平家の落人伝説が色濃く残る徳島県の祖谷地域です。東日本E・W物流Kカレンダーより。
岐阜県の白川郷、宮崎県の椎葉村と共に日本三大秘境とされています。
秋にはV字型に深く切り込まれた祖谷渓の紅葉が素晴らしい。
真っ赤な紅葉とエメラルドグリーンの川のコントラストは息をのむ美しさです。
これに似た福島県いわき市夏井川渓谷、牛小川の下の渓谷は全く似ています。
福島県いわき市国宝白水の阿弥陀堂紅葉です。いわ信カレンダーより。
大雨や浸水の被害を乗り越えた阿弥陀堂、
若くして亡くなった岩城則道の妻徳尼が1160年に、夫の供養のために建立した。
復元された浄土式庭園に映る優美な姿は訪れる人に深い感銘を与える。
歴史と花の名所、本宮市蛇の鼻御殿は
明治の末に建てられた豪農伊藤家の別邸「蛇の鼻御殿」がある園内は、季節ごとに咲く美しい花々に彩られる。
樹齢100年を越えるカエデが500本以上あり、10月下旬頃から徐々に色づきはじめ、園内を真っ赤に染めていく。福島民報。
カエデの中には幹周りが2メートル近い大樹もあり、見応えは十分。擂鉢池の水面には紅葉が鏡のように映り込み、
この時期だけの優美な光景を楽しめる。紅葉と合わせて、キクやサザンカなどが花開く姿も園内で鑑賞することができる。
南会津には塔のへつりと同様、伊南川沿いにある屏風岩の樹木が色づき、見ごろとなっている。
赤のモミジ黄色のナラなど白い岩肌と鮮やかなコントラストを描いている。写真は31日午後、1日福島民報。
急流で作られた奇岩がそそり立つ様子と紅葉の美しさが映える。
私も行って、平地の伊南川はアユの釣り場となりそうなところ、
しかし、桧枝岐近くになると急流で352国道の屏風岩の紅葉は今週いっぱい楽しめそう。