ブログ仙岩

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我が家の抹茶

2018-06-20 08:12:41 | グルメ
18日大阪北部地震塀の下敷きで9歳女児を含む5人死亡、393人けがお悔みお見舞い申し上げます。昨夜サッカーロシア大会日本コロンビアに香川PK、本田CKを大迫頭で勝ち越しゴール2-1で勝った。おめでとう。

毎朝、私が点てた朝食後に頂く宇治の抹茶は、妻はことさら美味しいという。茶わん3種類あり、京都で買った少し厚手の茶わんで飲むのが一番おいしく感じる。茶杓2杯を70度の湯で茶筅で溶かし練り上げ、3口半で頂く量の湯で、裏・表千家より、泡立ての少ない武者小路千家の立て方が一番好きである。写真は父の日に頂いた大福と抹茶。

茶を摘採まで少なくとも20日以上被覆してその生葉を蒸して揉まずに乾燥した碾茶である。玉露と同様、収穫前に被覆した茶葉を蒸し、碾茶炉で乾燥して製造する。煎茶のように茶葉を揉む工程が無いため、形状は青海苔に似ている。その香気は玉露同様独特のかぶせ香があり、カフエイン玉露150、コーヒー100、抹茶50で、抹茶が一番葉酸を含み健康飲料である。

茶葉の中でもテアニンというアミノ酸の一種グルタミン酸の誘導体を多く含み、リラックス・集中力を高める効果がある。

抹茶とはこの碾茶を石臼で挽いて粉末状にしたものであり、甘い濃い緑の濃茶が高級で、青緑の薄茶が副とも言われている。


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