山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

山田緑地

2013-06-22 08:58:06 | 観光・他
2012 6月30日(土)  山田緑地

梅雨時期は山になかなか登れない。
でもどこかにいきたくてうずうずしてしまう。
そこで山というほどではないが、いかにも緑に包まれそうな名前の山田緑地に行ってみることにした。
小倉市街地からすぐそこのところに手つかずの広大な自然が残されていた。

ここは旧帝国陸軍(後に占領米軍)の山田弾薬庫跡地で1972年に米軍より大蔵省に返還された。
そういった歴史を思いながら歩いた。映画「日輪の遺産」で見た風景と重なり感慨深いものがあった。

おとぎの国かしら?美しい緑地。


当時、旧陸軍のジープや、弾薬絵お積んだトラックが走ったのだろうか。


高い山はないけど、木々は茂り池もある




木道を歩くのは楽しい




弾薬庫が置かれていたころの排水溝かな


湿度の高い場所なのでキノコもたくましい


登山ではないけれど、二時間程度ハイキングができてよかった。
緑地というだけあってたっぷりの緑に癒されたし、こんなところに戦争の跡を見ることができるのかと不思議な思いもした。

久住山・星生山

2013-06-22 08:06:35 | 大分県の山
2012 6月2日(土) 久住山1787m 星生山1762m

憧れの久住!
登りたい山はたくさん!今日は久住山と星生山へ。

朝七時半の牧ノ戸駐車場はほぼ満杯


コンクリートの坂を登って


久住別れ


斜面にはミヤマキリシマが咲き始めている


満開の頃にはさぞ綺麗だろう


星生山に登ろう


急坂を登りつめると


星生山山頂からはダイナミックな硫黄山


反対側はなだらかな下の道


岩尾根を下る・・・怖いところもあった


岩の間を抜けていく


こんなところを下りてきたのだ


避難小屋が見えてきた


休憩の後、いよいよ久住山へ!


山頂は団体さんが次々とやってきて賑わってきた


霧が晴れると星生山が見える


山の花は可憐でかわいい




やはり久住は楽しい!
登りのきつさもちっとも苦にならない。
次々と現れる景色の変化に心が躍りっぱなしだ!


屏山・古処山

2013-06-18 14:22:24 | 福岡県の山
2012 5月20日(日) 屏山 926m 古処山 860m 

つげの原生林がすごいらしい古処山に登る。

秋月キャンプ場入口からの登山道は荒れていた


水舟  
水は流れていなかったけど…


大きく成長したつげのトンネル


屏山への道
木の階段が続く


「再会の木」筑紫丘高校
ひっくり返っていたのをまっすぐに立てかけてあげた。
また会えますように。


日本庭園のような苔と古木


屏山山頂
ここで修猷館高校簿生徒たち4人グループと出会う。
礼儀正しくはきはきと受け答えのできる彼らがとても好印象だった。
今日は高校山岳部の大会だそうだ。若者たちが駆け登る山は気持ちがいいなあ。


青の世界 宝満山が見えるらしいけど・・・どれかな?


ウツギの花がきれい!


大将隠し 狭い岩の中に下りるとひんやりした


ムラサキオオハンゲ  まだ色づいていない


古処山山頂


白いウツギの花の向こうに見えるのは江川ダム
きれい!!


山で高校生たちと出会えたことは「一瞬のさわやかな風のごとき」だった。
高校山岳部の大会とは
体力・歩行技術・装備・設営、撤収・炊事・気象・読図・計画、記録・救急・マナーの
10項目において競うのである。各項目には細かな採点基準がある。
詳しくはこちら













雨の久住山(敗退)

2013-06-18 10:18:37 | 大分県の山
2012 4月30日(月) 久住山
朝から強い雨!
雨ばかりか風がひどい!
山を見上げても何も見えない。
こんな日に登るなんてとても無理だとわかっていながら、せめてもと、
登山口まで行く。

人気のない牧ノ戸登山口


吹き飛ばされないように自分の体を支えるのがやっと。


風に逆らいながら20メートルも歩いたろうか。
雨風で前も見えず、強風に足も出せなくなって、ついに敗退。
残念。
登りたかったなあ。
必ずリベンジするぞ!
待ってろよ。久住!

三俣山

2013-06-17 11:32:46 | 大分県の山
2011 4月29日(日) 三俣山1743m

いよいよ憧れの初久住、三俣山へ


ホテルからの朝日と一筋の飛行機雲


長者原登山口ではなく、ホテルからの近道から出発


こんなところを通って




コンクリートの砂防ダム


ごろごろ石の道


すがもり越えへ

硫黄山が近づいてくる


あの西峰に登るんだ!



山頂。風が強かったが360度のパノラマがうれしくて仕方ない。


絶景!硫黄山


三俣山を下りて


すがもり越えまで戻る


北千里浜
いきなりのこんな風景に驚く。
高い山の中なのに、「浜」とはよく言ったと思う。


坊がつる湿原にはカラフルなテントが見える


法華院山荘
こんな山の中に温泉まであるそうな。


休憩料金300円を払って中に入り、ホテルで作ってもらったお弁当を食べた


法華院山荘を振り返りながら帰り道


坊がつる湿原を見ながら


雨ヶ池付近にはこんな植物が








メガネザルみたい


三俣山の壮大さに驚き、ダイナミックな硫黄山に感動した久住だった!
そこに行かなければ見ることのできない景色に感服!