NHK土曜のラジオ放送サタディエッセイ、cobaさんのトークを聞いた。特に興味を引いたのは時間に対する考えの違いであった。
1959年長野市生まれ、愛知長久手高校卒業、父からの4才誕生プレゼントでアコーディオンを始めた小林靖宏さんは、18才で、イタリアに留学したが、円をリラに変えるため銀行を探しイタリア語が分からないとダメであることに気づき、特訓、イタリア・ヴェネツィア、ルチアーノ・ファンチェルリ音楽学院の入学試験で、1曲演奏すると5分で楽器を置かされ、楽器の持ち方、椅子の座り方は半分だけ座るというな個人レッスンを受けたが、合格した。
同級生は10才以下で、10年間学ぶと言うが、1日8時間の練習しないと追いつけないぞと特訓した。イタリアの生活になれると見えてきたことに、9時のコンサートに誰も来ていない。時間にルーズなのかと思っていたが、日本人は時間を刻むというが、彼らは時間に縛られず、時間を作るもので人のために時間があり、人生を楽しむために生きている感覚である。
練習の成果、3年で7年生に、4年でめでたく主席で1982年卒業できた。が、1980年には8時間の練習を12時間に延ばし、第30回C.M.A世界コンクールでウイーンに集まった名だたる出場者の中で見事1位に輝いた天才アコーディオニストであり、作曲家でもある。
1959年長野市生まれ、愛知長久手高校卒業、父からの4才誕生プレゼントでアコーディオンを始めた小林靖宏さんは、18才で、イタリアに留学したが、円をリラに変えるため銀行を探しイタリア語が分からないとダメであることに気づき、特訓、イタリア・ヴェネツィア、ルチアーノ・ファンチェルリ音楽学院の入学試験で、1曲演奏すると5分で楽器を置かされ、楽器の持ち方、椅子の座り方は半分だけ座るというな個人レッスンを受けたが、合格した。
同級生は10才以下で、10年間学ぶと言うが、1日8時間の練習しないと追いつけないぞと特訓した。イタリアの生活になれると見えてきたことに、9時のコンサートに誰も来ていない。時間にルーズなのかと思っていたが、日本人は時間を刻むというが、彼らは時間に縛られず、時間を作るもので人のために時間があり、人生を楽しむために生きている感覚である。
練習の成果、3年で7年生に、4年でめでたく主席で1982年卒業できた。が、1980年には8時間の練習を12時間に延ばし、第30回C.M.A世界コンクールでウイーンに集まった名だたる出場者の中で見事1位に輝いた天才アコーディオニストであり、作曲家でもある。
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