ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

「酒」の入った熟語シークの解答

2018-12-31 05:58:55 | 問題
福島民報Time「酒」の入った熟語シークの解は「酒池肉林」でした。贅沢三昧豪華な年越しをする人をさす。

司馬遷によって編纂された中国の歴史書『史記』「殷本紀」に記された一節が語源であり、殷の紂王が愛姫である妲己の歓心を買うため、その言うがままに日夜酒色に耽り、民を虐げた故事に由来する。

搗き立て餅

2018-12-30 05:26:29 | 問題
毎年26日に頂いている搗き立ての餅を今年も一昨日の28日頂いた。29日は苦の餅と言われ、縁起悪いので餅つきはしない。

8時前なので、朝食済ませていたが餡んころ餅1個頂くと、やはり搗き立ては美味しい。

四国では元日に搗き立ての餅を頂くと聞いているが、東北は寒いので、保存出来るから、伸し餅にして、昨日四角に切り、切り端は小さくして三が日神仏にお供えする。そして、お雑煮にして三が日の朝食に頂き、残りは好きな時に、餡ころ餅にしたリ、醤油餅、黄な粉餅にして頂いている。

ブラタモリ東尋坊へ

2018-12-28 06:11:56 | 旅行
今回の舞台は、私も一度見学したが福井県の大迫力断崖絶壁・東尋坊と日本有数の恐竜化石の産地の二大福井名物はなぜ生まれたのかを探る旅である。そこには情緒豊かな港町・三国からタモリさんが福井の魅力を解き明かすもの。
まず東尋坊へ。高さ25mの大池断崖絶壁を上から横から海上から、柱状節理の1本が1.5mもある太い岩が幾重にも束になっている絶景。地下のマグマがゆっくり冷え地殻変動で現れた岩が荒波で削られ現在の姿になった。
三国港の突堤に使われた資材は西洋技術で作られ重要文化財の堤で、実は東尋坊から切り出された岩だった。江戸末期の古民家が並ぶ通りに船専用のタンスは海に落ちでも沈まない頑丈で大変重いもの、県最古の鉄筋コンクリート製森田銀行から、三国港町の繁盛ぶりがうかがえる。
もうひとつの福井名物の恐竜は、勝山市の「福井県立恐竜博物館」へ、日本で学名がついた恐竜7種のうち、実に5種類の化石が見つかった「恐竜王国」であった。中には、全長10mに及ぶものもあり、沢山の発掘で調査が追いつかないほど採れる訳は1億2千万年前の福井は、中国大陸の一部が分かれて出来た所にあったからである。
タモリ・林田さんも化石の発掘に挑戦、岩を砕くとすぐに貝の化石が見え驚いていた。福井の二大名物東尋坊と恐竜が生まれた訳を納得した旅であった。