WBC阿部選手10番など背番号発表

NPB（日本野球機構）は30日３月開催のWBC日本代表候補選手の背番号を発表した。

所属チームと同じ番号坂本、内海など、違う番号の選手では田中17、前田20、涌井11、森福21、中田13、内川24、長野34などであった。
選ばれた選手だけが切れるユニホームなので、身が引き締まる思いと語る阿部選手、内海選手であった。

また、明日から12球団が宮崎、沖縄でキャンプイン、阪神の藤波、日ハムの大谷らもプロの第一歩を踏み出す。

例年の1/5飛来のいわき夏井川の白鳥さん

27日の日曜日に夏井川の白鳥飛来地、小川地区と赤井地区に行って撮影した。

昨年も飛来が少ないと感じていたが、今年はこれほどまで少ないとは思っていなかったので驚いている。
草野心平故郷の小川地区では70羽の白鳥のためというより観察しやすく除草していた。が、赤井地区は今までの住かが砂で川の流れが向こう岸に変わっていた。しかし、300羽の飛来が5,60羽と大変少ない。何が原因か分からないが、震災で餌不足なのか？
以前鳥インフルの件で、観察現場に消毒剤をまいたこともあり・・・今のところその原因は分からない。

スポーツ祭東京2013冬季国体始まる

第６８回国民体育大会冬季大会スピードスケート競技が福島復興のため郡山スケート場で始まった。
成年男子500Mに出場した郡山商卒の古川選手は決勝へ進出を決めた。

また、富山代表穂積選手は青年女子3,000Mに出場、全体1位で予選を通過した。バンクーバー五輪のメダリストだから当然のことであるが、福島市出身で3才まで生活、両親の転勤で北海道に転居、毎年祖父母に逢いに正月やお盆には帰郷していた。
穂積選手は震災後福島で大会が開かれることを知り、出場を決めており「福島で滑ることができてうれしい」と、また、1,500と3,000の決勝に向けて福島の人の力になればうれしいと語った。

甲状腺被ばく30mSv以下と放医研推計値を発表

昨日27日東京での国際シンポジュームで千葉県の放射線医学総合研究所は30mSv以下の被ばくと推計値を発表した。

対象は1才児で、いわき、川俣、飯館の3市町村1,000人と大人3,000人のボデイカウンターからの推計値で、90%の1才児は50mSvより低く、また、環境モニタリング値よりも低いという。いわき、笠間が30mSvで高い、双葉、飯館も、しかし、隣の広野は20で楢葉、富岡は10mSvだという。

茨城の高萩、日立、笠間のホウレンソウの線量が高いと当時報道された。また、静岡の茶も線量が検出との報道があった。
今まで、いわき市でのデータを平と四倉を比較していたが、勿来が一番ヨウ素が高いことに気付いて納得した。
これはあくまでも平均の推計値で生活行動個人差が異なるから、毎年の検査は欠かせないという。

今日千秋楽日馬富士に福島の赤べこトロフィー贈呈

昨夜鶴竜を寄り切りで破って優勝を決めた日馬富士に知事が赤べこトロフィーと福島オリジナル産米「天のつぶ」1トンが贈られる。

福島復興支援に初場所で「天のつぶ」贈呈を知っていた。が、赤べこトロフィーは初めて知った。
米俵を背負う姿の赤べこは台座を含めて60センチ、重さ15キロという。この赤べこは福島会津の土産の人気もので、張子で作られた首振り民芸品である。私も財布入りバックの中に、茶箪笥のお飾りと置いてある。また、芦名氏が織田信長に送ったことでも知られ、床の間に置いてあり信長の夢枕に出て戦勝を告げたとされている。