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my diary

徐々に

2023年05月09日 | 日記
 昨日は、「くるくる鳴門」という道の駅に行ってきた。以前来たときは、開業して間もなくであったので、食事も出来ずに買い物だけして帰ったが、今回は、以前ほど混んでなかったので、フードコートで食事が出来た。ネギトロ丼は、まずまずの食感であったし量も多かった。妻の生姜焼き定食も、食べきれないというので、少しだけ取り分けて食べた。久しぶりに満腹したので、夕食が余り食べられなかった。屋上にも行ってきたが、ジップラインがあったものの稼働していなかった。感染状況を見ながらであるが、徐々に人混みのあるような場所にも出かけようと思っている。

 東京で、また、高価な時計を陳列してあった時計店が強盗に襲われたという。犯人グループの実行役の4名が逮捕されたというが、白昼堂々と外からも見える状況で押し込み強盗が行われるということは、日本の治安も大したことは無くなったということだと思う。今までに被害に遭った宝石店や時計店などの防犯対策もどうなっているのだろうか。商品を陳列するのなら、せめて、店員の一人にでも警備員を紛れ込ませて抵抗するくらいのことが出来ないのだろうか。アメリカのように銃で武装することは出来ないにしても、特殊警棒や催涙スプレーなどで抵抗するという発想は無いのだろうか。脅されるままに、ただ茫然と商品が奪い去られるのを見ているだけというのは情けない。それとも、商品などには盗難保険などが掛けられているのだろうか。警察官が来るのも遅いし、これだけ被害が続いているのに、繁華街へのパトロールの一つもしていないのだろうか。警視庁は無能の集団なんだろうか。
 それにしても、闇バイトに勧誘され、例え、個人情報を握られて脅されたとしても実行役として犯行に加担する若者達は、阿保さ加減が極まったと言える。戦後教育は、縦割り、横並び、慣例重視で、我が国を急激にダメにしつつあるエリート官僚集団と、自らの利権のことしか考えていない政治家達、そして、脅されたからといって安易に犯罪に加担してしまうような、ひ弱な若者達を作ってきたとしか思えない。そういえば、最近は、加重勤務などを強いられている教師のなりてが少なくなってきているそうだ。いっそのこと、どうせ、教師は、文科省の指導要領に縛られて自主的な教育など出来ないのだから、授業そのものを全国統一的なネットでの教育に替え、また、個々の生徒に合わせたカスタマイズ教育はAIに任せて、従来の教員資格を持つ教師を削減し、その代わりに、クラス運営や保護者対応、社会教育も出来る社会経験者を教員として採用してはどうだろうか。世の中には、苦情対応のベテランという人もいるので、そういう人にモンスターペアレント対策をしてもらえばどうか。

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