ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

バス壁に激突7人死亡に思う

2012-04-30 08:33:12 | 日記
画像は昨日撮影いわき四倉にもようやく咲き出したシャガです。寒さが厳しく葉が少し痛んでいますが。
それにしても、昨日の生々しいテレビ放映でバス事故を知りました。昭和天皇誕生がみどりの日になり、そのみどりの日が4/4へまた29日は昭和の日となりました。そんなGW二日目の4:40頃関越道藤岡ジャンクション付近の防壁に激突、45人のうち7死亡、35人重軽傷という大惨事を引き起こした。運転手は28日10:10金沢駅を出発、途中高岡で12人乗せ、29日7:40デズニーに着く予定とか。
私も大型2種免許持っており、他人事ではないです。1983年8/14~20西那須野営場でボウーイスカウト・ウッドバッジ実習所に参加しての帰り道余りの眠気に耐え切れず49号国道三和の駐車場で30分仮眠無事四倉の自宅に帰宅した記憶がよみがえりました。トイレ休憩を30分とり仮眠すれば遅くとも8:10には到着です。体調管理は自己責任でやることで安心してバス旅行もできます。バスは多くの財産生命を守る義務があり責任があり安全管理の点検が不十分であった証拠です。痛ましい事故です、二度と起こさないことを願います。

GW野山散策には放射線量にご注意を

2012-04-29 12:41:35 | 日記
眺めるだけの蕗です。
GW期間中は野山へピクニックと思っている方は目的地の線量がいくらかを十分理解しての行動が望まれます。
いわき四倉の友達の一人にもう2度も野山を歩いていて、帰宅してから靴底や衣服をすぐに洗濯してくださいと注意されたと言いていました。
当然散策すると、タラノメ、蕗、ワラビ、タケノコなどに目が移ります。野花の撮影ぐらいにとどめておくのがいいでしょう。ポイント地区の線量はわかっていても場所によって高濃度の線量値がある場合がありますから。木村真三さんが指導したいわき荻・志田名地区のようにつぶさに調査した地図があればいいですが道路以外殆んど野山にはありません。ご注意を。

山菜タラノメ

2012-04-28 14:57:39 | 日記
春の山菜の王者タラノメはいまが旬ですが、いわき産のタラノメは放射性セシウムが401ベクレルと基準値を大きく超えています。ワラビやタケノコは勿論ダメですが、会津の阿賀川のフナやコイが政府から出荷停止されました。困ったことです。宮城の丸森、白石や村田でも山菜がダメですからね。
コゴミやヤマゴボウの葉で作る柏餅は今日からのGWには欠かせない食べ物ですが基準値オーバーでだめですね。
大熊からの避難者ご夫婦は買って食べる柏餅はどことなくよそよそしていて美味しくないといい、バーさんの作る柏餅が食べたいと。また、昨夜テレビ放映していました100才の誕生日を27日迎えた吉田信さんはやはり大熊町からの避難者でその避難先の会津で妻のツルさん101才と仲良く赤いチャンチャンコ着て寄り添っていました。長生きの秘訣はくよくよせず、バーさんに口答えしないこととも言っていました。

由紀さおり&ピンク・マルティーニ1969

2012-04-26 09:39:36 | 日記
Pink Martini & Saori Yuki 1969 のCDようやく届き、チャチャのリズムでアレンジしたトーマスの「ブルー・ライト・ヨコハマ」から始まる12曲を聞きました。由紀とPink Martiniのコラボに何ともいえない癒しの声とリズムの良さに魅了されています。また、新天地アメリカの本場でと願い渡米しても芽が出ずに帰国するなかで、由紀さんはどこの会場でも満員の盛況であったという。どこにそんな魅力がと・・・やはり、カーペンターのカレンのような癒しの声質がそうさせているものと思います。
5/24郡山で復興イベント「由紀さおりと安田祥子」のコンサートの申し込み締め切り4/14、まだ、先だとわすれてしまい、がっかりしていました。また、これも完全に気づかずにいた3/10生放送NHKTV総合「震災1年明日へIN須賀川」が、この4/22(日)15:05からの再放送をみて、西田敏行さんの面白おかしくのトークと歌唱力に、そして由紀さおりと安田祥子さんと地元の子供たちとのコラボ合唱にますます感動してしまいました。本当に由紀さんの透き通る声に大変癒されている毎です。

富岡町が双葉郡広域都市作りを

2012-04-25 08:44:44 | 日記
「一つ落ち 二つ落ちたる椿かな」といま我が家の椿の花がぼたっと落ちます。今朝も買い物袋いっぱいになる程落ちていました。
こんなにいい季節を迎えても我が家に帰れない方たちの心境はいかばかりかと思っています。
昨日の新聞には富岡町は双葉郡合併都市作りを提唱していました。これは私が以前に、もともといわきの久之浜町は双葉郡に所属していましたから、線量が低い広野にもまたがり双葉市を提唱していました。また、県民の世論調査の結果、上位は原発安全収束と除染でしたが、第三者的な意見に驚いています。何よりいま必要なことは安全な生活の維持で、できるだけ故郷に近いところに生活の帰還を打ち出すべきです。
何故なら、今が一番大切なのです。特に高齢者には先が若者より短いから新築、仮設の住居はなじみまず住み慣れた我が家で生活したのです。