いわき市漁協の試験操業は19日~26日にかけて、四倉、薄磯、江名、中之作、下神白、小浜の6採鮑組合で採取され、小名浜の県水産試験場で蓄養されていたものが、29日原発事故後初めて、県内の卸売場へ52個(約18キロ)のアワビが出荷された。
小名浜魚市場で放射線物質検査を行い、検査下限値未満で、昨日30日に朝の競りにかけられた。
育ち具合や大きさも申し分ないもので、どのような値がつくか心配であるが、一昨年は勿来、昨年は四倉で海開きが行われ、近海のホッキガイやタコなどが操業に加わり、風評払拭には時間がかかるが、多くの海水浴への来場などから安心な魚介類の食生活へと進んでいると思う。7月からイワシやサバなども追加操業されるという。いわきの海の幸がだんだん身近になってきている。
写真は四倉の漁場で、江之網湾とその先が蟹洗い海岸で磯遊びで岩を返すとタコがギョーと出てて驚いたことを思い出す。
小名浜魚市場で放射線物質検査を行い、検査下限値未満で、昨日30日に朝の競りにかけられた。
育ち具合や大きさも申し分ないもので、どのような値がつくか心配であるが、一昨年は勿来、昨年は四倉で海開きが行われ、近海のホッキガイやタコなどが操業に加わり、風評払拭には時間がかかるが、多くの海水浴への来場などから安心な魚介類の食生活へと進んでいると思う。7月からイワシやサバなども追加操業されるという。いわきの海の幸がだんだん身近になってきている。
写真は四倉の漁場で、江之網湾とその先が蟹洗い海岸で磯遊びで岩を返すとタコがギョーと出てて驚いたことを思い出す。