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新地町家族に乾杯を見て

2016-02-16 08:32:30 | エッセイ
昨夜、福島県で一番高い津波17mの被害を受けた福島県新地町を間寛平と笑福亭鶴瓶が訪ねたバラエティであった。

震災の被害があった漁港から旅を始めた二人であったが、おそらく網蔵倉庫と思われるが掃除をしている方と関平さんが出会いそこに鶴瓶が加わり、漁港を歩いて思わぬ車の女性との出会いから、津波の被害を受け新築したお宅を訪ね、震災時の状況を聞きコーヒー等ご馳走になる。

その後、一人旅になった寛平は、工事現場へ常磐線の移設線路復旧へ向かう人との会話で1年後に開通するとか聞いて、役場で復興に携わる方から、7か所に住宅を建設もう90%移住完了していると。次にその係に案内してもらい、四国高知の方と会いお話をしていた。

鶴瓶は、高台のある家小野さん宅で、150軒の内40件が津波被害にあわなかったと。しかし、ダンプカーや復興の振動で、親せきの叔母さん宅は基礎ががたがたになったと。小野さん宅は基礎を丈夫にしたのでたすかったという。そして、裏に行くと目の前が海であることに気づき恐ろしさをかみしめていた。・・・・

新地町は、ニラを宣伝していたが、朝鮮イチジクの生産地で、釣師浜は昔から荒海で海水浴ではよく犠牲者が出ていた。しかし、その荒海のため、カレイが美味しく、築地に回り地元でも食べることが困難である程、石カレイでも高値で取引されている。また、初日の出の景勝地鹿狼山、そしてその麓の鹿狼の湯がいい。また、山間での演奏のアルペンホルンのクラブも活躍しているとか。鹿狼山写真2015.9.21撮影。

次回の2/22が楽しみ。


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