ゆすはら座の、感動をのこしたまま、竜馬脱藩の道を散策してみました。
こちらでも素晴らしい風景と出会いことができました。下の写真は、竜馬のたどった道を見返していることになります。なんか、映画の一シーンのような峠の風景。この地域に残る、旅人のおもてなしや寄合に使われた茶堂も右に見えます。
茶堂の建築。
見上げ。
なぜか脱藩の道は、絵になります。
立派な門の民家。なぜかみんな庄屋さんお家のように見えます。
近くには、旧掛橋和泉邸。幕末の志士です。小さいけど格式のある武家屋敷です。
典型的な大黒柱。
美しい合掌。
上段の間もあります。神殿かもしれません。
張台構えですね。武家の家の格式だと思います。
左から式台玄関、普通の玄関、土間入り口が並びます。ここまできちんとしていると気持ちがいいですね。
この道沿いには、きちんとした格式を感じさせる建物が並びます。梼原町の繁栄の歴史を知りたくなりました。
高谷時彦
建築/都市デザイン
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