集団の一員として人生行路を渡っていく人間にとって、
ブレーキ(「満足」の面を強調した静的な幸福)とアクセル(「進歩・向上」の面を強調した動的な幸福)
は両方とも必要です。
すなわち、集団としての人類のまとまりのためには、この両方が不可欠なのです。
個人個人は、それぞれにアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりして、
私的幸福を味わっているのですが、社会全体としても一つの大きなまとまり、
大調和を形成しながら、進歩していくことが大切なのです。(進歩しながら、調和していく)
続くー
大川隆法「ユートピア創造論」より抜粋
大川隆法・幸福には、「私的幸福」と「公的幸福」がある。「ユートピア創造論」①
http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/7902b165466b933101b51695c0657f10
大川隆法「消極的な幸福」と「動的な幸福」とは・「ユートピア創造論」②
http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/1ed29f9ad3540be17d3b62e2ddb0144b