夏の尾瀬を彩るニッコウキスゲが大江湿原で見ごろとなった。16日午前。
鮮やかな山吹色の花が標高1600mの湿原を染めている。
今年は遅霜の影響が少なく、花芽は昨年より多いと。
ノアザミやカラマツソウなども咲いている。17日福島民報。
古里の暮らしを支えてきたわら仕事、その文化と技術を今につなぐ「茂次郎のわら細工」福島県喜多方市で行われている。
わら細工は、わらの下処理、収穫した稲を脱穀、乾燥したら、わらをすぐり、出た袴などは無駄にせず、布団のわたや箒にした。
と、わら工房茂次郎の尾崎奈美さんはいう。ハイ!みんぽう6月号より。
すぐったわらは、槌で叩きすんなりと軟らかいわらが細工の出来栄えを左右する。
そのタタキワラを使って縄をなう。細い紐、普通サイズ、少し太いものまでが、箒や鍋敷き、蓑が出来る。
京都の撮影所で時代劇の民具を使う蓑等を扱う仕事についたことがきっかけで、
星崎さんは、天栄村でこの蓑に出会ってから、その技術を各地で異なる蓑つくりを四国・新潟・岩手から学び、技術を磨き、
喜多方で、わら細工などの販売、体験教室などを行っている。
そして、星崎さんはわら仕事の文化を伝えていかなけばいけないと考えていると。
私も物を創る手仕事が大好きで、わら細工作品を紹介しました。