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my diary

コロナワクチン6回目の接種を受けた。

2023年06月04日 | 日記
 昨日、新型コロナワクチンの6回目の接種を受けてきた。今回はファイザー制の2価ワクチンであった。接種後、少し頭痛がしたような感じがしていたが、体温も正常の範囲で、接種した箇所が少し腫れている程度である。しかし、年金暮らしの身で、別に何をしなければならないという予定もないので、念のために、今日は散歩にも行かずに一日中テレビでも見て過ごそうと思っている。新型コロナは、ワクチン接種したからといっても感染は100%防げないかもしれないが、今年になって規制が全面的に緩和され、外国からも多数の訪日客が来るようになっているが、かといってコロナが無くなった訳でもないし、国が発表しなくなっただけで、コロナ感染者が徐々に再増加している疑いもある。
 
 昨日の大雨で、全国的には、川に流されたり、土砂崩れがあったりして、何人かの人が亡くなっている。人は奇跡的な運命により生を受け、どのような命も貴重なものだと思う。それだけに、戦争や災害などで、ゴミくずのように多くの人が亡くなる現実は悲しいことだと思う。死刑制度なども、冤罪もあるし、裁判官が裁判中に受けた印象だけで無期懲役にする場合もあるのに、死刑にする場合があるということには納得出来ない。死刑の代わりに永遠に刑務所から出さないという無期懲役刑を設けたら良いのではないか。

 北朝鮮拉致者の件で、岸田首相が金委員長との直接会談を模索しているという。確かに、拉致事件が頻発していた当時、北朝鮮工作員などの国内での活動を阻止出来なかったという点では、公安や警察に責任があるが、拉致事件からは40年以上経過している訳で、既に死亡した人も多数いるだろうし、北朝鮮内で生きていく為に朝鮮当局に従順なふりをして自分なりの生活を構築している人もいるだろう。それを、我が国の現在の国益まで取引条件にして返還を求めるというのはどうなんだろうか。首相のパフォーマンスやマスコミが煽る一部の国民の感情の為だけで、他の国益を犠牲にして交渉をし、例え何人かが帰国したとしても、それを本当の意味で全国民が歓迎するのだろうか。小泉元首相の時とは国際情勢も変わっていると思うし、彼の国の体制も変わっている。いたずらに妥協を重ねるべきではないと考えるが、間違いだろうか。
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気まま暮らし

2023年06月03日 | 日記
 昨日は一日中大雨であったが、今朝は爽やかな朝であった。今日は午後に予約してあるコロナワクチンの接種を受けに行くつもりだ。中国では、再びコロナの大流行が起こっているらしいし、日本国内では、毎日発表しなくなって、流行しているのか本当のところがわからない。ただ、プロ野球の選手の中に、コロナで休んでいるのだろうという選手が出てきているので、依然として増加傾向が続いているのだろう。コロナといえば、新型コロナの流行で休止していたイオンのオーナーズラウンジの利用が6月5日から再開するとのことだったので、昨日、スマホで利用者登録をしようとして何度も試行錯誤をした。ようやく登録出来たが、こんな面倒なことまでして、30分しか利用できないラウンジを利用すべきなんだろうかと疑問も覚えた。

 今朝の新聞の一面に、「出生率1.26過去最低」との見出しがあった。徳島県においては1.42とのことだが、4337人しか一年間に出生していない。これは、まさに急速な人口減少局面としかいいようかがない。『人口が減っても、一人当たりの国土の利用面積が広がり余裕が生まれるので心配ない。』などという妄説を唱える人がいるかもしれないが、それは根本的に間違っていると思う。我が国は既に世界的なグローバル化の中に巻き込まれており、人口が減少し、労働力人口が減少していくと、製造業が持ちこたえられなくなって中国や韓国等に生産拠点を移転していったように、更にそれが進んでいく可能性があるし、自衛隊なども装備はあっても、それを使うことの出来る人がいなくなってしまうだろう。今まで我々が受けていたサービスも不可能になり、アマゾンなどによる翌日配送も既に不可能になっている。やがて、郵便局やコンビニすら減少するだろうし、イオンなどの大手のスーパーも撤退するだろう。残された人々は、辛うじてサービスが受けられる都市に益々集住することになる。国内での技術的な進歩も止まるだろうし、能力や財力のある人は外国へ移住することになるだろう。まさに、数十年後を経ずして国家存続の危機を迎えようとしているのではなかろうか。政府は子育て予算を増加しようとしているが、お金を支給してくれるからといって、それでは子供を産もうかという人がどれだけいるのだろうか。現下の我が国では、子供を持つこと自体が大きなリスクではないか。
 
 後藤田新知事が、岸田首相と面談したそうだ。イケメンだけのお坊ちゃん知事かと思っていたが、就任して以来の軽快な動向には、それが単なるパフォーマンスに終わるかどうか注目していきたい。ただ、彼が、四国新幹線構想について、県内の多くの人が希望していた淡路経由の構想を捨てて岡山から香川県への構想に賛意を表明したことは同感である。徳島県の人は、とかく視野が狭く自己の利益だけ考えて頑固に主張を変えないという癖がある。その為に高速道路網などの整備が他県に比べて遥かに遅れてきた。政府に執拗に働きかけて本四架橋が実現出来たような時代とは、今の経済財政状況は明らかに異なっている。そもそも、淡路島経由の新幹線などは出来っこないし、それを頑固に主張するのは何らかの政治的な意図にしか過ぎない。大体、JRの採算性から考えると四国に新幹線などは不要だ。県民の中でも、そんな馬鹿げた主張に騙される人は少ないだろう。 


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激しい雨の日に思う

2023年06月02日 | 日記
 今朝は雨が降り続いていて外出するのが億劫だ。昨晩、クロアチゼバム錠という薬を就寝前に服用して寝たら、5、6時間続けて睡眠が取れた。久しぶりに中途覚醒をせずに眠れたので布団の中にいるのが気持ち良く感じられた。しかし、このような薬は依存性もあるかもしれないし、薬に頼れず眠れるような工夫(運動量を増やすとか、寝る前にタブレットは見ないとか)をしてみようと思っている。
 しかし、ネットの情報にも有益なものもある。今朝見ていて、新たな気づきを感じたのは、株式投資に関する動画で、それによると、『世界的なインフレ傾向が続いており、米国は明らかにバブル状態にあるが、日本は、30年余り続いたデフレの後、インフレになりつつあって、インフレ下では物の値段が上昇するのが普通で、それが消費を活発にし、人々は借金をしてでも消費しようとするのは通常の経済循環に戻ったのに過ぎない。日本の株価も、現在3万円少々というのは過少評価であって、二年後に5万円となっても不思議ではない。今後の米国からの資金の投資先として日本が考えられる。中国市場も大きいが、中国は資本主義を取っているといっても、入れるだけのATMで出金が困難で魅力が無い。』とのこと。日本が三・四十年続く経済的停滞期を脱してインフレ経済に戻りつつあるというのは正しい見立てだと思うし、二千兆円の資金が眠っているというのも正しいのかもしれないが、資産の大部分を持っている高齢者が、果たして、自分の資金を投資に向けることになるのだろうかという疑問もある。でも、『確かに、高度経済成長期やバブル期のインフレ時代には、私の周辺の目先のきいた人達は、こぞって投資に熱を入れていた時代もあったなあ。』と思い出した。これを受けて、『持ち株のうち、自分が必要と思う株については売らずに置いておいて、今後、値下がり状況を見て、有望株に投資を積みたしてみよう。』と思ったのだった。 
 しかし、インフレが通常となった場合、資産格差は益々増大し、金持ちと貧乏人の差は果てしないものにもなりかねないと思う。治安も悪化するだろうし、そんな環境で、子どもを産み育てようと人々は思うだろうかという疑問がある。高度経済成長期には、人々は貧乏であっても、先に希望を持っていたが、今はどうなんだろうか。経済は成長したとしても、社会矛盾も拡大しかねない。政治状況を見ても、共産党は党内批判も党首交代も出来ないような保守体質になっているし、立憲民主党も批判政党に陥ってしまって方向性を失っている。かといって、維新も、まだまだ不安定だし、どちらの方向を向いているのかがわからない。自民党は、縁故資本主義の枠から抜けだそうともしていない。なるようになるかもしれないが、政治には失望することが大きい。
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マイナ保険証を始めて使った。

2023年06月01日 | 日記
 今朝は、月に一度、高血圧の診察を受けに行っている内科に行ってきた。マイナ保険証の受付機にマイナカードを挿入して利用者番号を入力すれば受付が終了した。しかし、診察券も同時に受付に出したし、保険証が要らないぐらいでは何が便利になったのかわからない。最近、睡眠不足を感じるので医師に相談したら十日分の軽い安定剤を処方された。試してみて熟睡できるようなら良いのだが。

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