ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

ゲスト東貴博・萩本欽一人間塾

2016-02-29 09:27:33 | エッセイ
昨日は37,000人参加の東京マラソン、4年に一度の閏日29日の今朝4時に目覚めて、トイレから戻り人間塾を聞いた。

もう始まっており、欽ちゃん昭和16年生まれの人の名前は勇と和子が多いからと、会場で同じ名前の方に挙手してもらった。

すると、ゲストの東貴博さんが来て、自分の名前を尊いに博士の博と説明して、裕福な家庭に育ったと。そして、チラシ寿司の食べ方は、小皿にワサビを取り醤油をかけてチラシを取っていただくと説明していた。会場で北海道から来た方がからしを解いてガバッとチラシにかけて頂くと。すると、父の八郎さんのことになり、貴博18才の時亡くなったコメディアンの父で、家でも面白いことを言っていたと。家系をたどると父は岐阜、母は北海道の80人も従業員がいる漁業の家の娘で、裕福な系図はここにあると。すると欽ちゃんは四国でとおわり。

東貴博は18才で、父の親交深かった萩本欽一の勧めで欽塾へ弟子入りしたと。その後、劇団員として活動したと。すると欽ちゃん、八郎さん子供ぞろぞろ連れてきて、貴博怒ったように答えていたが、有名な欽一宅のご馳走をドキドキしていたが、出て来たものは、鮭缶に大根おろしだけと。すると欽ちゃん人生は最後には梅干しだけで頂くようになると。

貴博は40才過ぎてからの子供の誕生で、通りの方が戻って来て「可愛いね」と褒められ、本当に自分も可愛いと思うと。すると欽ちゃん赤ちゃんの抱っこは壊れそうでうまく抱けないと。また、一人っ子の父は子供喧嘩を勧めていたと。すると家庭での帰宅時のあいさつに触れ、お帰りなさい・・・最後の子はただいまと言ったりと、にぎやかな雰囲気を出していた。

最後の言葉はという欽ちゃんの問いに、会場からの「からしをかけて頂く」という言葉で締めくくった。




雀にまつわる漢字問題解答

2016-02-28 08:26:46 | 問題
大分難しかったという声を聴きました。スズメはイネ科の種子を主食にする雑食で、民家の屋根などにわらなどで巣を作り主に春、年に二回繁殖するユーラシア大陸に分布している。

雀海に入って( 蛤)と為る{中国の俗信で、物事が変化することのたとえ} 雀脅して(鶴)失う{小にこだわり大を失う} 雀の囀(さえず)るよう{人々がうるさくおしゃべりする} 雀の酒(盛 )り{小規模の酒盛り} 雀の涙(なみだ){ごくわずかなもののたとえ}

雀の巣も構(く)うに溜まる{わずかな貯蓄でいつしか大きな蓄えになるたとえ} 雀の鷹の(巣)に近付けるが如し{蛇ににらまれた蛙と同じで、自分より圧倒的に強いものにおびえて、全く抵抗できなくなるようす}今問題になっている、いじめの傍観者ですね。 雀の糠(喜)び{当てが外れてがっかりするたとえ}  雀色は赤(褐)色{頭や背は赤褐色}

954年から21年間、夫兼家との結婚生活を綴った右大将藤原道綱の母の自叙伝・蜻蛉(かげろう)日記より「屋の(上)をながむれば巣くふ雀ども」{鶯を誘う梅の花が咲いたころ、屋根の上には雀たちが巣を作り始めているさま}、「木の(葉)雀隠れになりて」{草木の葉が雀が隠れるほでに伸びたさま} 雀(色)時{夕暮れ}  雀(野)豌豆{からすのえんどうのことで、道端に咲くマメ科の二年草}  大変喜ぶことを「雀(躍)」{詳しく言うと、雀が飛ぶように小躍りして喜ぶさま} 雀を捕る網を「雀(羅)」。写真は2/22いわき市で梅撮影。

「渡りをする蝶」海野和男氏のお話しを聞いて

2016-02-27 09:16:32 | エッセイ
海野さんは自然写真家で、 アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態や飛ぶ様子を撮影している。「渡りをする蝶」のお話を、マイあさラジオ「いきものいろいろ」で先日21日に聞いた。アサギマダラ写真はyahooから

柿沼アナから、渡りをするといえば「アサギマダラ」が有名ですがと問いかけると、15年前まではわかっていなかった蝶で、印をつけて、長野から台湾に居たと、しかし、生息が見られていないので、中国大陸で生活しているのではないかと。

普通蝶には銀粉があるが、このアサギマダラには銀粉がないので長距離の飛行が可能であると。そして、群れではなく、個々に飛行しているという。大分の姫島でみられるが。ここに咲く水前寺菜の花が好きで、フジバカマの密など好むアゲハチョウの大きさと。北限は宮城の蔵王とか。

海外では、3000㎞も飛行する「オオカバマダラ」モナクの名で知られれているが、体長10㎝のオレンジ色で、カナダの南からメキシコまで移動する。熱い寒いが嫌いで20度が一番いいと。メキシコの3000mの高地のモミの木の枝に、私もテレビで見たが、枝が折れんばかりに止まっている。12月~3月頃までで、ジカ熱が怖いですが、今がみられるという。

雀にまつわる漢字問題

2016-02-26 09:57:57 | 問題
( )の中に当てはまる漢字または、ふりがなを書いてください。写真は昨日いわき市で撮影。

雀海に入って( )と為る  雀脅して( )失う  雀の囀(ふりがな)るよう  雀の酒( )り  雀の涙(ふりがな)

雀の巣も構(ふりがな)うに溜まる  雀の鷹の( )に近付けるが如し 雀の糠( )び 雀色は赤( )色

平安時代女流日記・蜻蛉日記より「屋の( )をながむれば巣くふ雀ども」と、「木の( )雀隠れになりて」 雀( )時  雀( )豌豆  大変喜ぶことを「雀( )」 雀を捕る網を「雀( )」。

いわきと真田丸・超高速参勤交代

2016-02-25 09:39:02 | エッセイ
1160年藤原二代目清衡の娘徳尼が夫岩城則道の供養に建てた白水の阿弥陀堂、そして、1483年に好間の大館城、飯野八幡宮の飯野平城、磐城城となった歴史を振り返る。

昨日の福島民報あぶくま抄に、いわきの平と真田幸村、湯長谷と真田信之との結びつきが載っていた。白河でなく海に近い平など政略結婚なのか?

いわきと戦国時代の名将真田幸村と兄信之の生涯を描くNHK大河ドラマ「真田丸」が好評だ。ゆかりのある長野県上田市や群馬県沼田市は観光客の注目を集めるのは当然である。

しかし、遠く離れた、いわき市も真田兄弟と縁深い。いわきを治めていた岩城家に幸村の娘御田姫が嫁いだ。市内好間町には城跡がある。岩城家は秋田県岩城町(現由利本荘市)に移った縁でいわきと由利本荘はスポーツや文化活動で交流をしている。

また、今年秋に公開される映画「超高速!参勤交代」は、湯本の湯長谷藩が舞台となっている。主人公の内藤政醇の3代前の初代藩主遠山政亮は、妻に真田信之の孫娘を迎えた。市内常磐藤原町の法海寺には孫娘が寄進した梵鐘が残っている。歴史的価値が高く太平洋戦争に伴う献納は免れたという。わが街の半鐘の鐘も武器製造にと取り外された思い出がある。

330年余の時を刻むように、地域住民の安全を願う音が響く。幸村と信之は関ケ原の戦いの時、敵となり対峙したが、その子孫がいわきで交錯するテレビを眺めることは大変歴史的に意義がある。当時のいわきに思いをはせるのは楽しい。

これからも、楽しみにドラマの真田兄弟を見つめて行こうと思う。