので、んじゃ。