ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

寺田寅彦の塩湯治としての海水浴

2012-07-30 08:45:54 | 日記
猛暑の中暑中お見舞い申し上げます。
いわき七浜の中で唯一海水浴のできるところは勿来海水浴場だけで、海の家の脱衣場がない。寺田寅彦の「海水浴」には明治14年に塩湯治をした・・・この事実上の海水浴が保険の一法として広く民間に行われていた・・・。(昭和18年、文春)
また、福島では塩湯治場が明治30年代から四倉海岸(画像)で行られ海水浴の先駆けとなったという。しかし、海水浴には危険なところがある。地元はすぐに家に戻れるが、遠い客が健康を害しないためにも海の家が必要だ。やはり海の家の役割は大きい。開業医酒井国三郎の塩湯治心得十か条・・・
1)準備体操後呼吸を整え海へ 2)入浴は1時間を限度に 3)浴後は体を清水で洗い木陰で休眠・・・
私が人口呼吸しても助けられなかった記憶に、一番危険な行為は酒を飲んでの入浴である、と。

ロンドン五輪平岡銀、三宅銀、萩野銅

2012-07-29 14:20:00 | 日記
日本初メダルは柔道60キロ級平岡銀、女子48キロ級重量挙げ三宅銀、そして、17才高校生萩野競泳400mメドレーで銅、しかし、なでしこは4位のスウェーデンにドローと。
また、昨日400人を乗せて疾走したSLふくしま復興号のヘッドマークは県内小学生が描いた福島名産モモの中に、SL、復興号、ふくしまの三段にデザインしたものであった。5両編成のSLに送った沿道の声援者に元気を与えた。でも、涼しい浜から参加した方には大変暑くこれからの熱中症にはご注意を。

SLふくしま復興号東北本線を走る

2012-07-28 14:17:00 | 日記
本日7/28(土)7時半四倉IC~阿武隈高原SAで30分休憩して、郡山東ICで降り郡山日和田地区で準備して待つこと45分、9:55車から出てキャノンカメラを三脚にセットして待ちました。
10:03頃汽笛の音、黒い煙、連写で撮影しました。沿道にはカメラマンや沢山の人、人でした。撮影はあっという間の出来事でした。が、ごゆっくりお楽しみください。明日の乗車券ももう発売と同時に完売です。

復活の元気は「よつくら港道の駅」から

2012-07-27 10:52:13 | 日記
となりの楢葉にはならは道の駅がJ・ビレッジのすぐ先の6号国道沿いに早くからできていました。
ようやくできたいわき初の「よつくら港道の駅」にはよそにある駅らしい風呂などがなく変に思っていました。8月号ハイッ!みんぽうでその訳がわかりました。
この道の駅は市民が設置運営している全国的にも珍しい道の駅ということ。
震災で壊滅、やまとさんの援助で8/11再オープンします。明日28日は恒例のよつくらねぶたが夏祭りのトップをきって行われます。従来は砂の芸術展、ビーチバレーなどが。そして、8/11にはオープンに合わせて各種イベントが夜には復興花火大会(いままでは8/16に)が実施されます。

グラスゴーで日本優勝候補のスペインを倒す。

2012-07-27 10:37:41 | 日記
今日は土曜の丑の日、熱中症対策のウナギなどうのつく食べ物で暑さを乗り越える。また、
昨夜11時からサッカー男子日本チームは英国グラスゴーで、スペインを1-0で下した。なでしこに次いで見事な勝利。大津酒井がけがで交代、後半終始押されながらスペインの猛反撃を守り切った。あっぱれ!
明日の新聞にはどんな見出しで載るのか大変楽しみです。