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昨日10/3の福島民報あぶくま抄に、告別式に飾られた絵の騎馬武者は、今にも動き出しそうだった。
南相馬市鹿島区の画家朝倉悠三さんは79才の生涯を9月に閉じた。相馬野馬追を描き続け、明るくユーモアで、酒好きで飲むと陽気になり、愛妻家で海外旅行を楽しみ、友人に初孫が出来ると、馬に乗った赤ちゃんの絵を贈った。故人への寄せ書きは感謝で埋め尽くされた。・・・・
病と闘い8年余りも続けた震災絵日記で原発事故で故郷を奪われた怒りを代弁した。豪州で今年2月からの展示会に出席の願いはかなわなかった。作品を通して現地の人々の心に思いが響く。巻頭言では原発再稼働を進める政府を厳しく批判した。絵日記は2019.2.12の福島民報に載ったもの。
私は、大学の同じ寮で、隣同士であっただけであり、その後の付き合いもない。彼は美術で私とはコースが違うから。しかし惜しい人を亡くした。
南相馬市鹿島区の画家朝倉悠三さんは79才の生涯を9月に閉じた。相馬野馬追を描き続け、明るくユーモアで、酒好きで飲むと陽気になり、愛妻家で海外旅行を楽しみ、友人に初孫が出来ると、馬に乗った赤ちゃんの絵を贈った。故人への寄せ書きは感謝で埋め尽くされた。・・・・
病と闘い8年余りも続けた震災絵日記で原発事故で故郷を奪われた怒りを代弁した。豪州で今年2月からの展示会に出席の願いはかなわなかった。作品を通して現地の人々の心に思いが響く。巻頭言では原発再稼働を進める政府を厳しく批判した。絵日記は2019.2.12の福島民報に載ったもの。
私は、大学の同じ寮で、隣同士であっただけであり、その後の付き合いもない。彼は美術で私とはコースが違うから。しかし惜しい人を亡くした。
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