ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

再生STAP細胞小保方晴子さんやりました

2014-01-31 10:18:29 | 日記
ラジオでSTAP細胞のニュースを聞き、いや!昨夜テレビを見て改めて、諦めず3年間の岡山大へ行ったりして、とことん追求の姿勢が実を結んだと言える。

革命的な科学の成果で、英科学誌ネイチャーに、万能細胞「STAP細胞」のニュースは世界に広まり、小保方さんの研究グループ内でも、酸性溶液に浸して培養するだけの簡単なプロセスに驚嘆の声が上がった。

アメリカ留学でヒントを得て、博士課程卒業して3年後の成果に驚き、人にも応用できる日はそう遠くはないという、一方で、マウスだけの成果では人にどう応用できるか分からないというアメリカの研究者もいるが、もうすでに、サルで2011年から移植利用実験を開始しているという。

天気晴雨表今年1月の雨は9日の一日だけ

2014-01-31 09:44:14 | 日記
いわき市四倉の天気晴雨表から、1/9(木)の一日だけである。

県教委によると、幼、小、中、高、特別の幼児生徒のインフルエンザ出席停止は2342人で前日より132人増加したという。特に、二本松の幼稚園が休園、福島市、塙、猪苗代、いわき市などで、学年閉鎖となった。ノロウイルスの後にインフルがまたもやってきた。防御は人混みの中に行かないことで、かかったら無理しないで休養することです。

乾燥しているから、ほこりにまみれて感染することが、天気晴雨表からわかります。

昨年2013年もノロの後にインフル流行と同じことが起こっていますが、1月四倉町の晴雨は、雨4、雪1でした。
2012年1月雨5、雪1、2011年は雪2、2009年は多く雨が6日降っていました。この5年間で1月の降水日平均4日で、今年は大変少ないから、インフル対策はしっかりしてほしいと願うものです。


タンポポ初便り

2014-01-30 12:39:13 | 日記
今朝のNHKラジオ放送で気象予報士伊藤みゆきさんがタンポポ開花の便りがあったと・・・随分と早い便りと思って聞いていた。

しかし、そこらへんで見かけるタンポポは殆んどが外来種のセイヨウタンポポで、寒さに弱く、クーロン繁殖するので個体数が圧倒的に多く1年中咲いているからだ。しかし、在来種のカントウタンポポやカンサイタンポポは春先に花をつけるだけで、大変少ないと感じている。また、多年生のキク科の植物である。

見分け方は、花の下のお椀型に見える総苞片が反り返っているのが外来種、反り返らないで見えるものが、いわゆる日本タンポポの在来種である。

このタンポポは、日本人は茎を摘み取り草笛に利用しているが、西洋ではC型肺炎ウイルスの抑制する働きがある葉を食べ、根は乾燥させてコーヒーのようにして頂いている。

また、古くはフヂナとよばれ、江戸時代鼓草(ツヅミクサ)と呼ばれ主に薬草として利用していた。

憎めないなりすまし詐欺

2014-01-30 09:49:20 | 日記
井上ひさしさんの短編「昭和22年の井伏さん」に、造り酒屋にやってきた丸顔の人がにこにこしながら盃を口に運び、お酒を傍らに、土地の文学青年が持ち込んだ原稿にすこぶる的確な評を与えて、宵の口別の町へ発ったという。白いご飯とお酒を目当てに偉い先生になりすまし、田舎に出没すろ者は当時珍しくなかったらしい憎めないなりすましである。

しかし、人の命を預かる医療行為で偽医師になりすましての診療はいただけない。

福島県警のホームページでは福島県のなりすまし詐欺は25年10月で、76件(26,145万円)、24年10月、33件(13,740万円)より、+43件、+12,405万円という。どうしてこんなに懐を粗末にするのかと思う。

今朝のラジオでも、株や証券購入の手ほどきのDVD?を50万円で購入した学生がトラブルになっているという。

なりすまし詐欺で金融商品が減少しているが、オレオレ、架空請求、還付金、ギャンブル必勝情報などは大変増加しているから、昨年は前年より件数で43%、金額では53%も増加している。

福島県では高齢者が特に一人の方が騙されている。うまい話には必ず裏があること胆に命ずべきである。


飼い主の帰りを待つペットたちの冬

2014-01-29 09:39:31 | 日記
昨夜、6時からはまなかあいづで「残されたペットたちの冬」と題して、飯館村の佐藤さんと太陽(オス8才の犬)とのふれあいを見た。

飼い主の帰りを待つ太陽の遠吠えから始まって、日中立ち入りは認められても住めない村には、おおよそ犬は200匹、猫は400匹いるところでボランテイアで世話している方は帰ってくる頻度が落ちる冬場は厳しいと言っていた。

福島の避難先では太陽の写真を見て、行くから待ってろよと声をかけ、週に1,2度帰ると、-9度の冷え込みで、ボールの水は氷り、でもなめた跡が残っていた。温かい餌を太陽に与え、食事後は散歩をさせて、帰るときたっぷりのエサを置いていくが、腰の周りが痩せているという。すると、カメラはその夜を撮影、ボールにたっぷりあった餌は沢山のネズミに食べられ翌朝半分に減っていた。別れを察した太陽は車の下に隠れて顔を見せない。佐藤さんは村が安全になり、太陽と一緒に暮らすのが夢と語っていた。

どうして、県そして、菅野村長は福島の避難先の耕作放置の土地を借りて、ビニールハウスでも建て、簡単な野菜の栽培やペットを飼育する手立てをしないのかと、帰還まで4,5年はかかると思うから急ぐべきと思うが。