ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

年をとるってどんなこと

2014-03-31 07:40:47 | 日記
今日3/31ラジオでは勤め上げた退職者本人の声や奥さんの声、直接言い辛いのでラジオへの投稿、感謝の気持ちを述べていた。

また、昨年の天声人語には、あまたの別れを残して春がたけゆく。出会いなくして別れなし。29日の卒園式に参加すると涙する子が大変多くいた。しかし、小学生に、新入社員に一歩明日から踏み入れるとき、誰もが同じように1年歳を取ってきた。生年の時期の違いだけで。

98才芹沢春江さんが84才の時に書いた年賀状の詩が人々の共感を呼びブームとなっているという。①年をとるってどんなこと 忘れっぽいというけれど いっぱいつまった知恵の箱 出すのにちょっと迷うだけ ②年を・・・耳は遠いし目もわるい あらゆるものをキャッチして 私を育てた疲れです ③年を・・・腰が曲がるというけれど お世話になった人びとに 感謝感謝の姿です ④年を・・・誰でも同じ年をとる どうせとるなら元気よく 楽しく年をとりましょう

89才で「呼吸(いき)ととのへり」の題名で自費出版したところ、ある作家の目にとまり新聞で紹介、口コミなどでますます広がっているという。年に関係なく自己実現のヒントになり、「うさぎとかめ」の曲に合わせて歌うので、人生に勇気を与えているのかもしれない。

浅田真央選手3度目の頂点に

2014-03-30 08:57:43 | 日記
フィギュアスケート世界選手権フリーでも浅田真央選手(23)138,03点で1位に、SP78.66点とあさせた総合216.69点で、4年ぶり3度目の優勝を手にした。

祈るような気持ちでテレビを見ていたが、最初のトリプルアクセス回転不足と判定されたようだが、素人の目には素晴らしいとしか言いようがなっかた出来栄えであった。

ソチ五輪では4年に一度の大会、世界選手権の4倍のストレスがかかる。SPで転倒出遅れたが、開き直りからフリーでは完璧に近いもので3位に持ち上げ総合6位の雪辱を挽回した。

また、この大会ラストの鈴木明子選手(29)はニュージカル「オペラ座の怪人」を殆んどミスのない滑らかな演じで終了、場内を去る時の深々とした礼に、さいたまスーパーアリーナの会場からスディング拍手と声援が送られた。ご苦労さんでした。明子選手に弥栄を。

羽生逆転V巨人楽天王者の力発揮

2014-03-29 08:27:31 | 日記
昨夜埼玉で行われたフィギュアスケート世界選手権男子SPで3位だった羽生選手は1位の町田選手を抑えてフリーで逆転282.59点で初優勝した。さすがソチ五輪金メダリストの貫録を示した。

2位は0.33点差の町田選手、3位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)でダブルアクセスが素晴らしいかったので逆転かと思われたが、SPと同じ小塚選手は2度もトリプルで手を着き6位に終わった。

また、80周年のイベントから長嶋、金田、張本とそうそうたるメンバーが顔を揃え圧巻の映像から、ケネデイ大使の始球式でさらに盛り上がり、菅野の第1球はアウトコース高めのストレートボールから入った。さすがベテラン鳥谷も見送った。3回ロペスのエラー絡み4失点、しかしその裏坂本村田阿倍の連続ヒット満塁、ロペスあと1mでHRかと思われる大飛球で3-4と1点差に詰め寄った。坂本の同点HR、橋元の勝ち越し2点タイムリーで終わってみれば12-4で圧勝。

一方、楽天は則本先発完投で2-1の貫録勝ち、先制松井のHRが響いた。昨年覇者の勝ちゲームで、他はヤクルト、広島、ソフト、ハムオリは5-5の延長戦を日ハムが制した。素晴らしい球宴とスケートであった。ありがとう。

80年の歴史的プロ野球セ・パ今日開幕

2014-03-28 09:58:09 | 日記
今朝友人から巨人のマスコットジャビット君を頂いた。

今日28日すべてナイターで、12球団が6球場で激突する。昨日予告先発が発表されて、星野監督楽天は2年連続則本が伊藤監督西武は岸が西武ドームで先発する。

また、原監督巨人は2年目菅野が岡田監督阪神はベテラン能見が東京ドームで先発する。NHK野球解説者小早川氏は杉内、内海は今一で他もどこどっこい菅野しかいないが巨人が一位、DeNA、ヤクルト、阪神、広島、中日とペナント終了の結果を予想していた。

一方、オープン戦から一位がソフト、楽天、ロッテ、西武、日ハム、オリックスと予想するが、上位はロッテと楽天がそこにソフトの三つ巴争いのようである。

海の向こうではダルが先発に名を連ねても、寝違いでか重症DL入り濃厚と田中、松坂もいい調子で出番に回るようだ。

ソチパラリンピック鈴木選手に県民栄誉賞

2014-03-28 08:20:45 | 日記
ソチ冬季パラリンピックのアルペンスキー男子回転座位で金メダル、滑降座位で銅メダルを獲得した駿河台大学職員鈴木猛史選手(25)に震災復旧復興に向かう県民に勇気と感動を与えたとして二人目の県民栄誉賞が贈られる。

県民栄誉賞は平成3年スポーツや芸術などの分野で世界の歴史に残る偉業を成し遂げた県人を称えるために創設され、同年3月に、小学生でケーブルカーで下り那須連邦茶臼岳1915m登山から始めた女性登山家として初めて六大陸の最高峰都登頂を達成した滝桜の三春町出身田部井淳子(74)さんが初めて受賞している。

私も10年前交通事故で下半身がマヒしているから、ましてや鈴木選手は小学生の下校中ダンプカーに腰から下をひかれ車いす生活の苦しみは味わった人でなければわからない。それを乗り越え事故に遭ったその年の冬から猪苗代で座位スキーを始めているから、その精神力とリハビリへの体力増進には並々なら努力があった筈、金メダルと決まった時の涙は永久に忘れないであろう。